クミアイ化学工業株式会社

製品情報

【水稲・園芸/殺菌剤】
クミアイ ダコニール1000(TPN水和剤)

登録番号 第16824号 [クミアイ化学工業㈱ 登録]
成分 TPN 40.0%
性状 類白色水和性粘稠懸濁液体
毒性 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
危険物 非該当
販売地域 全国
有効年限 5年
包装 250ml×40本、500ml×20本

製品安全データシート(SDS)

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特長

  • ダコニールは、園芸用の基幹殺菌剤として水和剤、粉剤、くん煙剤が野菜、果樹、茶、芝、稲(育苗箱)に広範囲に使用されてきました。このダコニールをフロアブル化したものがダコニール1000です。
  • 散布液の調整が簡単で、作物の汚れが少ない薬剤です。

適用病害と使用方法

2019年12月18日現在
作物名適用病害名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法TPNを含む農薬の総使用回数 
稲(箱育苗)苗立枯病(リゾープス菌)1000~2000倍育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り1Lは種時~緑化期(但し、は種14日後まで)2回以内土壌灌注2回以内 
500~1000倍育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り500ml 
ばれいしょ疫病100~300L/10a収穫7日前まで5回以内散布5回以内 
夏疫病1000倍 
やまのいも炭疽病
つる枯病
葉渋病
収穫30日前まで6回以内6回以内 
ごぼううどんこ病収穫前日まで5回以内5回以内 
しょうが白星病
紋枯病
収穫14日前まで 
だいこん白さび病
炭疽病
白斑病
ワッカ症
収穫45日前まで3回以内3回以内 
てんさい褐斑病収穫30日前まで 
にんじん黒葉枯病収穫7日前まで5回以内5回以内(但し、種子への吹き付け処理は1回以内) 
12倍乾燥種子1kg当り60mlは種前1回吹き付け処理(種子消毒機使用) 
もりあざみステムフィリウム葉枯症1000倍100~300L/10a収穫30日前まで3回以内散布3回以内 
たまねぎ灰色かび病
白色疫病
べと病
収穫7日前まで6回以内6回以内 
食用ゆり葉枯病収穫14日前まで 
にんにく黄斑病
さび病
葉枯病
白斑葉枯病
収穫7日前まで 
らっきょう灰色かび病収穫14日前まで3回以内3回以内 
ねぎ黒斑病
さび病
葉枯病
べと病
小菌核腐敗病
4回以内(但し、土壌灌注は1回以内、散布は3回以内) 
苗立枯病(リゾクトニア菌)500倍0.5L/㎡出芽揃い後(出芽3日後~10日後まで)1回土壌灌注 
セル成型育苗トレイ1箱又はペーパーポット1冊(30×60cm、使用土壌約5L)当り0.5L 
わけぎ黒斑病
さび病
葉枯病
べと病
小菌核腐敗病
1000倍100~300L/10a収穫14日前まで2回以内散布3回以内(但し、土壌灌注は1回以内、散布は2回以内) 
苗立枯病(リゾクトニア菌)500倍0.5L/㎡出芽揃い後(出芽3日後~10日後まで)1回土壌灌注 
らっかせい褐斑病100~300L/10a収穫14日前まで4回以内散布4回以内 
うり類(漬物用、ただし、ゆうがおを除く)うどんこ病
炭疽病
つる枯病
べと病
1000倍収穫前日まで 
きゅうりうどんこ病
褐斑病
黒星病
炭疽病
灰色かび病
べと病
8回以内10回以内(但し、土壌灌注は2回以内、散布及び常温煙霧及びくん煙及びエアゾル剤の噴射は合計8回以内) 
苗立枯病(リゾクトニア菌)3L/㎡は種時又は活着後(但し、定植14日後まで)2回以内土壌灌注 
ズッキーニうどんこ病100~300L/10a収穫前日まで3回以内散布3回以内 
にがうりうどんこ病
炭疽病
つる枯病
斑点病
べと病
4回以内4回以内 
ゆうがおうどんこ病
炭疽病
べと病
5回以内5回以内 
かぼちゃうどんこ病
白斑病
べと病
収穫7日前まで3回以内3回以内 
すいか炭疽病700倍収穫3日前まで5回以内5回以内 
つる枯病700~1000倍 
メロンうどんこ病700倍 
つる枯病1000倍 
べと病700~1000倍 
トマトうどんこ病
疫病
すすかび病
炭疽病
灰色かび病
葉かび病
輪紋病
褐色輪紋病
1000倍収穫前日まで4回以内6回以内(但し、土壌灌注は2回以内、散布及びくん煙及びエアゾル剤の噴射は合計4回以内) 
苗立枯病(リゾクトニア菌)3L/㎡は種時又は活着後(但し、定植14日後まで)2回以内土壌灌注 
ミニトマトうどんこ病
疫病
すすかび病
炭疽病
灰色かび病
葉かび病
斑点病
輪紋病
褐色輪紋病
100~300L/10a収穫前日まで散布2回以内 
なすうどんこ病
黒枯病
すすかび病
灰色かび病
4回以内4回以内 
ピーマンうどんこ病
黒枯病
炭疽病
斑点病
3回以内3回以内 
カリフラワーべと病出蕾前(但し、収穫14日前まで) 
ブロッコリー根こぶ病3L/㎡定植時1回土壌灌注3回以内(但し、土壌灌注は1回以内、散布は2回以内) 
べと病100~300L/10a出蕾前(但し、収穫21日前まで)2回以内散布 
みずな立枯病3L/㎡は種時1回土壌灌注1回 
なばな類(なばなを除く)黒斑病
白さび病
白斑病
べと病
100~300L/10a収穫60日前まで3回以内散布3回以内 
なばな出蕾前(但し、収穫21日前まで) 
ひろしまな白斑病収穫28日前まで2回以内2回以内 
キャベツべと病
根朽病
収穫14日前まで3回以内(但し、は種又は定植前の土壌混和は1回以内、散布及びエアゾル剤の噴射は合計2回以内) 
はくさい黒斑病
白さび病
白斑病
べと病
収穫7日前まで3回以内(但し、は種又は定植前の土壌混和は1回以内、散布は2回以内) 
あしたば黒枯病収穫30日前まで3回以内3回以内 
セルリー斑点病
萎縮炭疽病
収穫21日前まで2回以内2回以内 
みつばべと病根株養成期(但し、収穫75日前まで)3回以内3回以内 
レタスすそ枯病
灰色かび病
べと病
収穫14日前まで5回以内(但し、土壌灌注は2回以内、散布は3回以内) 
ビッグベイン病1.5~3L/㎡収穫42日前まで2回以内土壌灌注 
リーフレタスすそ枯病
べと病
100~300L/10a収穫21日前まで散布2回以内 
しそ斑点病(株枯症)150L/10a収穫前日まで4回以内株元散布4回以内 
アスパラガス疫病
褐斑病
茎枯病
斑点病
100~400L/10a散布 
うど黒斑病100~300L/10a根株養成期(但し、収穫200日前まで)3回以内4回以内(但し、散布は3回以内、根株瞬間浸漬は1回以内) 
ふき灰色かび病収穫21日前まで2回以内2回以内 
食用ぎく褐斑病収穫30日前まで4回以内4回以内 
オクラ葉すす病収穫前日まで5回以内5回以内 
やまのいも(むかご)炭疽病
つる枯病
葉渋病
収穫45日前まで6回以内6回以内 
みょうが(花穂)葉枯病
紋枯病
収穫14日前まで4回以内4回以内 
みょうが(茎葉)みょうが(花穂)の収穫14日前まで 但し、花穂を収穫しない場合にあっては開花期終了まで 
しゃくやく(薬用)うどんこ病収穫45日前まで15回以内(但し、1年間に3回以内)15回以内(但し、1年間に3回以内) 
みしまさいこ炭疽病800倍収穫30日前まで3回以内3回以内 
なし黒星病
黒斑病
1000倍200~700L/10a収穫45日前まで3回以内(但し、休眠期は1回以内) 
りんご黒星病
斑点落葉病
モニリア病
3回以内 
マルメロごま色斑点病収穫30日前まで4回以内4回以内 
かりん黒点病
ごま色斑点病
白かび斑点病
収穫45日前まで3回以内3回以内 
もも黒星病
灰星病
収穫前日まで6回以内6回以内 
ネクタリン2回以内2回以内 
パパイヤ炭疽病5回以内5回以内 
パッションフルーツ疫病
円斑病
収穫14日前まで3回以内3回以内 
いちじく疫病
黒かび病
黒葉枯病
さび病
2000倍収穫前日まで2回以内2回以内 
キウイフルーツ果実軟腐病500~1000倍収穫60日前まで7回以内7回以内 
すす斑病500倍 
花き類・観葉植物(ばら、きく、チューリップ、ゆり、りんどうを除く)うどんこ病
斑点病
1000倍100~300L/10a-6回以内6回以内 
きくうどんこ病
褐斑病
黒斑病
白さび病
斑点病
 
チューリップ褐色斑点病 
ばらうどんこ病
黒星病
斑点病
 
ゆり葉枯病
斑点病
 
りんどう褐斑病
葉枯病
 
しきみ炭疽病200~700L/10a 
つつじ類褐斑病 
西洋芝(バーミューダグラス)
西洋芝(ベントグラス)
葉腐病(ブラウンパッチ)
ヘルミントスポリウム葉枯病
500~750倍1L/㎡発病初期8回以内8回以内 
網もち病
褐色円星病
1000倍200~400L/10a摘採10日前まで1回1回 
新梢枯死症(輪斑病菌による)
炭疽病
もち病
輪斑病
700~1000倍 
灰色かび病
黒葉腐病
700倍 
たばこうどんこ病700~1000倍25~150L/10a-2回以内2回以内 

2019年12月18日現在
作物名適用場所適用病害虫希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法TPNを含む農薬の総使用回数 
きゅうり温室、ガラス室、ビニールハウス等の密閉できる場所べと病33倍10L/10a収穫前日まで8回以内常温煙霧10回以内(但し、土壌灌注は2回以内、散布及び常温煙霧及びくん煙及びエアゾル剤の噴射は合計8回以内) 
なすうどんこ病4回以内4回以内 

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PDF版適用表
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使用上のポイント

  • 作用性から、発病してから散布するよりも、発病前から定期的に散布する方が高い防除効果を示します。

薬液調整の注意点

  • 使用する前にボトルをよく振って、内容物を均一にしてください。
  • キャップは、すりきりいっぱいで25mlが計量できるようになっています。計量した後はキャップを水洗いしてから再び栓をしてください。

注意事項

  • 使用直前に、容器をよく振ってください。
  • 石灰硫黄合剤との混用はさけてください。
  • ストレプトマイシン剤およびホセチル剤と混用する場合、必ず先に所定の濃度に希釈してからそれぞれの剤を加えてください。
  • 稲(箱育苗)に使用する際の注意事項
    • 緑化期に使用する場合、発病後の処理では効果が劣ることがあるので注意してください。
    • 育箱苗から希釈液が漏出しないように注意してください。
  • りんごに使用する際の注意事項
    • ゴールデンの後代品種(つがる、世界一、ジョナゴールド等)には、葉に薬害を生じるので使用しないでください。
    • サビ果が多くなるおそれがあるので落花後20日間は散布しないでください。
  • なしに使用する場合、二十世紀以外の品種には葉に薬害を生じるので使用しないでください。また、二十世紀であっても7月以前に使用すると葉に薬害を生じるので7月以降に使用してください。
  • 有袋栽培のももの場合、除袋直後の散布は果面に日焼け症状が出るおそれがあるのでさけてください。
  • いちじくに使用する場合、果実に薬害が発生するおそれがあるので、果実肥大期の初期あるいは夏期高温時の散布はさけてください。
  • ねぎ及びわけぎに土壌灌注として使う場合、は種時から出芽直後の処理においては生育抑制のおそれがあるため注意してください。
  • レタスに使用する場合、生育遅延のおそれがあるので高温期の灌注はさけてください。
  • しそに使用する場合、薬液による汚れが生じるおそれがあるので、葉にかからないように株元に散布してください。
  • 常温煙霧として使用する際の注意事項
    • 専用の常温煙霧機により所定の方法で煙霧してください。特に常温煙霧装置の選定及び使用に当っては、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
    • 煙霧が直接作物体に当たると汚れが生じるおそれがあるので、施設上部に噴頭部を設置するなど、煙霧が作物体に直接当たらないようにしてください。
    • 作業は出来るだけ夕方に行い、終了後は6時間以上密閉してください。
  • 花き類に使用する際の注意事項
    • 花弁に薬液が付着すると漂白・退色などによる斑点を生じる場合があるので着色期以降の散布はさけてください。
    • 薬液による汚れが生じるおそれがあるので、収穫間際の散布はさけてください。
  • 芝に使用する場合、夏期高温時の散布、特に暖地では葉に薬害(黄変または褐変)を生じることがあるので注意してください。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
  • 使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。
  • 適用作物群に属する作物またはその新品種に初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関連機関の指導を受けることをお勧めします。

安全使用上の注意

  • 誤飲などのないよう注意してください。
  • 眼に対して刺激性があるので、眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当てを受けてください。
  • 皮ふに対して刺激性があるので、皮ふに付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 使用の際は農薬用マスク、不浸透性手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用してください。作業後は直ちに身体を洗い流し、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
  • 作業時に着用していた衣服などは他のものとは分けて洗濯してください。
  • かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物との接触をさけてください。
  • 夏期高温時の使用をさけてください。
  • 街路、公園等で使用する場合は、使用中および使用後(少なくとも使用当日)に小児や使用に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜などに被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
  • 常温煙霧中はハウス内へ入らないでください。また常温煙霧終了後はハウスを開放し、十分換気した後に入室してください。
  • 魚毒性等
    • 水産動植物(魚類)に強い影響を及ぼすおそれがあるので、河川、湖沼および海域などに飛散、流入しないよう注意して使用してください。養殖池周辺での使用はさけてください。
    • 水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、使用した苗は養魚田に移植しないでください。移植後は河川、養殖池などに流入しないよう水管理に注意してください。
    • 水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池などに飛散、流入しないよう注意して使用してください。
    • 使用残りの薬液が生じないように調製をおこない、使いきってください。散布器具および容器の洗浄水は、河川などに流さないでください。また、空容器などは水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
  • 保管…密栓し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼・乾燥した場所に保管してください。

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製品画像

ダコニール1000製品写真500ml
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ダコニール1000製品写真250ml
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チラシ・技術資料関連(最新の登録内容を反映していない場合がございます。)

ダコニール1000総合版ちらし 1759(20-1)
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その他

2018-221登録速報(181010)PDF
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2018-152登録速報(180613)
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