【水稲/初期除草剤】
ハヤドリフロアブル
フェノキサスルホン・フェンキノトリオン水和剤
SDS(安全データシート)
公益財団法人日本中毒情報センターへの問い合わせ方法は「一般市民向け受信相談について」をご参照ください。
| 登録番号 | 第24585号 [クミアイ化学工業株式会社 登録] |
|---|---|
| 成分 | フェノキサスルホン 1.5% フェンキノトリオン 2.9% |
| 性状 | 淡黄色水和性粘稠懸濁液体 |
| 毒性 | 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称) |
| 危険物 | 非該当 |
| 販売地域 | 北海道限定商品 |
| 有効年限 | 5年 |
| 包装 | 2L×6本 |
| 作用機構分類番号 (RACコード) |
|
- チラシ・技術資料関連
- その他関連情報
「チラシ・技術資料関連」はありません。
「その他関連情報」はありません。
特長
- ノビエに対し、長期間効果を示します。
- ホタルイ、ミズアオイ、オモダカなど幅広い雑草に効果を示します。
- 移植前にも使用可能な初期除草剤です。
- 田植同時処理・水口施用などの省力散布も可能です。
適用表
| 作物名 | 適用雑草名 | 使用量 | 使用時期 | 本剤の使用回数 | 使用方法 | フェノキサスルホンを含む農薬の総使用回数 | フェンキノトリオンを含む農薬の総使用回数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 移植水稲 | ウリカワ オモダカ セリ ヒルムシロ ヘラオモダカ ホタルイ マツバイ ミズガヤツリ 一年生雑草 アオミドロ・藻類による表層はく離 | 500mL/10a | 移植直後~ノビエ1葉期(但し、移植後30日まで) | 1回 | 原液湛水散布又は水口施用 | 2回以内 | 2回以内 |
| 植代後~移植前7日 | 原液湛水散布 | ||||||
| 移植時 | 田植同時散布機で施用 |
注意事項
注意事項
- 使用に当っては、使用前に容器をよく振ってください。
- 雑草の発生前から生育始期に有効なので、ノビエの1葉期までに、時期を失しないように散布してください。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にふれが出るので、必ず適期に散布してください。ホタルイは1葉期まで、ミズガヤツリは草丈5cmまで、ウリカワ、ヒルムシロは発生始まで、セリは再生始まで、オモダカ、ヘラオモダカは発生前まで、アオミドロ・藻類による表層はく離は発生前までが本剤の散布適期です。
- オモダカは発生期間が長く、遅い発生のものまでは十分な効果を示さないので、必要に応じて有効な後処理剤との組み合わせで使用してください。
- 苗の植付けが均一となるように、代かきおよび植付作業はていねいにおこなってください。未熟有機物を施用した場合は、特にていねいにおこなってください。
- 散布の場合は、水の出入りを止めて湛水状態(水深3~5cm)のまま水田全面にゆきわたるように散布してください。散布後3~4日間は通常の湛水状態(水深3~5cm)を保ち、散布後7日間は落水、かけ流しはしなでください。また、入水は静かにおこなってください。
- 水口施用の場合は、あらかじめ1~2cm程度水深を確保した状態で、入水時に水口に施用し、流入水とともに水田全面に拡散させ、処理後田面水が通常の湛水状態(水深3~5cm)に達した時に必ず水を止め、田面水があふれ出ないよう注意してください。散布後少なくとも3~4日間は通常の湛水状態(水深3~5cm)を保ち、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。
- 以下のような条件下では薬害が発生するおそれがあるので使用をさけてください。
- 異常高温の時、あるいは散布後数日以内に梅雨明けになるなど異常高温が予想される時
- 活着遅延を生じるような異常低温の時
- 砂質土壌の水田および漏水田(減水深が2cm/日以上)
- 軟弱苗を移植した水田
- 極端な浅植えの水田および浮き苗の多い水田
- 植穴の戻りの悪い水田
- 異常高温の時、あるいは散布後数日以内に梅雨明けになるなど異常高温が予想される時
- 除草効果が低下するおそれがあるので、梅雨時期等、散布後に多量の降雨が予想される場合は使用をさけてください。
- 無人航空機で原液湛水散布する際は以下に注意してください。
- 原液湛水散布は使用機種の使用基準に従って実施してください。
- 原液湛水散布に当っては噴霧ノズルは使用しないでください。
- 作業中、薬液の漏れのないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行ってください。
- 散布薬剤の飛散によって他の植物に影響を与えないように風の影響等を十分考慮して原液湛水散布してください。
- 水源池、飲料用水などに飛散、流入しないように十分注意してください。
- 薬剤散布に使用した装置は十分洗浄し、薬剤タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理してください。
- 本剤の散布に使用した無人航空機の散布装置は、水稲以外の作物への薬剤散布には使用しないでください。
- 原液湛水散布は使用機種の使用基準に従って実施してください。
- 散布した水田の田面水を他の作物の灌水に使用しないでください。
- その殺草特性から、いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合は十分に注意してください。
- 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
- 使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意するほか、別途提供されている技術情報も参考にして使用してください。特に初めて使用する場合や異常気象の場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。
安全使用上の注意
- 使用の際は農薬用マスク、不浸透性手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換してください。
- 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
- かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください
- 水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
- 散布後は水管理に注意してください。
- 散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。


















