【水稲除草剤】
ハヤドリ豆つぶ250
フェノキサスルホン・フェンキノトリオン剤
SDS(安全データシート)
公益財団法人日本中毒情報センターへの問い合わせ方法は「一般市民向け受信相談について」をご参照ください。
| 登録番号 | 第24584号 [クミアイ化学工業株式会社 登録] |
|---|---|
| 成分 | フェノキサスルホン 3% フェンキノトリオン 6% |
| 性状 | 類白色粒状 短径3~8mm、長径5~20mm |
| 毒性 | 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称) |
| 危険物 | 非該当 |
| 販売地域 | 北海道限定商品 |
| 有効年限 | 5年 |
| 包装 | 250g×20袋 |
| 作用機構分類番号 (RACコード) |
|
- チラシ・技術資料関連
- その他関連情報
「チラシ・技術資料関連」はありません。
「その他関連情報」はありません。
特長
- 移植前にも使用可能な豆つぶ剤です。
- ノビエに対し、長期間効果を示します。
- ホタルイ、ミズアオイ、オモダカなど幅広い雑草に効果を示します。
- 湛水周縁散布、水口施用などの省力散布も可能です。
適用表
| 作物名 | 適用雑草名 | 使用量 | 使用時期 | 本剤の使用回数 | 使用方法 | フェノキサスルホンを含む農薬の総使用回数 | フェンキノトリオンを含む農薬の総使用回数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 移植水稲 | ウリカワ オモダカ セリ ヒルムシロ ヘラオモダカ ホタルイ マツバイ ミズガヤツリ 一年生雑草 | 250g/10a | 植代後~移植前7日 | 1回 | 湛水散布又は湛水周縁散布 | 2回以内 | 2回以内 |
| 移植直後~ノビエ1葉期(但し、移植後30日まで) | 湛水散布、湛水周縁散布又は水口施用 |
注意事項
注意事項
- 雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの1葉期までに、時期を失しないように散布してください。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にふれが出るので、必ず適期に散布してください。ホタルイは1葉期まで、ミズガヤツリは草丈5cmまで、ウリカワ、ヘラオモダカ、ヒルムシロは発生始まで、セリは再生始まで、オモダカは発生前までが本剤の散布適期です。
- オモダカは発生期間が長く、遅い発生のものまでは十分な効果を示さないので、必要に応じて有効な後処理剤との組み合わせで使用してください。
- 苗の植付けが均一となるように、代かきおよび植付作業はていねいにおこなうこと。未熟有機物を施用した場合は、特にていねいにおこなってください。
- 湛水散布または湛水周縁散布に当っては、やや深めの湛水状態(水深5~6cm)にして水の出入りを止めてください。
- 湛水散布の場合は田面に散布し、また、湛水周縁散布の場合は、水田周縁部に沿って帯状に散布し、散布後3~4日間は通常の湛水状態(水深3~5cm)を保ち、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。また、入水は静かにおこなってください。
- 水口施用の場合は、あらかじめ1~2cm程度水深を確保した状態で、入水時に水口に施用し、流入水とともに水田全面に拡散させ、施用後田面水が通常の湛水状態(水深3~5cm)に達した時に必ず水を止め、田面水があふれ出ないよう注意してください。散布後少なくとも3~4日間は通常の湛水状態(水深3~5cm)を保ち、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。
- 水口に対して向かい風が吹いている場合は、拡散が不十分になるおそれがあるため水口施用をさけてください。
- 藻類・表層はく離などの水面浮遊物が多い場合は、本剤の拡散が不十分になるおそれがあるため周縁散布または水口施用をさけ、本田内で水田全面に散布してください。
- 以下のような条件下では薬害が発生するおそれがあるので使用をさけること。
- 異常高温の時、あるいは散布後数日以内に梅雨明けになるなど異常高温が予想される時
- 活着遅延を生じるような異常低温の時
- 砂質土壌の水田および漏水田(減水深が2cm/日以上)
- 軟弱苗を移植した水田
- 極端な浅植えの水田および浮き苗の多い水田
- 植穴の戻りの悪い水田
- 異常高温の時、あるいは散布後数日以内に梅雨明けになるなど異常高温が予想される時
- 除草効果が低下するおそれがあるので、梅雨時期等、散布後に多量の降雨が予想される場合は使用をさけてください。
- 吸湿性があるので、散布時に降雨の場合には濡れないように注意して散布すしてください。濡れた手で扱わないでください。また、開封後は早めに使用してください。
- 無人航空機で散布する際は以下に注意してください。
- 散布は使用機種の使用基準に従って実施してください。
- 専用の粒剤散布装置によって湛水散布してください。
- 事前に薬剤の物理性に合せて粒剤散布装置の開度を調整してください。
- 散布薬剤の飛散によって他の植物に影響を与えないよう散布区域の選定に注意し、当該水田周辺部への飛散防止のため散布装置のインペラの回転数を調整し、ほ場の端から適切な距離を離してほ場内に散布してください。
- 水源池、飲料用水などに飛散、流入しないように十分注意してください。
- 散布は使用機種の使用基準に従って実施してください。
- 散布した水田の田面水を他の作物の灌水に使用しないでください。
- その殺草特性から、いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合は十分に注意してください。
- いぐさの栽培予定水田では本剤を使用しないでください。
- 使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意するほか、別途提供されている技術情報も参考にして使用してください。特に初めて使用する場合や異常気象の場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。
安全使用上の注意
- 眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
- 皮膚に対して弱い刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
- 使用の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
- 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
- かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
- 水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
- 散布後は水管理に注意してください。
- 散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。

















