【水稲/殺虫・殺菌剤】
ブーンリガードパディート箱粒剤
シアントラニリプロール・ジクロベンチアゾクス・フルキサピロキサド粒剤
SDS(安全データシート)
公益財団法人日本中毒情報センターへの問い合わせ方法は「一般市民向け受信相談について」をご参照ください。
| 登録番号 | 第24943号 [クミアイ化学工業株式会社 登録] |
|---|---|
| 成分 | シアントラニリプロール 0.75% ジクロベンチアゾクス 2.0% フルキサピロキサド粒剤 1.5% |
| 性状 | 類白色~淡褐色細粒 |
| 毒性 | 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称) |
| 危険物 | 非該当 |
| 販売地域 | 全国 |
| 有効年限 | 5年 |
| 包装 | 1kg×12袋、10kg×1袋 |
| 作用機構分類番号 (RACコード) |
|
- チラシ・技術資料関連
- その他関連情報
「その他関連情報」はありません。
特長
- 新規の抵抗性誘導剤ブーン®(一般名:ジクロベンチアゾクス)を配合
ブーン®は植物の病害応答反応を増強して病気にかかりにくくする病害抵抗性誘導剤として作用し、いもち病に高い効果を示します。
- 新規紋枯剤リガード®(成分名;フルキサピロキサド)配合
フルキサピロキサドはBASF社が創製した新規殺菌剤化合物で、クミアイ化学工業株式会社がBASF社より権利を得て独自に国内水稲分野での開発を行いました。SDHI剤に分類され、水稲の紋枯病に対し高い効果を示します。
- いもち病、紋枯病、初期害虫、チョウ目害虫を総合防除可能
ブーン®とリガード®に初期害虫、チョウ目害虫に対し高い効果を有するパディート®を加えた3成分で、いもち病、紋枯病、初期害虫、チョウ目害虫といった病害虫に対し高い効果を有します。
- 播種前~移植当日まで幅広い処理時期
イネに対する安全性が高く、効果の持続性も長いため1製剤で播種前~移植当日まで育苗期間中のいつでも使用できます。
適用表
| 作物名 | 適用病害虫 | 使用量 | 使用時期 | 本剤の使用回数 | 使用方法 | シアントラニリプロールを含む農薬の総使用回数 | ジクロベンチアゾクスを含む農薬の総使用回数 | フルキサピロキサドを含む農薬の総使用回数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 稲(箱育苗) | いもち病 白葉枯病 もみ枯細菌病 紋枯病 イネミズゾウムシ イネドロオイムシ ニカメイチュウ イネツトムシ | 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り50~100g) | は種時(覆土前)~移植当日 | 1回 | 育苗箱の上から均一に散布する。 | 1回 | 3回以内(但し、移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) | 3回以内(但し、移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) |
| 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り50g | ||||||||
| いもち病 白葉枯病 もみ枯細菌病 イネミズゾウムシ イネドロオイムシ ニカメイチュウ イネツトムシ | は種前 | 育苗箱の床土又は覆土に均一に混和する | ||||||
| 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り50~100g) | ||||||||
| 内穎褐変病 穂枯れ(ごま葉枯病菌) | 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り50g | 育苗箱の床土に均一に混和する。 | ||||||
| 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り50~100g) | ||||||||
| イナゴ類 ヒメトビウンカ イネヒメハモグリバエ フタオビコヤガ ツマグロヨコバイ | 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り50g | 移植当日 | 育苗箱の上から均一に散布する。 | |||||
| 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り50~100g) |
注意事項
注意事項
- 使用量に合わせ秤量し、使いきってください。
- 床土または覆土に混和処理する場合、処理後速やかに使用してください。また、本剤を処理した床土または覆土を放置しないでください。
- 所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散布すしてください。なお、葉に付着した薬剤は軽く払い落としてください。
- 苗を田植機にのせる際、育苗箱の土壌表面が乾燥している場合は薬剤が落下するおそれがあるため、散布後に葉に付着した薬剤を払い落とした後軽く灌水してください。
- 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当りに乾籾として200から300g程度を高密度には種する場合は、10a当りの育苗箱数に応じて、使用量が1kg/10aまでとなるよう、育苗箱1箱当りの薬量を50から100gまでの範囲で調整してください。
- 軟弱徒長苗、むれ苗または苗の生育が不良な場合には、薬害を生じるおそれがあるので注意してください。
- 高温や乾燥が続く場合、葉身や葉鞘に褐変を生じるおそれがあるので注意してください。
- 本田の整地が不均整な場合は薬害を生じやすいので、代かきはていねいに行い、移植後に田面が露出しないように注意してください。
- いぐさ栽培予定水田では使用しないでください。また、処理した稲苗を移植した水田及び隣接した水田ではいぐさを栽培しないでください。
- きく等の他作物に影響を及ぼす場合があるので、薬剤が育苗箱からこぼれ落ちないように処理を行ってください。また、土壌全面に不透水性無孔シートを敷くなど、薬剤処理後の灌水による土壌への浸透をさけてください。
- 使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。
安全使用上の注意
- 使用の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換してください。
- 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
- かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
- 保管・・・直射日光をさけ、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管してください。

















