クミアイ化学工業株式会社

製品情報

【園芸/殺虫剤】
クミアイ ベネビアOD(シアントラニリプロール水和剤)

登録番号 第23554号 [クミアイ化学工業㈱ 登録]
成分 シアントラニリプロール 10.3%
性状 類白色水和性粘稠懸濁液体
毒性 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
危険物 非該当
販売地域 全国
有効年限 4年
包装 250ml×20本×2箱、500ml×20本
作用機構分類番号(RACコード) 殺虫剤分類 28

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特長

  • チョウ目害虫およびコナジラミ、アブラムシ、ネギアザミウマ、ナモグリバエ等の広範囲な害虫に卓効を示します。
  • 主に害虫の摂食により薬剤が取り込まれ、速やかに摂食活動を停止させます。
  • チョウ目害虫の令期が進んだ幼虫に高い効果を示します。
  • 葉面浸透性と局所的な移行性を持つので害虫の食害部まで到達し、より効果的な防除ができます。

適用害虫と使用方法

2023年12月20日現在
作物名適用害虫名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法シアントラニリプロールを含む農薬の総使用回数 
未成熟とうもろこしアブラムシ類2000倍100~300L/10a収穫前日まで3回以内散布3回以内 
アブラムシ類
アワノメイガ
オオタバコガ
ツマジロクサヨトウ
40倍2~3.2L/10a無人航空機による散布 
アワノメイガ
オオタバコガ
ツマジロクサヨトウ
2000~4000倍100~300L/10a散布 
かんしょナカジロシタバ
アリモドキゾウムシ
イモゾウムシ
ヨツモンカメノコハムシ
ヒルガオハモグリガ
ハスモンヨトウ
4000倍収穫7日前まで 
40倍1~2L/10a無人航空機による散布 
ばれいしょアブラムシ類2000倍100~300L/10a散布 
アブラムシ類
ハスモンヨトウ
40倍2~3.2L/10a無人航空機による散布 
ハスモンヨトウ4000倍100~300L/10a散布 
やまのいもアブラムシ類
ナガイモコガ
ハスモンヨトウ
 
40倍1~3L/10a無人航空機による散布 
だいこんアブラムシ類
キスジノミハムシ
ハモグリバエ類
2000倍100~300L/10a収穫前日まで散布4回以内(但し、は種時までの処理は1回以内、は種後の処理は3回以内) 
アブラムシ類
コナガ
カブラハバチ類
キスジノミハムシ
ダイコンハムシ
ハモグリバエ類
ハイマダラノメイガ
ヨトウムシ
アオムシ
20倍1~2L/10a無人航空機による散布 
コナガ
カブラハバチ類
ダイコンハムシ
ハイマダラノメイガ
アオムシ
2000~4000倍100~300L/10a散布 
ヨトウムシ4000倍 
にんじんキアゲハ
ヨトウムシ
ハスモンヨトウ
3回以内 
アブラムシ類2000倍 
たまねぎアザミウマ類2000~4000倍収穫14日前まで 
アザミウマ類
ハモグリバエ類
ハスモンヨトウ
シロイチモジヨトウ
20倍1~2L/10a無人航空機による散布 
ハモグリバエ類
ハスモンヨトウ
シロイチモジヨトウ
2000倍100~300L/10a散布 
にんにくアブラムシ類
アザミウマ類
ネギコガ
収穫7日前まで 
20倍1~2L/10a無人航空機による散布 
ねぎアザミウマ類
ハモグリバエ類
ネギコガ
シロイチモジヨトウ
2000倍100~300L/10a収穫前日まで散布4回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は3回以内(但し、株元灌注は1回以内)) 
20倍1~2L/10a無人航空機による散布 
だいずアブラムシ類
マメシンクイガ
ハスモンヨトウ
2000~4000倍100~300L/10a収穫7日前まで散布4回以内(但し、は種前の処理は1回以内、は種後の処理は3回以内) 
32倍0.8~2.4L/10a無人航空機による散布 
えだまめ2000~4000倍100~300L/10a収穫前日まで散布 
32倍0.8~2.4L/10a無人航空機による散布 
さやいんげんハモグリバエ類2000倍100~300L/10a散布3回以内 
ハスモンヨトウ4000倍 
きゅうりアブラムシ類
コナジラミ類
アザミウマ類
ハモグリバエ類
ウリノメイガ
2000倍4回以内(但し、定植時までの処理及び定植直後の株元灌注は合計1回以内、定植後の散布は3回以内) 
かぼちゃハモグリバエ類3回以内 
ハモグリバエ類
ハスモンヨトウ
20倍1~2L/10a無人航空機による散布 
ハスモンヨトウ4000倍100~300L/10a散布 
トマトアブラムシ類
コナジラミ類
アザミウマ類
ハモグリバエ類
トマトキバガ
2000倍4回以内(但し、定植時までの処理及び定植直後の株元灌注は合計1回以内、定植後の散布は3回以内) 
オオタバコガ2000~4000倍 
ミニトマトアブラムシ類
コナジラミ類
アザミウマ類
ハモグリバエ類
トマトキバガ
2000倍 
オオタバコガ2000~4000倍 
ピーマンアブラムシ類
コナジラミ類
アザミウマ類
2000倍 
オオタバコガ2000~4000倍 
ししとうアブラムシ類
コナジラミ類
アザミウマ類
2000倍4回以内(但し、灌注は1回以内、散布は3回以内) 
オオタバコガ2000~4000倍 
ブロッコリーアブラムシ類
アザミウマ類
2000倍4回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は3回以内) 
アブラムシ類
コナガ
アザミウマ類
ハスモンヨトウ
シロイチモジヨトウ
アオムシ
20倍1~2L/10a無人航空機による散布 
コナガ
ハスモンヨトウ
シロイチモジヨトウ
アオムシ
2000~4000倍100~300L/10a散布 
キャベツアブラムシ類
アザミウマ類
2000倍 
アブラムシ類
ウワバ類
コナガ
アザミウマ類
ハイマダラノメイガ
オオタバコガ
ヨトウムシ
ハスモンヨトウ
シロイチモジヨトウ
アオムシ
20倍1~2L/10a無人航空機による散布 
ウワバ類
コナガ
ハイマダラノメイガ
オオタバコガ
ヨトウムシ
ハスモンヨトウ
シロイチモジヨトウ
アオムシ
2000~4000倍100~300L/10a散布 
はくさいアブラムシ類
キスジノミハムシ
2000倍4回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、定植後の散布は3回以内) 
ウワバ類
コナガ
ハイマダラノメイガ
ヨトウムシ
ハスモンヨトウ
シロイチモジヨトウ
アオムシ
2000~4000倍 
レタスアブラムシ類
ハモグリバエ類
2000倍 
ウワバ類
オオタバコガ
ヨトウムシ
ハスモンヨトウ
シロイチモジヨトウ
2000~4000倍 
非結球レタスアブラムシ類
ハモグリバエ類
2000倍 
ウワバ類
オオタバコガ
ヨトウムシ
ハスモンヨトウ
シロイチモジヨトウ
2000~4000倍 
アスパラガスアザミウマ類2000倍3回以内 
ハスモンヨトウ4000倍 
いちごアブラムシ類
コナジラミ類
アザミウマ類
チバクロバネキノコバエ
2000倍4回以内(但し、灌注は1回以内、散布は3回以内) 
ハスモンヨトウ2000~4000倍 
オクラアブラムシ類2000倍収穫開始3日前まで3回以内 
たばこタバコノミハムシ
ヨトウムシ
4000倍100~180L/10a収穫10日前まで2回以内2回以内 

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PDF版適用表
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作用機作

シアントラニリプロールは、筋小胞体にあるリアノジン受容体(RyR)に結合して筋小胞体内のカルシウムイオンを細胞内に放出させます。その結果、昆虫は筋収縮を起こし速やかに活動を停止し、死亡します。


注意事項

  • 使用前によく振ってから使用してください。
  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
  • 散布液調製後はできるだけ速やかに散布してください。
  • アルカリ性の農薬や肥料との混用はさけてください。
  • やむを得ず、他の薬剤と混用する場合には、事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。
  • アスパラガスに使用する場合、銅剤との混用は薬害を生じるおそれがあるので、混用はしないでください。
  • きゅうりに使用する場合、TPNを含む農薬との混用は薬害を生じるおそれがあるので、混用はしないでください。
  • トマト及びミニトマトに使用する場合、薬害を生じるおそれがあるので、以下のことに注意してください。
    • アゾキシストロビンを含む農薬との混用はしないでください。
    • アゾキシストロビンを含む農薬を散布した場合には、散布後2週間以上間隔をあけて使用してください。
  • はくさいに使用する場合、展着剤を加用すると薬害を生じる場合があるので、加用に当っては事前にその適否を確認してください。
  • 使用液量は、対象作物の生育段階、栽培形態及び使用方法に合わせて調節してください。
  • 無人航空機による散布に使用する場合は次の注意事項を守ってください。
    • 散布は散布機種の散布基準に従って実施してください。
    • 散布に当っては散布機種に適合した散布装置を使用してください。
    • 散布中、薬液の漏れのないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行ってください。
    • 周辺作物及び周辺物に飛散しないよう特に注意してください。
  • 過度の連用をさけ、可能な限り作用性の異なる薬剤やその他の防除手段を組み合わせて使用してください。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
  • ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意してください。
    • ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにしてください。
    • 無人航空機による散布で巣箱及びその周辺に飛散するおそれがある場合には使用しないでください。
    • 受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさけてください。 また、地上散布では散布直後から1日後まではミツバチの巣箱を移動させるか、巣門を閉じてください。
    • 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めるてください。
  • つまみ菜・間引き菜には使用しないでください。
  • 空容器はほ場などに放置せず、3回以上水洗し、環境に影響のないよう適切に処理してください。洗浄水はタンクに入れてください。
  • 使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、とくに初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。

安全使用上の注意

  • 誤飲などのないよう注意してください。
  • 眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
  • 皮膚に対して弱い刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
  • 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
  • 魚毒性等…使用残りの薬液が生じないように調製をおこない、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
  • 保管…密栓し、直射日光をさけ、冷涼な場所に保管してください。

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製品画像

ベネビアOD製品写真_250ml
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ベネビアOD製品写真_500ml
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チラシ・技術資料関連(最新の登録内容を反映していない場合がございます。)

ベネビアOD混用事例(202303)
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ベネビアOD総合版_2331(24-1)
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その他

2024-025登録速報(231220)
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2024-020注意事項の変更(231215)
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2023-156登録速報(230621)
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2023-143登録速報(230510)
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