クミカWebレポート vol.13
JAさが 松永純専務のヤイバ豆つぶ散布のススメ!
松永専務は昨年から「ヤイバ豆つぶ250」をご使用いただいております。
本年もご使用いただけると言うことで、散布に立会わせていただき、お話を伺いました。
圃場条件
田植日 |
6月22日 |
散布日 |
6月29日 |
場所 |
佐賀県神埼市千代田町嘉納 (JAさが神崎地区南部営農センター管内) |
圃場面積 |
約49a(70m×70m) |
品種 |
天使の詩 |
散布時間 |
約5分 田を一周、畦からひしゃくで散布(田んぼの中には入らず) |
まずは散布の準備中。
JAさが堤次長と一緒に「ヤイバ豆つぶ250」をバケツに空けています。
畦畔からひしゃくを使って散布中
拡散中の様子(さざ波が消えてくる)
組合員の皆さんに、ヤイバ豆つぶ250の紹介を積極的にされていましたが?
- 松永専務
- 昨年使用して非常に効果がよかったし、ひしゃく散布がとっても楽で良かったので皆に勧めた。
今年は自分の約200aの作付け分全てをヤイバ豆つぶにした。
散布が簡単なので、基本は朝出勤前に散布した。出来ないときには夕方でも散布できた。
散布のコツは?
- 松永専務
- 基本的にはひしゃくを使って田の中に入らない楽々散布だが、心配な方には中に一度入るように伝えてある。
田には少し多めに水を入れて、泥が水面から出ないように管理している。
除草効果を安定させるため、畦をキッチリ作り、水管理はしっかり行っている。
小さな面積の圃場は片方の畦から散布で十分だ。
昨年はスタークル豆つぶも散布されましたが?
- 松永専務
- 暑い夏場こそ豆つぶ剤の楽々散布が良かった。また効果については、昨年はセジロウンカが大発生して、周りには被害が出た圃場も多かったが、スタークル豆つぶを散布した圃場では被害がでなかった。
最後に伝えたいことは?
- 松永専務
- 豆つぶ製剤は、散布も楽で、すばらしい剤である。もっとたくさん売れるようになれば、安くなるだろう(笑)。
普及のためにも、我々は中畦を作ってしっかり管理するなど、除草剤を上手に使うようにしなければならないと思う。
松永専務、堤次長を囲んで(両脇はクミカ社員です)
その後・・・3週間後に圃場調査を行いました。
ちょうど奥様が圃場に来られていたのでお話を伺いました。
今年の圃場はいかがですか?
- 松永専務
- 去年はコナギが生えていたけど、今年は見た限りでは雑草もなくきれいだね。
奥様にもご満足いただけました。
奥様も効果を確認中
実際の田面の様子
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