クミアイ化学工業株式会社

製品情報

【水稲/畑作殺虫剤】
クミアイ トレボン粒剤(エトフェンプロックス粒剤)

登録番号第16984号 [クミアイ化学工業㈱ 登録]
成分エトフェンプロックス 1.50%(魚毒性B類)
性状褐色細粒
毒性普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
有効年限4年
包装2kg×10袋

製品安全データシート(MSDS)

製品安全データシート(MSDS)閲覧の際のご注意
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特長

稲の重要害虫であるイネミズゾウムシ、イネドロオイムシ、イネゾウムシ、ツマグロヨコバイ、ウンカ類に対して高い防除効果があり、長い残効性を有します。


適用害虫と使用方法

平成23年11月1日現在
作物名適用害虫名使用量使用時期本剤の使用回数使用方法エトフェンプロックスを含む農薬の総使用回数
イネミズゾウムシ、イネドロオイムシ、イネゾウムシ、イネヒメハモグリバエ、イナゴ類、ウンカ類、ツマグロヨコバイ2~3kg/10a収穫21日前まで3回以内散布3回以内
ニカメイチュウ第1世代3kg/10a
稲(箱育苗)イネミズゾウムシ育苗箱(30×60×3cm使用土壌約5L)1箱当り70g移植当日育苗箱の苗の上から均一に散布する。
さとうきびハリガネムシ類9kg/10a植付時1回植溝土壌混和1回
れんこんイネネクイハムシ3kg/10a収穫14日前まで3回以内散布3回以内
いぐさイグサシンムシガ2kg/10a-
畑わさびナトビハムシ3kg/10a植付時1回植溝土壌混和2回以内(植付時の土壌混和は1回以内、散布は1回以内)
収穫14日前まで散布
わさび畑育苗期 但し、植付時植溝土壌混和
畑育苗期散布

使用上のポイント

  • イネミズゾウムシ、イネゾウムシに対する散布適期:越冬成虫の水田侵入期から、飛来最盛期までが適期ですが早めに散布してください。
  • イネドロオイムシに対する散布適期:成虫侵入最盛期~ふ化最盛期が適期です。
  • ウンカ類に対する散布適期:ヒメトビンカおよびセジロウンカ、トビイロウンカでは防除時期が異なるが、いずれのウンカでも若齢幼虫期~幼虫発生盛期が適期です。
  • イネミズゾウムシ成虫とイネドロオイムシ成虫が混在する時には両害虫を同時防除することができます。
  • 有効成分は圃場全体に拡展するため、本田には入らず畦畔の上から散布する「簡便散布(額縁散布)」も有効です。
  • 降雨によりオーバーフローが予想される場合は散布を控え、散布直後にオーバーフローした時は念のため再度散布してください。

注意事項

  • 使用量に合わせ秤量し、使いきってください。
  • 本田で使用する場合、湛水状態(湛水深3~5cm)でまきむらのないように均一に散布し、散布後少なくとも3~4日間はそのまま湛水状態を保ち、田面を露出させたり水を切らしたりしないように注意し、また、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。
  • 箱育苗に使用する際の注意事項
    • 育苗箱の上から均一に散布し、葉に付着した薬剤を払い落とし、軽く散水して田植機にかけて移植してください。
    • 軟弱徒長苗、むれ苗、移植適期を過ぎた苗などには薬害を生じるおそれがあるので注意してください。
    • イネ苗の葉が濡れている場合薬害が生じやすいので、葉に付着している露を払い落としてから散布し、軽く散水してください。
    • イネミズゾウムシの発生が多いと効果が劣る場合があるので注意してください。
    • 誤って過剰に使用すると葉先枯れ等の薬害を生じることもあるので、所定の使用量、使用方法を厳守してください。
  • 育苗箱に使用した苗の移植をする際の注意事項
    • 本田が砂質土壌の水田や、漏水田、未熟堆肥多用田の場合は使用をさけてください。
    • 本田の整地が不均整な場合は、薬害を生じやすいので、代かきは丁寧におこない、移植後田面が露出しないように注意してください。移植後は直ちに湛水し、極端な浅水、深水はさけてください。また深植にならないように注意してください。
    • 本田への移植後低温が続き、苗の活着遅延が予測される場合は、使用をさけてください。また、移植後極端な高温が続くと予測される場合も使用をさけてください。
  • 使用したわさびの苗を畑地からわさび田に移植する場合には、使用した農薬がわさび田の水系に持ち込まれないよう、わさびの苗に付着した土を十分に洗い落としてください。
  • 蚕に対して長期間毒性があるので、近くに桑園がある場合には絶対に桑葉にかからないようにしてください。
  • 散布器具、作業衣などは桑用と必ず区別してください。
  • ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意してください。
    • ミツバチの巣箱およびその周辺に飛散するおそれがある場合には使用しないでください。
    • 養蜂がおこなわれている地区や受粉などを目的としてミツバチ等を放飼している地区で使用する場合は、関係機関(都道府県の畜産部局や病害虫防除所など)への連絡を徹底し、ミツバチ等の危害防止に努めてください。
  • 使用にあたっては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。

安全使用上の注意

  • 誤食などのないよう注意してください。
  • 眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合は直ちに水洗し、眼科医の手当てを受けてください。
  • 散布の際は手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをしてください。
  • 魚毒性等…水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので養魚田では使用しないでください。水産動植物(甲殻類、冷水魚)に影響を及ぼすので、河川、養殖池などに飛散、流入しないよう注意して使用してください。養殖池等周辺での使用はさけてください。散布後は水管理に注意してください。散布器具および容器の洗浄水は、河川などに流さないでください。また、空容器、空袋などは水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
  • 保管…密封し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼・乾燥した場所に保管してください。

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