クミアイ化学工業株式会社

製品情報

【水稲・畑作・野菜殺虫剤】
クミアイ トレボン乳剤(エトフェンプロックス乳剤)

登録番号第17168号 [クミアイ化学工業㈱ 登録]
成分エトフェンプロックス 20.0%(魚毒性B類)
性状淡黄色澄明可乳化油状液体
毒性普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
危険物第2石油類
有効年限4年
包装(100ml×10本)×6、500ml×20本

製品安全データシート(MSDS)

製品安全データシート(MSDS)閲覧の際のご注意
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特長

  • 稲のツマグロヨコバイ、ウンカ類、イネミズゾウムシ、イナゴ類、カメムシ類、イネドロオイムシに効果が高く、野菜、果樹のコナガ、シンクイムシ等のりん翅目害虫、アブラムシ類、オンシツコナジラミや甲虫類、アザミウマ類の防除にも有効です。
  • 速効的で、また効果の持続性に優れるため、長期間害虫の発生を抑えます。
  • 人畜に低毒性で皮膚、粘膜の刺激性が比較的少なく、鳥類に対し毒性が低い薬剤です。また、各種作物に対して薬害がほとんどなく使用できます。

適用害虫と使用方法

平成23年11月1日現在
作物名適用場所適用害虫名希釈倍数又は使用量使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法エトフェンプロックスを含む農薬の総使用回数
-コブノメイガ1000倍60~150L/10a収穫21日前まで3回以内散布3回以内
ツマグロヨコバイ、ウンカ類、イネドロオイムシ、イナゴ類1000~2000倍
カメムシ類、イネミズゾウムシ2000倍
キャベツアオムシ、コナガ、ヨトウムシ、アブラムシ類1000~2000倍100~300L/10a収穫3日前まで
はくさい収穫7日前まで
だいこん収穫21日前まで
ねぎシロイチモジヨトウ1000倍2回以内2回以内
レタスアブラムシ類収穫14日前まで3回以内3回以内
すいかアブラムシ類、コナジラミ類、ハスモンヨトウ、ヨトウムシ収穫3日前まで
メロンアブラムシ類、コナジラミ類4回以内4回以内
なすコナジラミ類収穫前日まで3回以内3回以内
アブラムシ類1000~2000倍
ピーマン1000倍
オクラアブラムシ類、カメムシ類
きゅうりコナジラミ類、アブラムシ類
にがうりアブラムシ類、ウリノメイガ、カメムシ類、コナジラミ類、ヨトウムシ類収穫3日前まで
トマトコナジラミ類収穫前日まで2回以内2回以内
さやえんどう、実えんどうシロイチモジヨトウ、ヨトウムシ、ウラナミシジミ
さやいんげんワタアブラムシ、ウラナミシジミ、マメノメイガ収穫7日前まで
えだまめマメシンクイガ、シロイチモジマダラメイガ、ダイズサヤタマバエ、カメムシ類、フタスジヒメハムシ、ウコンノメイガ収穫21日前まで
ハスモンヨトウ1000~2000倍
かんきつコアオハナムグリ、ケシキスイ類1000倍200~700L/10a収穫14日前まで3回以内3回以内
ミカンハモグリガ1000~2000倍
チャノキイロアザミウマ2000倍
小麦ヒメトビウンカ、アブラムシ類60~150L/10a2回以内2回以内
とうもろこしアワノメイガ、アワヨトウ1000倍100~300L/10a収穫7日前まで4回以内4回以内
ばれいしょアブラムシ類収穫14日前まで3回以内3回以内
かんしょナカジロシタバ、アブラムシ類、ハスモンヨトウ収穫7日前まで
さといもハスモンヨトウ収穫14日前まで
さといも(葉柄)収穫7日前まで
やまのいも、やまのいも(むかご)アブラムシ類、ヤマノイモコガ、ハスモンヨトウ収穫14日前まで
豆類(種実、ただし、だいず、あずきを除く)マメシンクイガ、アブラムシ類、シロイチモジマダラメイガ、ダイズサヤタマバエ、カメムシ類、フタスジヒメハムシ、ハスモンヨトウ、ウラナミシジミ、フキノメイガ2回以内2回以内
だいずマメシンクイガ、アブラムシ類、シロイチモジマダラメイガ、ダイズサヤタマバエ、カメムシ類、フタスジヒメハムシ、ハスモンヨトウ、ウラナミシジミ、フキノメイガ、ウコンノメイガ
あずきマメシンクイガ、アブラムシ類、シロイチモジマダラメイガ、ダイズサヤタマバエ、カメムシ類、フタスジヒメハムシ、ハスモンヨトウ、ノメイガ類、ウラナミシジミ
しょうがハスモンヨトウ収穫7日前まで3回以内3回以内
ふきコナジラミ類、フキノメイガ、ヨトウムシ収穫14日前まで
てんさいヨトウムシ1000~2000倍
チャノホソガ、チャノミドリヒメヨコバイ、チャノキイロアザミウマ2000倍200~400L/10a摘採21日前まで2回以内2回以内
未成熟ささげアブラムシ類1000倍100~300L/10a収穫前日まで
モロヘイヤアザミウマ類収穫14日前まで1回1回
葉しょうがハスモンヨトウ収穫7日前まで3回以内3回以内
うどアブラムシ類根株養成期 但し、収穫45日前まで2回以内2回以内
あしたば2000倍収穫14日前まで3回以内3回以内
たばこタバコガ、ヨトウムシ25~180L/10a-2回以内2回以内
アブラムシ類1000~2000倍
つつじ類ツツジグンバイ2000倍100~700L/10a6回以内6回以内
ケムシ類、シャクトリムシ類4000倍幼虫発生期
オビカレハ2000倍
樹木類(つつじ類、ポインセチア、ソテツを除く)ケムシ類、シャクトリムシ類4000倍
オビカレハ2000倍
ポインセチアコナジラミ類1000倍-
ケムシ類、シャクトリムシ類4000倍幼虫発生期
オビカレハ2000倍
ソテツクロマダラソテツシジミ2000~4000倍
ケムシ類、シャクトリムシ類4000倍
オビカレハ2000倍
宿根かすみそうシロイチモジヨトウ1000倍100~300L/10a-
ヨトウムシ2000倍
りんどうヒラズハナアザミウマ
きく、カーネーションアブラムシ類発生初期
ゆり-
トルコギキョウハスモンヨトウ1000倍
水田作物、畑作物(休耕田)ヨシ、オギ、ススキ、セイタカアワダチソウ等の多年生雑草が優占している休耕田カメムシ類2000倍60~150L/10a3回以内3回以内
-ウンカ類300~600倍25L/10a収穫21日前まで
ツマグロヨコバイ、イネミズゾウムシ、イネドロオイムシ300倍
カメムシ類600倍
せり水田アブラムシ類1000倍100~150L/10a収穫30日前まで2回以内2回以内
せり(水耕栽培)ガラス室等の施設
みずいも水田オキナワイナゴモドキ収穫14日前まで3回以内3回以内

注意事項

  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
  • 蚕に対して長期間毒性があるので、近くに桑園がある場合には絶対に桑葉にかからないようにしてください。
  • 散布器具、作業衣などは桑用と必ず区別してください。
  • ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意してください。
    • ミツバチの巣箱及びその周辺に飛散するおそれがある場合には使用しないでください。
    • 養蜂がおこなわれている地区や受粉などを目的としてミツバチ等を放飼している地区で使用する場合は、関係機関(都道府県の畜産部局や病害虫防除所など)への連絡を徹底し、ミツバチ等の危害防止に努めてください。
  • かんきつ、茶での散布は、場合によりハダニ類が増えることがあるので注意してください。
  • ねぎのシロイチモジヨトウの防除に使用する場合は、食入前の若令幼虫期に散布してください。
  • きくのアブラムシ類への使用にあたっては、一部地域のワタアブラムシでは効果が劣ることがあるので使用をさけてください。
  • せり(水耕栽培)に使用する場合、使用した施設からの廃液をかんがい水路、排水路、河川などには絶対に流さず、適切に処理してください。
  • 本田の水稲に対して希釈倍数300~600倍で散布する場合は、所定量を均一に散布できる乗用型の速度連動式地上液剤少量散布装置を使用してください。
  • 自動車などの塗装面に散布液がかかると変色するおそれがあるので、散布液がかからないように注意してください。
  • 使用にあたっては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意してください。特に適用作物群に属する作物またはその新品種に初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。

安全使用上の注意

  • 誤飲などのないよう注意してください。
  • 眼に対して強い刺激性があるので、散布液調製時には保護メガネを着用して眼に入らないように注意してください。眼に入った場合には直ちに十分に水洗し、眼科医の手当てを受けてください。
  • 原液は皮ふに対して刺激性があるので皮ふに付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 散布の際は手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。
  • 作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをしてください。
  • 街路、公園などで使用する場合は、散布中および散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てる等配慮し、人畜などに被害を及ぼさないように注意を払ってください。
  • 魚毒性等…水産動植物(甲殻類、冷水魚)に影響を及ぼすので、河川、養殖池などに飛散、流入しないよう注意して使用してください。養殖池など周辺での使用はさけてください。なお、比較的低濃度でも魚が平衡失調を起こすおそれがあるので、十分注意してください。散布後は水管理に注意してください。使用残りの薬液が生じないように調製をおこない、使いきってください。散布器具および容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋などは水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
  • 保管…密栓し、火気や直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼な場所に保管してください。

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