クミアイ化学工業株式会社

製品情報

【園芸殺菌剤】
ポリベリン水和剤(イミノクタジン酢酸塩・ポリオキシン水和剤)

登録番号第15890号 [クミアイ化学工業㈱ 登録]
成分イミノクタジン酢酸塩 5.0%(魚毒性A類)
ポリオキシン複合体(ポリオキシンBとして150,000AmBu/g) 15.0%(魚毒性A類)
性状淡褐色水和性粉末 63µm以下
毒性普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
有効年限4年
包装250g×60袋、500g×20袋

製品安全データシート(MSDS)

製品安全データシート(MSDS)閲覧の際のご注意
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特長

  • 当社がベフランとポリオキシンの相乗効果を見出して、開発した園芸用の複合殺菌剤で、他剤耐性菌にも有効です。
  • 現在問題になっている灰色かび病、うどんこ病耐性菌に対し卓越した効果を示し菌核病、つる枯病、斑点落葉病、黒斑病などにも高い効果があり、同時に防除ができます。
  • 予防効果、治療効果ともに優れており、特に、予防的に使用するとより確実な防除効果が得られます。
  • 水溶性の高い特殊な製剤で果実の汚れが少ない薬剤です。

適用病害と使用方法

平成23年11月1日現在
作物名適用病害名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法イミノクタジンを含む農薬の総使用回数ポリオキシンを含む農薬の総使用回数
りんご斑点落葉病
すす点病
すす斑病
1500~2000倍200~700L/10a収穫21日前まで3回以内散布8回以内(液剤及び水和剤は合計6回以内(開花期以降は3回以内)、塗布剤は2回以内)5回以内
うどんこ病
黒星病
褐斑病
1500倍
みかん灰色かび病750~1500倍開花期~幼果期3回以内
そうか病1000倍
かんきつ(みかんを除く)灰色かび病750~1500倍収穫21日前まで2回以内2回以内
そうか病1000倍
なし黒斑病1500~2000倍収穫14日前まで3回以内5回以内(塗布剤は2回以内、液剤は1回以内)5回以内(イミノクタジン酢酸塩・ポリオキシン水和剤は3回以内)
うどんこ病
輪紋病
黒星病
1500倍
ぶどう灰色かび病750~1500倍開花期~幼果期(但し、収穫60日前まで)2回以内3回以内(休眠期は1回以内、生育期は2回以内)5回以内
黒とう病
晩腐病
褐斑病
1000倍
うどんこ病1000~2000倍
うめ灰色かび病
すす斑症
黒星病
1000倍収穫30日前まで3回以内3回以内3回以内
かきうどんこ病
灰色かび病
炭疽病
1000~2000倍
きゅうりうどんこ病2000倍100~300L/10a収穫前日まで5回以内
灰色かび病
褐斑病
ハダニ類
1000倍
すいかうどんこ病1000~2000倍4回以内4回以内5回以内
つる枯病
炭疽病
ハダニ類
1000倍
メロンうどんこ病1500~2000倍5回以内5回以内5回以内(塗布は1回以内)
つる枯病
ハダニ類
1500倍
かぼちゃうどんこ病1000~2000倍収穫7日前まで3回以内4回以内3回以内
なす灰色かび病
ハダニ類
1000倍収穫前日まで3回以内
ねぎ黒斑病
小菌核腐敗病
黄斑病
葉枯病
1500倍収穫14日前まで
たまねぎ灰色腐敗病750~1000倍収穫3日前まで5回以内5回以内5回以内
にんにく葉枯病
黄斑病
1000~1500倍3回以内3回以内3回以内
にんじん黒葉枯病
斑点病
1500~2000倍収穫14日前まで5回以内5回以内(種子粉衣は1回以内、無人ヘリ散布は2回以内)5回以内
花き類・観葉植物(ストック、スターチス、チューリップ、ばら、クルクマを除く)灰色かび病1000倍発病初期5回以内
ストック菌核病
灰色かび病
スターチスうどんこ病
灰色かび病
チューリップ褐色斑点病
灰色かび病
クルクマ灰色かび病
さび斑病
ばら灰色かび病8回以内8回以内8回以内
うどんこ病1000~2000倍
樹木類(かし、まさき、さるすべりを除く)うどんこ病
灰色かび病
1000倍200~700L/10a3回以内3回以内3回以内
かし
紫かび病
まさき
さるすべり
うどんこ病1000~2000倍5回以内5回以内5回以内
灰色かび病1000倍

上手な使い方

  • 発病前に7日間隔で予防散布すると効果的です。
  • 茎葉・花蕾・幼果の裏表に十分薬液がいきわたるように散布してください。

注意事項

  • イミノクタジンを含む農薬であるので、他のイミノクタジンを含む農薬の使用回数と合わせ、作物ごとの総使用回数の範囲内で使用してください。
  • きゅうりに使用する場合、高温時に誤って高濃度で散布すると薬害を生じるおそれがあるので、所定濃度を厳守してください。
  • なしに使用する際の注意事項
    • 5月中の散布は新展開葉に波打ち、あるいは軽い薬斑を生じることがあるので、所定範囲の低濃度で散布してください。
    • 「多摩」に対しては薬害を生じるおそれがあるので、散布をさけてください。
  • うめに使用する場合、誤って高濃度で散布すると薬害を生じるおそれがあるので、所定濃度を厳守してください。
  • かきに使用する場合、西村早生では葉に薬斑を生じるので使用しないでください。
  • 花き類に使用する場合、品種、栽培条件、散布濃度によって、花弁に退色、褐変などの薬害を生じる場合があるので、あらかじめ安全を確認の上使用してください。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
  • 適用作物群に属する作物またはその新品種に初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。 なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。

安全使用上の注意

  • 取扱いには十分注意してください。誤って飲み込んだ場合は吐き出させ、直ちに医師の手当てを受けさせてください。使用中に身体に異常を感じた場合には、直ちに医師の手当てを受けてください。
  • 眼に対して刺激性があるので眼に入らないように注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当てを受けてください。
  • 皮ふに対して弱い刺激性があるので、皮ふに付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 散布の際は、防護マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
  • 作業時に着用していた衣服などは他のものとは分けて洗濯してください。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
  • 街路、公園などで使用する場合は、散布中および散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てる等配慮し、人畜などに被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
  • 魚毒性等…使用残りの薬液が生じないように調製をおこない、使いきってください。散布器具および容器の洗浄水は、河川などに流さないでください。また空容器、空袋などは水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
  • 保管…密封し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼・乾燥した場所に保管してください。

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