クミアイ化学工業株式会社

製品情報

【稲用殺虫剤】
クミアイ パダントレボン粒剤L(エトフェンプロックス・カルタップ粒剤)

登録番号第17744号 [クミアイ化学工業㈱ 登録]
成分エトフェンプロックス 1.0%(魚毒性B類)
カルタップ塩酸塩 4.0%(魚毒性B-s類)
性状褐色細粒
毒性劇物
有効年限3年
包装3kg×8袋

製品安全データシート(MSDS)

製品安全データシート(MSDS)閲覧の際のご注意
MSDSに掲載している内容のうち、財団法人日本中毒情報センターへの一般市民向け受信相談のお問い合わせ方法が変更となりました。 詳しくは「一般市民向け受信相談の無料化について」をご参照ください。


特長

  • 水稲の各種害虫の総合防除剤として、いずれの害虫にも高い防除効果を発揮するよう、やや細粒化し溶出性をコントロールした特殊製剤である。
  • 水面施用(散布)によりイネミズゾウムシ越冬成虫にも速効的に作用する。
  • ウンカ類・ツマグロヨコバイの防除に対しても速効的に作用し、残効性も期待できる。
  • コブノメイガに対し散布適期幅が広く、しかも長い残効性を示す。
  • 浸透移行性があるため、食入後のニカメイチュウ防除にも有効である。

適用害虫と使用方法

平成23年11月1日現在
作物名適用害虫名使用量使用時期本剤の使用回数使用方法エトフェンプロックスを含む農薬の総使用回数カルタップを含む農薬の総使用回数
ニカメイチュウ、ツマグロヨコバイ、ウンカ類、イネミズゾウムシ、コブノメイガ、イネドロオイムシ3kg/10a収穫30日前まで3回以内散布3回以内6回以内(種もみ浸漬は1回以内、床土への混和、育苗箱への処理及び側条施用は合計1回以内)
稲(箱育苗)イネドロオイムシ育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り50g移植当日本剤の所定量を育苗箱の苗の上から均一に散布する。
イネミズゾウムシ育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り50~70g

使用上のポイント

  • 主として防除する害虫と副次的に防除する害虫を明確にして散布時期を定める。

注意事項

  • 使用量に合わせ秤量し、使いきってください。
  • 本田で使用する際の注意事項
    • 湛水状態(湛水深3cm前後)でまきむらのないように均一に散布し、散布後少なくとも4~5日間はそのまま湛水状態を保ち、田面を露出させたり水を切らしたりしないように注意し、また、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。
    • 漏水の激しい水田では使用しないでください。
    • ニカメイチュウ第一世代には次の時期に散布してください。
      発蛾最盛期が田植前の場合:田植後10~20日
      発蛾最盛期が田植後の場合:発蛾最盛期後6~20日
  • 箱育苗に使用する際の注意事項
    • 育苗箱の上から均一に散布し、葉に付着した薬剤を払い落とし、軽く散水して田植機にかけて移植してください。
    • 軟弱徒長苗、むれ苗、移植適期を過ぎた苗などには薬害を生じるおそれがあるので注意してください。
    • イネ苗の葉が濡れている場合薬害が生じやすいので、葉に付着している露を払い落としてから薬剤を散布し、軽く散水してください。
    • 誤って過剰に使用すると葉先枯れ等の薬害を生じることもあるので所定の使用量、使用方法を厳守してください。
  • 育苗箱に使用した苗の移植をする際の注意事項
    • 砂質土壌の水田や、漏水田、未熟堆肥多用田の場合は使用をさけてください。
    • 整地が不均整な場合は、薬害を生じやすいので、代かきは丁寧におこない、移植後田面が露出しないように注意してください。移植後は直ちに湛水し、極端な浅水、深水はさけてください。また、深植にならないように注意してください。
    • 移植後低温が続き、苗の活着遅延が予測される場合は使用をさけてください。また、移植後極端な高温が続くと予測される場合も使用をさけてください。
  • 蚕に対して長期間毒性があるので、絶対に桑葉にかからないようにしてください。散布器具、作業衣などは桑用と必ず区別してください。
  • ミツバチに対して影響があるので、ミツバチの巣箱およびその周辺にかからないようにしてください。
  • 使用にあたっては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。

安全使用上の注意

  • 医薬用外劇物です。取扱いには十分注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当てを受けさせてください。使用中に身体に異常を感じた場合には、直ちに医師の手当てを受けてください。
  • カルタップによる中毒に対しては動物実験でL-システイン製剤の投与が有効であると報告されています。
  • 眼に対して刺激性があるので眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当てを受けてください。
  • 皮ふに対して弱い刺激性があるので皮ふに付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換してください。
  • 作業時に着用していた衣服などは他のものとは分けて洗濯してください。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
  • 魚毒性等…魚介類に比較的強い影響を及ぼすので、養魚田および養魚池等周辺での使用はさけてください。ドジョウ、甲殻類および冷水魚に特に影響を及ぼすおそれがあるので十分注意してください。
  • 保管…密封し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼・乾燥した場所にカギをかけて保管してください。盗難・紛失の際は、警察に届け出てください。

このウインドウを閉じる

▲このページのトップへ戻る

Copyright(C) KUMIAI CHEMICAL INDUSTRY CO., LTD. All Rights Reserved.