【展着剤】
ネオエステリン
液状展着剤
SDS(安全データシート)
公益財団法人日本中毒情報センターへの問い合わせ方法は「一般市民向け受信相談について」をご参照ください。
登録番号 | 第2122号 [クミアイ化学工業㈱ 登録] |
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成分 | ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル 20.0% ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン樹脂酸エステル 10.0% |
性状 | 淡黄色粘稠透明液体 |
毒性 | 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称) |
危険物 | 第2石油類(水溶性) |
販売地域 | 全国 |
有効年限 | 5年(18L規格:3年) |
包装 | 500ml×20本、5L×4缶、18L×1缶 |
- チラシ・技術資料関連
- その他関連情報
「チラシ・技術資料関連」はありません。
「その他関連情報」はありません。
特長
- 非イオン系の展着剤で、硬水、酸、アルカリ中で安定ですべての農薬の散布液に加用できる。
- 散布液に加用することにより、作物、害虫への付着性が高まり、作物上の薬液のひろがりを良くする。
適用農薬と使用方法
適用農薬名 | 作物名 | 使用量 | 使用方法 |
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各種農薬 | 薬液のつきにくい農作物等 | 作物の状況と天候によって散布液10L当り約0.5~2ml(20000~5000倍)を加える | 所定量を散布液に加えよくかきまぜる。水和剤を用いて散布液を調製する場合は、本剤の所定量を先に加え、その後に水和剤を加えると、水なじみがよい |
各種農薬
- 使用量は作物の状況と天候によって散布液10l当り、約2~0.5ml(5,000~20,000倍)を加える。
- 使用法は、本剤の所定量を散布液に加えよくかきまぜる。また、水和剤を用いて散布液を調製する場合は、本剤の所定量を先に加え、その後に水和剤を加えると水なじみがよい。
注意事項
注意事項
- 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
- 稲、麦、キャベツなど薬液のつきにくい作物には多めに、果樹、野菜など薬液のつきやすい作物には少なめに添加してください。
安全使用上の注意
- 保管…密栓し、火気や直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼な場所に保管してください。