クミアイ化学工業株式会社

製品情報

【畑作殺虫剤】
クミアイ コテツフロアブル(クロルフェナピル水和剤)

登録番号 第19185号 [クミアイ化学工業㈱ 登録]
成分 クロルフェナピル 10.0%
性状 類白色水和性粘稠懸濁液体
毒性 劇物
有効年限 5年
包装 (100ml×10本)×6、(250ml×20本)×2、500ml×20本

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特長

  • ピロール環を有する新しい殺虫剤で、従来の薬剤に抵抗性を発達させたコナガ、アザミウマ類、ハダニ、サビダニ類などの難防除害虫に対して、優れた効果を発揮します。
  • 殺虫スペクトルが広く、コナガ、ハスモンヨトウ、シロイチモジヨトウ、オオタバコガ、ミカンキイロアザミウマ、ミナミキイロアザミウマ、ナミハダニ、カンザワハダニ、サビダニ類、ホコリダニなどの難防除害虫に対して、高い防除効果を発揮します。

適用害虫と使用方法

2018年10月24日現在
作物名適用害虫名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法クロルフェナピルを含む農薬の総使用回数 
とうもろこしハダニ類
オオタバコガ
2000倍100~300L/10a収穫前日まで2回以内散布2回以内 
かぶコナガ
ナモグリバエ
ヨトウムシ
 
キャベツタマナギンウワバ
コナガ
ハイマダラノメイガ
オオタバコガ
ヨトウムシ
ハスモンヨトウ
シロイチモジヨトウ
アオムシ
 
メキャベツハスモンヨトウ収穫7日前まで 
だいこんコナガ
ダイコンサルハムシ
アオムシ
収穫14日前まで 
はくさいコナガ
カブラハバチ
ヨトウムシ
アオムシ
収穫前日まで 
カリフラワーコナガ収穫3日前まで 
ブロッコリーコナガ
ヨトウムシ
ハスモンヨトウ
アオムシ
 
茎ブロッコリーアオムシ収穫前日まで 
非結球メキャベツハスモンヨトウ収穫7日前まで 
非結球あぶらな科葉菜類(こまつな、ひろしまな、チンゲンサイ、さんとうさいを除く)コナガ収穫14日前まで1回1回 
こまつなコナガ
ハクサイダニ
アオムシ
収穫3日前まで 
チンゲンサイコナガ収穫7日前まで 
ひろしまなコナガ
アオムシ
収穫3日前まで2回以内2回以内 
さんとうさいコナガ1回1回 
なばなハスモンヨトウ2回以内2回以内 
かぼちゃ(日本かぼちゃ)ミナミキイロアザミウマ収穫前日まで 
きゅうりミカンキイロアザミウマ
ミナミキイロアザミウマ
ハダニ類
ウリハムシ
ウリノメイガ
3回以内3回以内 
すいかミナミキイロアザミウマ4000倍2回以内2回以内 
ハダニ類
ウリノメイガ
オオタバコガ
2000倍 
にがうりミナミキイロアザミウマ 
うり類(漬物用)ミナミキイロアザミウマ
ハダニ類
 
トマト
ミニトマト
トマトサビダニ
ミカンキイロアザミウマ
ナミハダニ
オオタバコガ
3回以内3回以内 
ピーマンミカンキイロアザミウマ
ミナミキイロアザミウマ
ハダニ類
オオタバコガ
2回以内2回以内 
なすミカンキイロアザミウマ
ミナミキイロアザミウマ
テントウムシダマシ類
ハダニ類
オオタバコガ
ヨトウムシ
ハスモンヨトウ
チャノホコリダニ
4回以内4回以内 
とうがらし類(ししとうを除く)ミカンキイロアザミウマ
ミナミキイロアザミウマ
ハダニ類
オオタバコガ
2回以内2回以内 
ししとうヒラズハナアザミウマ4000倍 
ミカンキイロアザミウマ
ミナミキイロアザミウマ
ハダニ類
オオタバコガ
2000倍 
豆類(未成熟、ただし、さやいんげん、さやえんどう、実えんどうを除く)ハダニ類 
さやいんげんハダニ類
アズキノメイガ
 
さやえんどう
実えんどう
ハダニ類
ハスモンヨトウ
 
アスパラガスハダニ類
ジュウシホシクビナガハムシ
オオタバコガ
ヨトウムシ
ハスモンヨトウ
100~500L/10a 
いちごミカンキイロアザミウマ
ハダニ類
ハスモンヨトウ
シクラメンホコリダニ
100~300L/10a 
うどシクラメンホコリダニ根株養成期(但し、収穫75日前まで) 
オクラオオタバコガ
ハスモンヨトウ
収穫前日まで 
しゅんぎくハスモンヨトウ収穫14日前まで 
しょうが収穫前日まで 
食用ぎくアワダチソウグンバイ
ミカンキイロアザミウマ
ミナミキイロアザミウマ
ハダニ類
オオタバコガ
ヨトウムシ類
収穫3日前まで 
にんじんキアゲハ
ヒョウタンゾウムシ類
ヨトウムシ
収穫前日まで 
ふきハダニ類
ハスモンヨトウ
収穫7日前まで 
ほうれんそうホウレンソウケナガコナダニ4000~6000倍2葉期まで(但し、収穫14日前まで)1回1回 
みょうが(花穂)ハダニ類2000倍収穫前日まで2回以内散布、但し花穂の発生期にはマルチフィルム被覆により散布液が直接花穂に飛散しない状態で使用する2回以内 
みょうが(茎葉)みょうが(花穂)の収穫前日まで 但し、花穂を収穫しない場合にあっては開花期終了まで散布 
モロヘイヤアザミウマ類収穫7日前まで1回1回 
たらのきハダニ類収穫90日前まで2回以内2回以内 
ねぎヒョウタンゾウムシ類
シロイチモジヨトウ
収穫7日前まで 
レタスナモグリバエ
オオタバコガ
ヨトウムシ
ハスモンヨトウ
収穫前日まで 
きく(葉)アワダチソウグンバイ
ミカンキイロアザミウマ
ミナミキイロアザミウマ
ハダニ類
オオタバコガ
ヨトウムシ類
収穫7日前まで 
すいぜんじなハダニ類
ヨトウムシ
収穫前日まで 
食用プリムラミカンキイロアザミウマ
ハダニ類
ヨトウムシ類
ハスモンヨトウ
収穫14日前まで 
食用金魚草ミカンキイロアザミウマ
ハダニ類
ヨトウムシ類
 
エンサイハスモンヨトウ収穫3日前まで 
はすいも(葉柄)カンザワハダニ
ハスモンヨトウ
収穫前日まで 
さといも(葉柄)収穫3日前まで 
あしたばウドノメイガ収穫7日前まで 
葉ごぼうハスモンヨトウ3回以内3回以内 
つるむらさき1回1回 
やまのいも(むかご)カンザワハダニ
ナガイモコガ
収穫3日前まで2回以内2回以内 
葉にんにくハダニ類収穫14日前まで1回1回 
食用トレニアミカンキイロアザミウマ
ハダニ類
ヨトウムシ類
2回以内2回以内 
はまぼうふう(葉)ハダニ類親株養成期(但し、収穫90日前まで)3回以内3回以内 
やなぎたでハスモンヨトウ収穫7日前まで2回以内2回以内 
つわぶきハダニ類収穫14日前まで 
食用なでしこミカンキイロアザミウマ
ハダニ類
ヨトウムシ類
 
食用ミニバラ収穫3日前まで 
よもぎミナミキイロアザミウマ1回1回 
食用パンジー
食用エキザカム
食用せんにちこう
ミカンキイロアザミウマ
ハダニ類
ヨトウムシ類
収穫14日前まで2回以内2回以内 
ふき(ふきのとう)ハダニ類
ハスモンヨトウ
収穫90日前まで 
ヤングコーンハダニ類
オオタバコガ
収穫前日まで 
コリアンダー(葉)ハスモンヨトウ収穫7日前まで 
セルリーヨトウムシ収穫14日前まで 
みつばハスモンヨトウ収穫14日前まで(但し、伏せ込み栽培は伏せ込み前まで)1回1回 
せんきゅうハダニ類収穫前日まで2回以内2回以内 
みしまさいこハスモンヨトウ収穫21日前まで 
とうきハダニ類収穫14日前まで 
かんきつカネタタキ
リュウキュウミカンサビダニ
スグリゾウムシ
ハスモンヨトウ
4000倍200~700L/10a収穫前日まで 
ミカンサビダニ
チャノホコリダニ
4000~6000倍 
ヨモギエダシャク2000~4000倍 
アザミウマ類(ネギアザミウマを除く)2000~6000倍 
なしニセナシサビダニ
カンザワハダニ
ナミハダニ
2000~3000倍3回以内3回以内 
ヨモギエダシャク
チャノキイロアザミウマ
2000倍 
りんごリンゴサビダニ
ヨモギエダシャク
2000~4000倍2回以内2回以内 
ナミハダニ
ハマキムシ類
ミノガ類
キンモンホソガ
2000倍 
おうとうチャノキイロアザミウマ
カンザワハダニ
ナミハダニ
オウトウショウジョウバエ
収穫7日前まで 
ももウメシロカイガラムシ
モモサビダニ
カンザワハダニ
ナミハダニ
モモハモグリガ
収穫前日まで 
ミカンキイロアザミウマ2000~4000倍 
ネクタリンモモサビダニ
カンザワハダニ
ナミハダニ
モモハモグリガ
2000倍収穫7日前まで 
ミカンキイロアザミウマ2000~4000倍 
小粒核果類ウメシロカイガラムシ
オウトウハダニ
2000倍収穫前日まで 
ぶどうコガネムシ類
カンザワハダニ
ナミハダニ
ミノガ類
モンキクロノメイガ
ハスモンヨトウ
トビイロトラガ
収穫60日前まで 
チャノキイロアザミウマ
ミカンキイロアザミウマ
フタテンヒメヨコバイ
ブドウサビダニ
2000~4000倍 
ブルーベリーイラガ類2000倍収穫前日まで3回以内3回以内 
マンゴーチャノキイロアザミウマ収穫14日前まで2回以内2回以内 
さんしょう(果実)4000倍収穫7日前まで 
ゴレンシカンザワハダニ2000倍収穫14日前まで 
いちじくヒラズハナアザミウマ
カンザワハダニ
収穫前日まで 
かきイラガ類
カキクダアザミウマ
カンザワハダニ
ナミハダニ
収穫14日前まで 
カキサビダニ4000倍 
チャノキイロアザミウマ
カキノヘタムシガ
2000~4000倍 
キウイフルーツキウイヒメヨコバイ2000倍収穫前日まで 
花き類・観葉植物(きく、ストックを除く)ミカンキイロアザミウマ
ハダニ類
ヨトウムシ類
150~300L/10a発生初期 
きくアワダチソウグンバイ
ミカンキイロアザミウマ
ミナミキイロアザミウマ
ハダニ類
オオタバコガ
ヨトウムシ類
 
ストックコナガ
ミカンキイロアザミウマ
ハダニ類
ヨトウムシ類
アオムシ
 
しきみクスアナアキゾウムシ200~700L/10a 
あずきハダニ類
ノメイガ類
100~300L/10a収穫3日前まで 
かんしょハダニ類
ハスモンヨトウ
収穫前日まで 
ヨツモンカメノコハムシ2000~4000倍 
さといもカンザワハダニ
ハスモンヨトウ
2000倍収穫7日前まで 
やまのいもカンザワハダニ
ナガイモコガ
収穫前日まで 
チャトゲコナジラミ
チャノナガサビダニ
シャクトリムシ類
チャノキイロアザミウマ
カンザワハダニ
チャノコカクモンハマキ
マダラカサハラハムシ
チャノミドリヒメヨコバイ
チャノホコリダニ
200~400L/10a摘採7日前まで 
てんさいハダニ類
カメノコハムシ
ヨトウムシ
100~300L/10a収穫7日前まで 

2018年10月24日現在
作物名適用場所適用害虫名使用量使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法クロルフェナピルを含む農薬の総使用回数 
みかん温室、ガラス室等密閉できる場所ミカンキイロアザミウマ300ml/10a10L/10a収穫前日まで2回以内常温煙霧2回以内 
ぶどうチャノキイロアザミウマ150ml/10a6L/10a収穫14日前まで 

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PDF版適用表
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上手な使い方

キャベツ、はくさい、だいこんの場合
  • コナガは薬剤抵抗性が発達しやすいので、1作期1回とし、作用性の異なる薬剤とのローテーションで使用してください。
  • 基幹防除剤として、コナガの発生初期に使用してください。
  • はくさい、だいこんの幼苗期は薬害の心配があるので、8葉期以降に使用してください。
なす、きゅうりの場合
  • ローテーション防除の中で、アザミウマ類、ハダニ類、チャノホコリダニ、チョウ目害虫の防除剤として使用してください。
  • なす、きゅうりの1~3葉期には薬害を生じる場合があるので、幼苗期は使用しないでください。
ピーマンの場合
  • 品種により葉に褐点などの薬害を生じることがあるので、予備散布により薬害のでないことを確認してから散布してください。
茶の場合
  • 複数の害虫が発生する時期に使用すれば、同時防除が可能です。

注意事項

  • 使用の際は容器をよく振って均一な状態にしてから所定量を取り出してください。
  • ハウス等の常温煙霧に使用する際の注意事項
    • 専用の常温煙霧機により所定の方法で煙霧してください。特に常温煙霧装置の選定および使用にあたっては病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。
    • できるだけ日中の煙霧はさけ、夕刻から煙霧し、6時間以上密閉状態としてください。
  • ボルドー液との混用は凝集することがあるので、本剤を調製後にボルドー液を混用してください。
  • ハダニ類は繁殖が早く、密度が高くなると防除が困難になるので、発生初期に散布むらのないように丁寧に散布してください。
  • 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態および散布方法に合わせ調節してください。
  • 植物体への浸透移行性がないので、かけ残しのないように葉の表裏に十分に散布してください。
  • きゅうり、なす、はくさい、だいこん、非結球あぶらな科葉菜類、なばな及びセルリーの幼苗期に使用すると薬害を生じることがあるので注意してください。
  • ピーマン、とうがらし類に使用する場合、品種により葉に褐点などの薬害を生じることがあるので予備散布により薬害の出ないことを確認してから散布してください。
  • かき(刀根早生など)の着色期の散布は薬害を生じるおそれがあるのでさけてください。
  • すいかに使用する場合、葉に薬害を生じることがありますが、その後の生育に対する影響は認められていません。
  • にがうりの幼苗期には薬害を生じるので、定植前には使用しないでください。定植後のにがうりに使用する場合、葉に灰褐色などの斑点の薬害を生じることがあるので予備散布により薬害の出ないことを確認してから散布してください。
  • 西洋かぼちゃ(黒皮栗、青皮栗、えびす、雪化粧、みやこ、黒皮甘栗、栗味、栗マロン、芳香など)には薬害を生じるおそれがあるので使用しないでください。
  • ほうれんそうに使用する場合、葉に白化などの薬害を生じるおそれがあるので、必ず使用時期を守って使用してください。
  • ばら、食用ミニバラに初めて使用する場合は、事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。
  • カーネーションへの散布は薬害を生じるおそれがあるのでさけてください。
  • シクラメンに使用する場合、新葉に薬害を生じる場合があるので、薬害の出ないことを事前確認してから散布してください。
  • 周辺の作物にかかると薬害を生じる場合があるので、かからないように十分注意して散布してください。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にかからないようにしてください。
  • ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意してください。
    • ミツバチの巣箱およびその周辺にかからないようにしてください。
    • 受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園などでは使用をさけてください。
    • 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めてください。
  • マルハナバチに対して影響があるので注意してください。
  • 使用にあたっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。
  • 適用作物群に属する作物またはその新品種に初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。

安全使用上の注意

  • 医薬用外劇物です。取扱いには十分注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当てを受けさせてください。使用中に身体に異常を感じた場合には、直ちに医師の手当てを受けてください。
  • 散布の際は防護マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをしてください。
  • 常温煙霧中はハウス内へ入らないでください。また、常温煙霧終了後はハウスを開放し、十分換気した後に入室してください。
  • 街路、公園などで使用する場合は、散布中および散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てる等配慮し、人畜などに被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
  • 魚毒性等…水産動植物(魚類、甲殻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池などに飛散、流入しないよう注意して使用してください。使用残りの薬液が生じないように調製をおこない、使いきってください。散布器具および容器の洗浄水は、河川などに流さないでください。また、空容器、空袋などは水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
  • 保管…密栓し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼な場所にカギをかけて保管してください。盗難・紛失の際は、警察に届け出てください。

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チラシ・技術資料関連

コテツフロアブル総合版チラシ 1346(16-11)
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その他

2018-225登録速報(181024)
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