クミアイ化学工業株式会社

製品情報

【野菜・畑作殺菌剤】
コサイド3000(銅水和剤)

登録番号第22533号 [デュポン㈱ 登録]
成分水酸化第二銅 46.1%(銅として30.0%)(魚毒性B類)
性状暗青緑色水和性微粒及び粗粉
毒性普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
有効年限3年
包装500g×20袋


特長

  • 野菜、果樹等の幅広い病害に優れた予防効果を発揮する銅殺菌剤です。
  • 計りやすい、溶けやすい、サラサラとした新製剤です。薬液調製の時間を短縮できます。
  • 作物への汚れが少ないドライフロアブル剤です。
  • 有機JAS法に適合します。有機栽培や特別栽培の病害防除にも使用できます。

適用病害と使用方法

平成24年4月11日現在
作物名適用病害名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法銅を含む農薬の総使用回数
野菜類軟腐病
黒腐病
斑点細菌病
褐斑細菌病
2000倍100~300L/10a--散布-
アスパラガス茎枯病
斑点病
褐斑病
にんにく春腐病
だいこん白さび病1000倍
ブロッコリー花蕾腐敗病
トマト
ミニトマト
疫病
ばれいしょ疫病
軟腐病
こんにゃく葉枯病
にんじん黒葉枯病
ほうれんそうべと病
あずき褐斑細菌病
てんさい褐斑病
びわ(葉)
びわ
がんしゅ病200~700L/10a
かんきつかいよう病発芽前
2000倍生育期
黒点病
褐色腐敗病
-
ぶどうべと病
さび病
おうとう褐色せん孔病収穫後
もも
ネクタリン
せん孔細菌病収穫後から落葉まで
赤焼病
もち病
炭疽病
網もち病
褐色円星病
新梢枯死症(輪斑病菌による)
1000倍200~400L/10a摘採14日前まで

注意事項

  • かんきつに使用する際の注意事項
    • 薬害が発生するおそれがあるので、炭酸カルシウム水和剤を加用してください。特に、果実の着生時期の散布ではスターメラノーズを生じるおそれがあるので厳守してください。
    • 寒害などによる葉の落葉を助長することがあるので、樹勢の弱い木への散布や異常低温の予想される場合の散布はさけてください。なお、散布はなるべく温暖な日を選んでおこない、散布液が夕方までには乾くようにしてください。
  • ぶどうに使用する場合、薬害を生じるおそれがあるので必ず炭酸カルシウム水和剤を加用してください。なお、後期(果実肥大期以降)の散布は、果房の汚れを生じるので、無袋栽培ではこの時期以降収穫まで使用しないでください。
  • おうとうに使用する場合、薬害を生じるおそれがあるので、必ず炭酸カルシウム水和剤を加用してください。
  • もも、ネクタリンに使用する場合、薬害を生じるおそれがあるので、必ず炭酸カルシウム水和剤を加用してください。
  • きゅうり、はくさい、キャベツ及びだいこんに対しては薬害を生じやすいので、次の事項に十分注意してください。
    • 高温時は症状が強くなるため散布はさけてください。
    • はくさい、キャベツ及びだいこんに使用する場合は、薬害軽減のために炭酸カルシウム水和剤を加用してください。収穫間際には汚れを生じるので留意してください。
  • カリフラワー、にんにくに使用する場合は薬害を生じるおそれがあるので、炭酸カルシウム水和剤を加用してください。
  • ほうれんそうに使用する場合、葉の汚れを生じるので収穫間際の散布はさけてください。また、雨よけ栽培の場合も収穫までの期間を十分取ってください。
  • ほうれんそうに使用する場合、品種によっては薬害を生じることがあるので、事前に確認する等、注意して使用してください。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
  • 木酢液等は混ぜないでください。
  • 使用にあたっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。
  • 適用作物群に属する作物またはその新品種にはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分に確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。

安全使用上の注意

  • 誤飲、誤食などのないよう注意してください。
  • 眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当てを受けてください。
  • 散布の際は農薬用マスク等を着用してください。作業後はうがいをするとともに洗眼してください。
  • 魚毒性等…水産動植物(魚類)に強い影響を及ぼすおそれがあるので、河川、湖沼および海域などに飛散、流入しないよう注意して使用してください。養殖池周辺での使用はさけてください。水産動植物(甲殻類、藻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池などに飛散、流入しないよう注意して使用してください。使用残りの薬液が生じないように調製をおこない、使いきってください。散布器具および容器の洗浄水は、河川などに流さないでください。また、空袋は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
  • 保管…密封し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼・乾燥した場所に保管してください。

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