クミアイ化学工業株式会社

製品情報

【水稲用初・中期一発処理除草剤】
ガンガン1キロ粒剤(ピリミスルファン・フェノキサスルホン粒剤)

登録番号第23537号 [クミアイ化学工業株式会社 登録]
成分ピリミスルファン 0.50%
フェノキサスルホン 2.0%
性状類白色細粒
毒性普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
有効年限4年(10㎏袋:3年)
包装1㎏×12袋、10㎏×1袋

製品安全データシート(SDS)

製品安全データシート(SDS)閲覧の際のご注意
SDSに掲載している内容のうち、財団法人日本中毒情報センターへの一般市民向け受信相談のお問い合わせ方法が変更となりました。 詳しくは「一般市民向け受信相談の無料化について」をご参照ください。


特長

  • 2成分の初・中期一発処理剤です。
  • 新規有効成分「フェノキサスルホン」により、ノビエ及び一年生広葉雑草(コナギ・アゼナ類など)に長期残効を示します。
  • ピリミスルファンにより、高葉齢のノビエや多年生雑草に高い効果を示します。
  • 移植時処理(田植同時)が可能です。

適用雑草と使用方法

平成28年8月24日現在
作物名適用雑草名使用時期使用量本剤の使用回数使用方法
移植水稲水田一年生雑草
及び
マツバイ
ホタルイ
ウリカワ
ミズガヤツリ
ヘラオモダカ
ヒルムシロ
セリ
オモダカ
クログワイ
コウキヤガラ
シズイ
エゾノサヤヌカグサ
アオミドロ・藻類による表層はく離
移植直後~ノビエ3葉期
但し、移植後30日まで
1kg/10a1回湛水散布又は無人ヘリコプターによる散布
移植時田植同時散布機で施用
直播水稲水田一年生雑草
及び
マツバイ
ホタルイ
ウリカワ
ミズガヤツリ
ヘラオモダカ
ヒルムシロ
セリ
稲1葉期~ノビエ3葉期
但し、収穫60日前まで
湛水散布又は無人ヘリコプターによる散布
 
平成28年8月24日に適用拡大しました。


ピリミスルファンを含む農薬の総使用回数フェノキサスルホンを含む農薬の総使用回数
2回以内2回以内

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PDF版適用表
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上手な使い方

標準的な使用時期

雑草生育初期での使用がより効果的です。

移植水稲

直播水稲


注意事項

  • 雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの3葉期までに、時期を失しないように散布してください。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にふれが出るので、必ず適期に散布してください。ホタルイ、ミズガヤツリ、ヘラオモダカ、ウリカワは3葉期まで、エゾノサヤヌカグサは2葉期まで、オモダカ、クログワイ、コウキヤガラは発生始期まで、シズイは草丈3㎝まで、ヒルムシロは発生期まで、セリは再生始期まで、アオミドロ・藻類による表層はく離は発生前が本剤の散布適期です。
  • オモダカ、クログワイ、コウキヤガラ、シズイは発生期間が長く、遅い発生のものまでは十分な効果を示さないので、必要に応じて有効な後処理剤との組み合わせで使用してください。
  • 苗の植付けが均一となるように、代かきおよび植付作業はていねいにおこなってください。未熟有機物を施用した場合は、特にていねいにおこなってください。
  • 散布の際は、水の出入りを止めて湛水状態のまま田面に均一に散布し、散布後3~4日間は通常の湛水状態(水深3~5㎝)を保ち、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。また、入水は静かにおこなってください。
  • 以下のような条件下では薬害が発生するおそれがあるので使用をさけてください。
    • 砂質土壌の水田および漏水田(減水深が2cm/日以上)
    • 軟弱苗を移植した水田
    • 極端な浅植えの水田および浮き苗の多い水田
    • 植穴の戻りの悪い水田
  • 直播水稲に使用する場合、以下の点に注意してください。
    • 発芽直後の稲に対して薬害を生じるおそれがあるので、適切な覆土をおこない、稲の1葉期以降に散布してください。
    • 土中播種で使用してください。
    • 稲の根が露出した条件では薬害を生じるおそれがあるので使用をさけてください。
    • 除草効果の低下と生育抑制の薬害が発生するおそれがあるので、入水後水持ちの安定した後に散布してください。
  • 梅雨時期等、散布後に多量の降雨が予想される場合は、除草効果が低下するおそれがあるので使用をさけてください。
  • 散布後の数日間に著しい高温が続く場合、初期生育が抑制されることがありますが、一過性のもので次第に回復し、その後の生育に対する影響は認められていません。
  • 無人ヘリコプターで散布する際は以下に注意してください。
    • 散布は使用機種の使用基準に従って実施してください。
    • 専用の粒剤散布装置によって湛水散布してください。
    • 事前に薬剤の物理性に合せて粒剤散布装置のメタリング開度を調整してください。
    • 散布薬剤の飛散によって他の植物に影響を与えないよう散布区域の選定に注意し、当該水田周辺部への飛散防止のため散布装置のインペラの回転数を調整し、圃場の端から5m以上離して圃場内に散布してください。
    • 水源池、飲料水などに薬剤が飛散、流入しないように十分注意してください。
  • 散布した水田の田面水を他の作物の灌水に使用しないでください。
  • その殺草特性から、いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合は十分に注意してください。
  • 使用にあたっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意するほか、別途提供されている技術情報も参考にして使用してください。特に初めて使用する場合や異常気象の場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。

安全使用上の注意

  • 眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
  • 皮膚に対して刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
  • 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
  • 魚毒性等
    • 水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、養魚田では使用しないでください。
    • 水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
    • 無人ヘリコプターによる散布で使用する場合は、河川、養殖池等に飛散しないよう特に注意してください。
    • 散布後は水管理に注意してください。
    • 散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
  • 保管…密封し、直射日光をさけ、冷涼・乾燥した場所に保管してください。

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