クミアイ化学工業株式会社

製品情報

【水稲/初・中期一発処理除草剤】
エンペラー豆つぶ250(ピラクロニル・ピリミノバックメチル・フェンキノトリオン剤)

登録番号 第24073号 [クミアイ化学工業㈱ 登録]
成分 ピラクロニル 8.0% ピリミノバックメチル 3.0% フェンキノトリオン 12.0%
性状 淡褐色粒状 粒径3~8mm
毒性 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
危険物 非該当
販売地域 全国
有効年限 4年
包装 250g×20袋、2.5kg×4袋

製品安全データシート(SDS)

製品安全データシート(SDS)閲覧の際のご注意
SDSに掲載している内容のうち、公益財団法人日本中毒情報センターへの一般市民向け受信相談のお問い合わせ方法が変更となりました。 詳しくは「一般市民向け受信相談の無料化について」をご参照ください。


特長

  • 新規有効成分“エフィーダ®(一般名:フェンキノトリオン)”を配合した3成分の混合剤です。
  • エフィーダ®によりコナギやミズアオイなどの広葉雑草、ホタルイやコウキヤガラなどのカヤツリグサ科雑草が白化し、高い効果を示します。また、SU剤抵抗性雑草にも効果を示します。
  • ノビエ3葉期まで使用することができ、また、ピラクロニル配合により速効的に褐変・枯れ症状がみられます。
  • 高い水稲安全性を示し、移植直後から使用することができます。また、飼料稲栽培時にも使用することが可能です
    *既存の4-HPPD阻害剤に感受性が高いとされる、やまだわら、とよめき、タカナリ、モミロマン、ミズホチカラ、ハバタキ、おどろきもち、ふくおこしに対し、エフィーダは高い安全性を示すことを確認しています。
    WCSについては別途、稲発酵粗飼料生産・給与技術マニュアルを確認の上、ご使用願います。
  • 10アール当り250gと軽量で、拡散性に優れた豆つぶ製剤です。
エフィーダ®

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適用雑草及び使用方法

2018年12月5日現在
作物名適用雑草名使用量使用時期本剤の使用回数使用方法ピラクロニルを含む農薬の総使用回数ピリミノバックメチルを含む農薬の総使用回数フェンキノトリオンを含む農薬の総使用回数 
移植水稲水田一年生雑草
ウリカワ
オモダカ
クログワイ
コウキヤガラ
シズイ
セリ
ヒルムシロ
ヘラオモダカ
ホタルイ
マツバイ
ミズガヤツリ
アオミドロ・藻類による表層はく離
250g/10a移植直後~ノビエ3葉期(但し、移植後30日まで)1回湛水散布、湛水周縁散布、水口施用又は無人航空機による散布2回以内2回以内2回以内 
直播水稲水田一年生雑草
ウリカワ
セリ
ヒルムシロ
ホタルイ
マツバイ
ミズガヤツリ
アオミドロ・藻類による表層はく離
稲出芽揃期~ノビエ3葉期(但し、収穫75日前まで)湛水散布又は無人航空機による散布 

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PDF版適用表
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上手な使い方


注意事項

  • 雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの3葉期までに、時期を失しないように散布してください。
  • 多年生雑草は生育段階によって効果にふれが出るので、必ず適期に散布してください。
    • ホタルイ、ウリカワは3葉期まで、ヘラオモダカは4葉期まで、ミズガヤツリは5葉期まで、オモダカ、クログワイ、コウキヤガラ、シズイは発生始期まで、ヒルムシロは発生期まで、セリは再生期まで、アオミドロ・藻類による表層はく離は発生前までが散布適期です。
  • オモダカ、クログワイ、コウキヤガラ、シズイは発生期間が長く、遅い発生のものまでは十分な効果を示さないので、必要に応じて有効な後処理剤との組み合わせで使用してください。
  • 苗の植付けが均一となるように、代かきおよび植付作業はていねいにおこなってください。未熟有機物を施用した場合は、特にていねいにおこなってください。
  • 湛水散布または湛水周縁散布に当っては、やや深めの湛水状態(水深5~6cm)にして水の出入りを止めてください。
  • 湛水散布の場合は田面に散布し、また、湛水周縁散布の場合は、水田周縁部に沿って帯状に散布し、散布後3~4日間は通常の湛水状態(水深3~5cm)を保ち、散布後7日間は落水、かけ流しはしなでください。また、入水は静かにおこなってください。
  • 水口施用の場合は、あらかじめ1~2cm程度水深を確保した状態で、入水時に本剤を水口に施用し、流入水とともに水田全面に拡散させ、施用後田面水が通常の湛水状態(湛水深3~5cm)に達した時に必ず水を止め、田面水があふれ出ないよう注意してください。散布後少なくとも3~4日間は通常の湛水状態(水深3~5cm)を保ち、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。
  • 藻類・表層はく離などの水面浮遊物が多い場合は、拡散が不十分になるおそれがあるため周縁散布または水口施用をさけ、本田内で水田全面に散布してください。
  • 水口に対して風速5m/sを超える向かい風が吹いている場合は、拡散が不十分になるおそれがあるため水口施用をさけてください。
  • 以下のような条件下では薬害が発生するおそれがあるので使用をさけてください。
    • 砂質土壌の水田および漏水田(減水深が2cm/日以上)
    • 軟弱苗を移植した水田
    • 極端な浅植えの水田および浮き苗の多い水田
  • 直播水稲に使用する場合、以下の点に注意してください。
    • 発芽直後の稲に対して薬害を生じるおそれがあるので、稲の出芽揃期以降に散布してください。
    • 稲の根が露出した条件では薬害を生じるおそれがあるので使用をさけてください。
    • 除草効果の低下と生育抑制の薬害が発生するおそれがあるので、入水後水持ちの安定した後に散布してください。
  • 梅雨時期等、散布後に多量の降雨が予想される場合は、除草効果が低下するおそれがあるので使用をさけてください。
  • 散布後の数日間に著しい高温が続く場合、初期生育が抑制されることがあるが、一過性のもので次第に回復し、その後の生育に対する影響は認められていません。
  • 吸湿性があるので、散布時に降雨の場合には濡れないように注意して散布してください。濡れた手で扱わないでください。また、開封後は早めに使用してください。
  • 無人航空機で散布する際は以下に注意してください。
    • 散布は使用機種の使用基準に従って実施してください。
    • 専用の粒剤散布装置によって湛水散布してください。
    • 事前に薬剤の物理性に合せて粒剤散布装置のメタリング開度を調整してください。
    • 散布薬剤の飛散によって他の植物に影響を与えないよう散布区域の選定に注意し、当該水田周辺部への飛散防止のため散布装置のインペラの回転数を調整し、圃場の端から5m以上離して圃場内に散布してください。
  • 散布した水田の田面水を他の作物の灌水に使用しないでください。
  • その殺草特性から、いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合は十分に注意してください。
  • 使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意するほか、別途提供されている技術情報も参考にして使用してください。特に初めて使用する場合や異常気象の場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。

安全使用上の注意

  • 眼に対して強い刺激性があるので、散布の際は保護メガネを着用して薬剤が眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに十分に水洗し、眼科医の手当を受けてください。使用後は洗眼してください。
  • 皮膚に対して弱い刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
  • 魚毒性等
    • 水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
    • 無人航空機による散布で使用する場合は、河川、養殖池等に飛散しないよう特に注意してください。
    • 散布後は水管理に注意してください。
    • 散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
  • 保管…密封し、直射日光をさけ、食品と区別して、小児の手の届かない冷涼・乾燥した場所に保管してください。

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