クミアイ化学工業株式会社

製品情報

【畑作殺虫剤/土壌害虫防除剤】
ダイアジノン粒剤5(ダイアジノン粒剤)

登録番号第10438号 [日本化薬(株) 登録]
成分ダイアジノン 5.0% (魚毒性B-s類)
性状類白色細粒
毒性普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
有効年限4年
包装3kg×8袋


特長

  • 有機りん系の殺虫剤で、水稲害虫から野菜類の土壌害虫まで広範囲の害虫に有効です。
  • 水面施用により、浸透移行して殺虫力を示し、ニカメイチュウをはじめ、ウンカ・ヨコバイ類の同時防除ができます。
  • ガス効果があるため、コガネムシ類の幼虫をはじめ各種の土壌害虫に効果が高い薬剤です。

適用害虫と使用方法

平成23年11月1日現在
作物名適用害虫名使用量使用時期本剤の使用回数使用方法ダイアジノンを含む農薬の総使用回数
かんしょコガネムシ類幼虫4~6kg/10a収穫30日前まで3回以内作付前:全面土壌混和又は作条土壌混和 作物生育中:作条処理して軽く覆土3回以内(マイクロカプセル剤の植付前の処理は1回以内、マイクロカプセル剤の散布は2回以内)
ケラ、ネキリムシ類植付前1回全面土壌混和又は作条土壌混和
ばれいしょ3回以内(植付前の土壌混和は1回以内)
小麦ムギアカタマバエ4kg/10a出穂期~穂揃期散布1回
飼料用とうもろこしタマナヤガ6kg/10aは種後1ヶ月以内2回以内2回以内
キャベツタネバエ定植時全面土壌混和
ネキリムシ類土壌表面散布
4~6kg/10aは種時又は定植時全面土壌混和又は作条土壌混和
ケラ
コガネムシ類幼虫収穫30日前まで作付前:全面土壌混和又は作条土壌混和 作物生育中:作条処理して軽く覆土
ブロッコリー、カリフラワー
ネキリムシ類6kg/10a定植時土壌表面散布
4~6kg/10aは種時又は定植時全面土壌混和又は作条土壌混和
ケラ
レタスケラ、コガネムシ類幼虫、ネキリムシ類
ネキリムシ類6kg/10a土壌表面散布
はくさいケラ、コガネムシ類幼虫4kg/10a1回全面土壌混和又は作条土壌混和1回
ネキリムシ類
6kg/10a定植時土壌表面散布
トマト、ピーマンケラ、ネキリムシ類4~6kg/10aは種時又は定植時3回以内全面土壌混和又は作条土壌混和3回以内
コガネムシ類幼虫収穫10日前まで作付前:全面土壌混和又は作条土壌混和 作物生育中:作条処理して軽く覆土
とうがらし類ケラ、ネキリムシ類は種時又は定植時全面土壌混和又は作条土壌混和
コガネムシ類幼虫収穫14日前まで作付前:全面土壌混和又は作条土壌混和 作物生育中:作条処理して軽く覆土
豆類(種実、ただし、だいず、あずき、いんげんまめ、らっかせいを除く)収穫60日前まで4回以内(種子粉衣は1回以内、粒剤は3回以内)
あずき4回以内4回以内(種子粉衣は1回以内、は種時の処理は1回以内)
タネバエ4kg/10aは種時1回作条土壌混和
いんげんまめ3回以内(種子粉衣は1回以内、粒剤は2回以内)
コガネムシ類幼虫4~6kg/10a収穫60日前まで2回以内作付前:全面土壌混和又は作条土壌混和 作物生育中:作条処理して軽く覆土
ねぎ、わけぎ、あさつきは種時又は定植時全面土壌混和又は作条土壌混和2回以内
たまねぎ収穫30日前まで作付前:全面土壌混和又は作条土壌混和 作物生育中:作条処理して軽く覆土
タネバエ、タマネギバエ、ケラ、コオロギ3~5kg/10aは種時又は定植時
葉たまねぎコガネムシ類幼虫4~6kg/10aは種時1回全面土壌混和2回以内(は種時の土壌混和は1回以内、定植時の土壌混和は1回以内)
タネバエ、タマネギバエ、ケラ、コオロギ3~5kg/10a
コガネムシ類幼虫4~6kg/10a定植時
タネバエ、タマネギバエ、ケラ、コオロギ3~5kg/10a
ほうれんそうタネバエ6kg/10aは種時作条土壌混和又は土壌表面散布2回以内(は種時及びは種前の土壌混和は合計1回以内)
ヒメクロユスリカは種前土壌混和
すいか、メロン、まくわうりコガネムシ類幼虫4~6kg/10a収穫14日前まで4回以内作付前:全面土壌混和又は作条土壌混和 作物生育中:作条処理して軽く覆土4回以内
ケラ、ネキリムシ類は種時又は定植時全面土壌混和又は作条土壌混和
きゅうりコガネムシ類幼虫、ケラ、ネキリムシ類、タネバエ2回以内2回以内
かぶキスジノミハムシ6kg/10a収穫45日前までは種時:作条散布 作物生育中:株元散布
だいこん、はつかだいこんコガネムシ類幼虫、ケラ、タネバエ4~6kg/10aは種時1回全面土壌混和又は作条土壌混和
ネキリムシ類
6kg/10a生育期 但し、収穫21日前まで2回以内土壌表面散布
キスジノミハムシは種時及び生育期 但し、収穫21日前までは種時:作条土壌混和 作物生育中:株元土壌混和
にんじんネキリムシ類は種前1回全面土壌混和2回以内(は種前及びは種時は合計1回以内、生育期は1回以内)
とうもろこし出芽時土壌表面散布2回以内
アワノメイガ4~6kg/10a収穫14日前まで2回以内散布
なす(露地栽培)ケラ、ネキリムシ類は種時又は定植時3回以内全面土壌混和又は作条土壌混和3回以内
コガネムシ類幼虫収穫3日前まで作付前:全面土壌混和又は作条土壌混和 作物生育中:作条処理して軽く覆土
なす(施設栽培)収穫7日前まで
ケラ、ネキリムシ類は種時又は定植時全面土壌混和又は作条土壌混和
いちご(仮植床)コガネムシ類幼虫植付時1回土壌混和1回
だいずマメシンクイガ、カメムシ類、シロイチモジマダラメイガ、ダイズサヤタマバエ収穫30日前まで5回以内散布6回以内(種子粉衣は1回以内、粒剤は5回以内)
ネキリムシ類6kg/10a土壌表面散布
コガネムシ類幼虫、タネバエ4~6kg/10a作付前:全面土壌混和又は作条土壌混和 作物生育中:作条処理して軽く覆土
かぼちゃコガネムシ類幼虫収穫21日前まで4回以内4回以内
ケラ、ネキリムシ類は種時又は定植時全面土壌混和又は作条土壌混和
みかんミカンネコナカイガラムシ30kg/10a収穫120日前まで3回以内株元土壌混和3回以内
さとうきびハリガネムシ6kg/10a定植時2回以内土壌混和2回以内
シバツトガ、スジキリヨトウ、シバオサゾウムシ成虫6~9kg/10a発生初期4回以内散布4回以内
コガネムシ類幼虫9kg/10a
ハリガネムシ6kg/10a定植時1回植溝土壌混和1回
非結球あぶらな科葉菜類(こまつな、みずなを除く)ケラ、ネキリムシ類、キスジノミハムシは種時全面土壌混和
なばな類(はなっこりーを除く)ケラ、ネキリムシ類、コガネムシ類幼虫
こまつなケラ、キスジノミハムシ
ネキリムシ類
出芽時土壌表面散布
みずな
は種時全面土壌混和
ケラ
キスジノミハムシは種時又は定植時
にがうりコガネムシ類、タネバエ、ネキリムシ類2回以内全面土壌混和又は作条土壌混和2回以内
えだまめタネバエ4~6kg/10aは種前1回6回以内(種子粉衣は1回以内、粒剤は5回以内)
ネキリムシ類6kg/10a定植時土壌表面散布
はなっこりー4kg/10a作条土壌混和1回
6kg/10aは種時全面土壌混和
ケラ、コガネムシ類幼虫
りんごモモシンクイガ4kg/10a収穫60日前まで4回以内地表面散布4回以内(休眠期から芽出直後までは1回以内)
にらネキリムシ類5kg/10a定植時1回作条土壌混和1回
もりあざみ6kg/10aは種時土壌表面散布
ふきフキアブラムシ4kg/10a収穫30日前まで3回以内株元散布3回以内
ふき(ふきのとう)萌芽前、但し収穫150日前まで2回以内2回以内
ブルーベリーコガネムシ類幼虫6kg/10a収穫14日前まで株元土壌混和
オクラネキリムシ類収穫60日前まで土壌表面散布
みつばタネバエは種前1回全面土壌混和1回
食用ゆりクロバネキノコバエ類植付時作条土壌混和2回以内(植付時は1回以内、植付後は1回以内)
植付後、収穫30日前まで株元土壌混和
葉にんにくネキリムシ類9kg/10a植付前全面土壌混和1回
ははこぐさ6kg/10aは種時又は定植時
なずな、はこべ、こおにたびらこは種時
ごぼう4kg/10a
ごま6kg/10aは種前

注意事項

  • 使用量に合わせ秤量し、使いきってください。
  • 畑作物の土壌害虫防除に使用する際の注意事項
    • 使用薬量は全面処理の場合の薬量であるので、作条処理の場合は処理面積に応じて薬量を減らしてください。
    • 植付前または、は種前に土壌全面または作条に処理し、土壌とよく混和してください。なお、タネバエおよびコガネムシ類幼虫に対して作物の生育期に使用する場合は作条処理し軽く覆土してください。
  • いちごに対しては仮植床のみの使用とし、本圃では使用しないでください。
  • とうもろこしのアワノメイガ防除に使用する場合には、できるだけ穂、茎葉にかかるように散布してください。
  • とうもろこし及び飼料用とうもろこしに茎葉散布する場合には、部分的に薬剤が集まると薬害を生じるおそれがあるので、葉の付け根など1ヶ所に固まることのないように均一に散布してください。降雨や朝露などで葉上に水滴があると薬害を助長するので、朝夕や降雨の前後には使用しないでください。
  • 芝のシバツトガ、スジキリヨトウ、シバオサゾウムシの防除に使用する場合、土壌表面、芝表面にまきむらのないように散布してください。
  • ビニールハウス等の同一施設内において、収穫期が異なる作物を栽培している場合、土壌表面散布で使用しないで下さい。
  • ミツバチに対して影響があるので、ミツバチの巣箱およびその周辺にかからないようにしてください。
  • 適用作物群に属する作物またはその新品種に初めて使用する場合は使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。

安全使用上の注意

  • 解毒剤としては硫酸アトロピン製剤及びPAM製剤があります。
  • 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換してください。
  • 作業時に着用していた衣服などは他の物とは分けて洗濯してください。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
  • 公園などで使用する場合は、使用中及び使用後(少なくとも使用当日)に小児や使用に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜などに被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
  • 魚毒性等…水産動植物(甲殻類、ドジョウ、ボラ)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池などに飛散、流入しないよう注意して使用してください。比較的低濃度でも魚が平衡失調などを起こすので、養殖池等周辺での使用はさけてください。散布器具および容器の洗浄水は、河川などに流さないでください。また、空容器、空袋などは水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
  • 保管…密封し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼・乾燥した場所に保管してください。

このウインドウを閉じる

▲このページのトップへ戻る

Copyright(C) KUMIAI CHEMICAL INDUSTRY CO., LTD. All Rights Reserved.