クミアイ化学工業株式会社

製品情報

【果樹・水稲殺菌剤】
クミアイ ダコレート水和剤(ベノミル・TPN水和剤)

登録番号 第14493号 [クミアイ化学工業㈱ 登録]
成分 ベノミル 20.0% TPN 50.0%
性状 類白色水和性粉末 63µm以下
毒性 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
有効年限 3年
包装 (100g×25袋)×4、500g×20袋

製品安全データシート(SDS)

製品安全データシート(SDS)閲覧の際のご注意
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特長

  • ダコニール(TPN)とベンレート(ベノミル)の混合水和剤で稲の箱育苗の苗立枯病の原因であるリゾープス菌、トリコデルマ菌、フザリウム菌に優れた防除効果を発揮します。
  • 病原菌の胞子形成、発芽、菌糸生育を阻止することにより、予防と治療の両面のはたらきで的確な防除効果を示します。
  • ももの重要病害防除に確かなききめを発揮します。

適用病害と使用方法

2018年4月25日現在
作物名適用病害名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法ベノミルを含む農薬の総使用回数TPNを含む農薬の総使用回数 
稲(箱育苗)いもち病(苗いもち)400倍育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り0.5Lは種時1回灌注2回以内(但し、種子への処理は1回以内、床土への混和は1回以内)2回以内 
苗立枯病(リゾープス菌)
苗立枯病(トリコデルマ菌)
苗立枯病(フザリウム菌)
400~600倍は種時~緑化期(但し、は種14日後まで)2回以内 
800~1200倍育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り1L 
キャベツ菌核病
根朽病
1000倍100~300L/10a収穫14日前まで散布7回以内(但し、種子粉衣は1回以内、は種後は6回以内)3回以内(但し、は種又は定植前の土壌混和は1回以内、散布及びエアゾル剤の噴射は合計2回以内) 
はくさい黒斑病収穫7日前まで3回以内(但し、種子粉衣は1回以内、は種後は2回以内)3回以内(但し、は種又は定植前の土壌混和は1回以内、散布は2回以内) 
アスパラガス茎枯病
斑点病
100~500L/10a収穫終了後4回以内5回以内(但し、種子粉衣は1回以内、は種後は4回以内)4回以内 
たまねぎ灰色かび病800倍100~300L/10a収穫7日前まで6回以内8回以内(但し、種子粉衣は1回以内、育苗培土混和、灌注又は苗根部浸漬は合計1回以内、散布は6回以内)6回以内 
レタス灰色かび病
べと病
1500倍収穫14日前まで3回以内5回以内(但し、種子粉衣は1回以内、は種後は4回以内)5回以内(但し、土壌灌注は2回以内、散布は3回以内) 
もも黒星病
すすかび病
枝折病
1000倍200~700L/10a収穫3日前まで3回以内6回以内 
灰星病
ホモプシス腐敗病
果実赤点病
1000~1500倍 

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PDF版適用表
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使用上のポイント

播種前又播種後の灌水時に処理してください。


注意事項

  • 所定量に少量の水を加えて糊状にねり、のち所要量の水を加え十分かきまぜて散布液を調製し、調製後はそのまま放置せずできるだけ速やかに散布してください。
  • ボルドー液や石灰硫黄合剤などのアルカリ性薬剤との混用はさけてください。
  • 稲に使用する場合、育苗箱から希釈液が漏出しないように注意してください。
  • 稲の緑化期に使用する場合、発病後の処理では効果が劣ることがあるので注意してください。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。

安全使用上の注意

  • 誤飲、誤食などのないよう注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当てを受けさせてください。使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当てを受けてください。
  • 眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当てを受けてください。
  • 皮ふに対して刺激性があるので皮ふに付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 使用の際は農薬用マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用してください。作業後は直ちに身体を洗い流し、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
  • 作業時に着用していた衣服などは他のものとは分けて洗濯してください。
  • かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物などとの接触をさけてください。
  • 夏期高温時の使用をさけてください。
  • 魚毒性等…水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、使用した苗は養魚田に移植しないでください。移植後は河川、養殖池などに流入しないよう水管理に注意してください。水産動植物(魚類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池などに飛散、流入しないよう注意して使用してください。使用残りの薬液が生じないように調製をおこない、使いきってください。散布器具および容器の洗浄水は、河川などに流さないでください。また、空容器、空袋などは水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
  • 保管…密封し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼・乾燥した場所に保管してください。


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