クミアイ化学工業株式会社

製品情報

【園芸殺菌剤】
ベルクート水和剤(イミノクタジンアルベシル酸塩水和剤)

登録番号 第18821号 [日本曹達(株) 登録]
成分 イミノクタジンアルベシル酸塩 40.0%
性状 類白色水和性粉末 45µm以下
毒性 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
有効年限 5年
包装 100g×100袋、500g×20袋

製品安全データシート(SDS)

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特長

  • グアニジン系の殺菌剤で従来の薬剤とは異なる作用性を有し、多くの病害に対して高い防除効果を示します。
  • 作物に及ぼす影響が少なく、他の薬剤との混用性が良好で幅広い作物に使用できます。

適用病害と使用方法

2018年10月10日現在
作物名適用病害名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法イミノクタジンを含む農薬の総使用回数 
小麦赤かび病1000~2000倍60~180L/10a収穫21日前まで3回以内(但し、出穂期以降は1回以内)散布4回以内(但し、種子への処理は1回以内、散布及び無人航空機散布は合計3回以内、出穂期以降は1回以内)  
キャベツ菌核病1000倍100~300L/10a 収穫28日前まで3回以内3回以内 
かぼちゃうどんこ病1000~2000倍収穫7日前まで4回以内4回以内 
きゅうりうどんこ病
炭疽病
灰色かび病
2000~4000倍収穫前日まで7回以内7回以内 
褐斑病2000倍 
すいかうどんこ病
菌核病
炭疽病
つる枯病
1000倍4回以内4回以内 
メロンうどんこ病
つる枯病
5回以内5回以内 
ズッキーニうどんこ病2000倍7回以内7回以内 
うり類(漬物用)うどんこ病
炭疽病
つる枯病
2000~4000倍収穫3日前まで5回以内5回以内 
トマト灰色かび病
葉かび病
3000~6000倍収穫前日まで3回以内3回以内 
ミニトマト6000倍2回以内2回以内 
なすうどんこ病
すすかび病
灰色かび病
3000倍3回以内3回以内 
アスパラガス褐斑病
茎枯病
斑点病
1000倍100~500L/10a 収穫7日前まで5回以内5回以内 
いちごうどんこ病
炭疽病
100~300L/10a 育苗期(定植前)10回以内(但し、育苗期は5回以内、本圃では5回以内) 
うどんこ病4000倍収穫前日まで(生育期) 
たまねぎ灰色かび病
灰色腐敗病
小菌核病
1000倍収穫前日まで5回以内 
にんじん菌核病収穫14日前まで5回以内(但し、種子粉衣は1回以内、無人航空機散布は2回以内)  
黒葉枯病500~1000倍 
にんにく葉枯病1000~1500倍収穫3日前まで3回以内3回以内 
ねぎ黒斑病
さび病
葉枯病
2000倍100~300L/10a収穫30日前まで 
レタス菌核病
灰色かび病
1000~2000倍100~300L/10a  
かんきつ(みかんを除く)灰色かび病2000倍200~700L/10a収穫前日まで2回以内2回以内 
みかんそうか病1000倍3回以内3回以内 
灰色かび病1000~2000倍 
なしうどんこ病
黒星病
黒斑病
輪紋病
1000~1500倍収穫14日前まで5回以内5回以内(但し、塗布剤は2回以内、液剤は1回以内) 
りんご褐斑病
黒点病
すす点病
すす斑病
輪紋病
1000倍収穫前日まで6回以内(但し、開花期以降散布は3回以内)8回以内(但し、液剤及び水和剤は合計6回以内(開花期以降は3回以内)、塗布剤は2回以内) 
黒星病2000倍 
斑点落葉病1000~2000倍 
びわ灰色かび病
灰斑病
1000倍収穫7日前まで3回以内3回以内 
おうとう灰星病 
ももうどんこ病
すすかび病
灰星病
ホモプシス腐敗病
果実赤点病
1000~2000倍収穫前日まで3回以内(但し、休眠期は1回以内) 
黒星病2000倍 
小粒核果類(うめ、すももを除く)黒星病
すす斑病
灰色かび病
灰星病
環紋葉枯病
収穫30日前まで3回以内 
うめ枝枯病
黒星病
すす斑病
灰色かび病
灰星病
環紋葉枯病
 
すもも灰星病1000~2000倍収穫3日前まで 
マンゴー炭疽病1000倍収穫75日前まで2回以内2回以内 
あけび(果実)うどんこ病3000倍収穫14日前まで 
かきうどんこ病
黒星病
すす点病
炭疽病
灰色かび病
落葉病
1000~1500倍3回以内3回以内 
キウイフルーツ果実軟腐病
貯蔵病害(灰色かび病)
灰色かび病
1000倍収穫前日まで5回以内5回以内 
樹木類炭疽病発病初期3回以内3回以内 
豆類(種実、ただし、だいずを除く)うどんこ病
褐斑病
炭疽病
100~300L/10a 収穫7日前まで 
だいず紫斑病4回以内4回以内(但し、種子粉衣は1回以内) 
ばれいしょ夏疫病500倍5回以内5回以内 
やまのいも葉渋病1000~2000倍5回以内(但し、種いもへの処理は1回以内、無人航空機散布は3回以内)  
新梢枯死症(輪斑病菌による)
炭疽病
輪斑病
1000倍200~400L/10a摘採14日前まで2回以内2回以内 
てんさい褐斑病
斑点病
100~300L/10a 収穫14日前まで4回以内4回以内 
たばこ赤星病
うどんこ病
灰色かび病
1000~2000倍100~180L/10a収穫10日前まで2回以内2回以内 
 
 

2018年10月10日現在
作物名適用病害虫使用液量使用量使用時期本剤の使用回数使用方法イミノクタジンアルベシル酸塩を含む農薬の総使用回数 
にんじん黒葉枯病乾燥種子重量の0.5%-は種前1回種子粉衣5回以内(但し、種子粉衣は1回以内、無人航空機散布は2回以内)  
だいず紫斑病4回以内(但し、種子粉衣は1回以内) 
やまのいも青かび病種いも重量の1%植付前種いも粉衣5回以内(但し、種いもへの処理は1回以内、無人航空機散布は3回以内)  
 
 

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PDF版適用表
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注意事項

  • イミノクタジンを含む農薬であるので、他のイミノクタジンを含む農薬の使用回数と合わせ、作物ごとの総使用回数の範囲内で使用してください。
  • りんごに使用する場合、芽出し2週間すぎから落花後25日頃まではさび果を生じるおそれがあるので、散布はさけてください。
  • なしに使用する場合、西洋なし品種ル レクチエではさび果を生じるので使用しないでください。
  • ももに使用する場合、缶桃14号などの缶詰用品種では葉に薬斑を生じるので使用しないでください。
  • おうとうに使用する場合は着色始期から中期の散布では薬害(着色障害)が生じるおそれがあるので使用しないでください。
  • かきに使用する場合、西村早生では葉に薬斑を生じるので使用しないでください。
  • メロンに使用する場合、交配2~3日前から交配2週間後までの幼果の時期には、薬害を生じるおそれがあるので、この時期の散布はさけてください。また、若葉への散布や高温時の散布では、薬害を生じることがあるので注意してください。
  • キャベツに使用する場合、浸透性を高める効果のある一部の展着剤を混用すると薬害を生じる場合があるので、展着剤混用にあたっては事前にその適否を確認してください。
  • ばらに対して薬害を生じるので、かからないように注意して散布してください。
  • 蚕に対して毒性があるので、桑にかからないように注意して散布してください。
  • 散布量は、対象作物の生育段階、栽培形態および散布方法に合わせ調節してください。
  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
  • 使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。
  • 適用作物群に属する作物またはその新品種にはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。

安全使用上の注意

  • 誤飲、誤食などのないよう注意してください。
  • 眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当てを受けてください。
  • 皮ふに対して弱い刺激性があるので皮ふに付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 薬液調製時および使用の際は保護メガネ、農薬用マスク、不浸透性手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
  • 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
  • 街路、公園などで使用する場合は、散布中および散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てる等配慮し、人畜などに被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
  • 魚毒性等
    • 水産動植物(藻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池などに飛散、流入しないよう注意して使用してください。
    • 使用残りの薬液が生じないように調製をおこない、使いきってください。
    • 散布器具および容器の洗浄水は、河川などに流さないでください。また、空容器、空袋などは水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
  • 保管…密封し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼・乾燥した場所に保管してください。

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その他

2018-220登録速報(181010)PDF
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