クミアイ化学工業株式会社

製品情報

【稲用殺虫・殺菌混合剤】
クミアイ ビームエイトトレボンゾル(エトフェンプロックス・トリシクラゾール水和剤)

登録番号第18404号 [クミアイ化学工業㈱ 登録]
成分エトフェンプロックス 6.2%
トリシクラゾール 8.0%
性状淡黄赤色粘稠水和性懸濁液体
毒性普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
有効年限4年(20L缶:1年)
包装500ml×20本、5L×4缶、20L×1缶

製品安全データシート(SDS)

製品安全データシート(SDS)閲覧の際のご注意
SDSに掲載している内容のうち、財団法人日本中毒情報センターへの一般市民向け受信相談のお問い合わせ方法が変更となりました。 詳しくは「一般市民向け受信相談の無料化について」をご参照ください。


特長

  • いもち病に防除効果が高いビームと、ウンカ・ヨコバイ類・カメムシ類に優れた防除効果を発揮するトレボンを混合した空中散布用の総合防除剤です。
  • ビームは稲体に浸透移行し、いもち病菌の侵入を強く阻止するとともに、胞子飛散阻止作用、病原力低下作用等により二次感染阻止効果が高いため、残効性に優れ、いもち病発病後の蔓延もおさえます。また他剤に耐性を持ついもち病菌の防除にも有効です。
  • トレボンはウンカ類、ツマグロヨコバイ、カメムシ類に効果が高く、カメムシ類に対しては殺虫効果のほか、斑点米防止効果を示します。

適用病害虫と使用方法

平成26年12月17日現在
作物名適用病害虫名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法エトフェンプロックスを含む農薬の総使用回数トリシクラゾールを含む農薬の総使用回数
いもち病
ウンカ類
ツマグロヨコバイ
カメムシ類
20倍3L/10a収穫14日前まで3回以内空中散布3回以内4回以内(育苗箱への処理は1回以内、本田では3回以内)
5倍800ml/10a
いもち病
ウンカ類
カメムシ類
無人ヘリコプターによる散布
原液150ml/10a空中散布
いもち病
ウンカ類
ツマグロヨコバイ
カメムシ類
120~180倍25L/10a散布
650倍100~150L/10a

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PDF版適用表
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注意事項

  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
  • 長期間貯蔵しておくと分離するので、使用の際は容器をよく振って均一な状態にしてから所定量を取り出してください。なお、希釈する場合は、所定量の水に加えてから十分攪拌してください。
  • 空中散布および無人ヘリコプターによる散布の際の注意事項
    • 各散布機種の散布基準に従って実施してください。
    • 微量散布および少量散布の場合は、微量散布装置以外の散布器具は使用しないでください。
    • 無人ヘリコプターによる散布にあたっては散布機種に適合した散布装置を使用してください。
    • 散布中、薬液の漏れのないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検をおこなってください。
    • 散布薬液の飛散によって動植物特に野菜類の幼苗、なし(二十世紀、幸水、新水等)等の農作物の危被害や自動車の塗装等に被害を与えるおそれがあるなど、各分野に影響があるので、散布区域内の諸物件に十分留意してください。
    • 蚕に対して長期間強い毒性があるので、薬液の飛散により桑の茎葉を汚染することのないように桑園のある地帯では使用しないでください。なお、実施にあたっては、事前に蚕業関係者と安全対策について十分協議してください。
    • 水源池、飲料用水等に流入、飛散しないように十分注意してください。
    • 作業終了後は次の項目を守ってください。
      • 使用後の空の容器は放置せず安全な場所に廃棄してください。
      • 機体散布装置は十分洗浄し薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理してください。
  • 野菜類の幼苗およびなし(二十世紀、幸水、新水等)には、薬害を生じるおそれがあるのでかからないように注意して散布してください。
  • 蚕に対して長期間毒性があるので、近くに桑園がある場合には絶対に桑葉にかからないようにしてください。
  • ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意してください。
    • ミツバチの巣箱およびその周辺に飛散するおそれがある場合には使用をさけてください。
    • 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めてください。
    • 散布当日および1日後はミツバチを移動させるか巣門を閉じてください。
  • 本田の水稲に対して希釈倍数120~180倍で散布する場合は、所定量を均一に散布できる乗用型の速度連動式地上液剤少量散布装置を使用してください。
  • 使用にあたっては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。

安全使用上の注意

  • 眼に対して刺激性があるので、眼に入らないように注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当てを受けてください。
  • 皮ふに対して弱い刺激性があるので皮ふに付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
  • 作業時に着用していた衣服などは他のものとは分けて洗濯してください。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
  • 魚毒性等
    • 水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、養魚田では使用しないでください。
    • 水産動植物(甲殻類、冷水魚)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等周辺での使用はさけてください。なお、比較的低濃度でも魚が平衡失調をおこすおそれがあるので、十分注意してください。
    • 空中散布および無人へリコプターによる散布で使用する場合は、河川、養殖池などに飛散しないよう特に注意してください。
    • 散布後は水管理に注意してください。
    • 使用残りの薬液が生じないように調製をおこない、使いきってください。
    • 散布器具および容器の洗浄水は、河川などに流さないでください。また、空容器、空袋などは水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
  • 保管…密栓し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼な場所に保管してください。

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