クミアイ化学工業株式会社

製品情報

【水稲・園芸殺菌剤】
バシタック水和剤75(メプロニル水和剤)

登録番号 第14685号 [クミアイ化学工業㈱ 登録]
成分 メプロニル 75.0%
性状 類白色水和性粉末 63µm以下
毒性 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
有効年限 4年
包装 500g×20袋 1kg×10袋(北海道限定)

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特長

  • 当社が開発した殺菌剤で、稲紋枯病をはじめ担子菌による各種作物のさび病、白絹病、リゾクトニア病などに優れた防除効果を示します。バシタックの殺菌作用は担子菌の呼吸阻害(コハク酸の酸化阻害)です。
  • リゾクトニア菌による稲紋枯病、てんさい根腐病、葉腐病、野菜類苗立枯病、ティフラ菌による麦類・芝の雪腐菌核病、そして各種さび病菌によるなし赤星病、きく白さび病、麦類・芝のさび病などに優れた防除効果を示します。
  • 稲紋枯病に対し、病原菌侵入阻止と病斑進展阻止の2つの作用で、予防・治療の両効果があります。
  • 水稲、畑作、果樹、花卉など広範囲の作物に使用できます。使用方法も茎葉散布だけでなく種子粉衣、土壌処理ができ、病害の種類に応じた適切な防除ができます。
  • 水に対する溶解性が低いため、雨露による流亡が少なく、太陽光(紫外線)、熱、酸・アルカリに安定で、防除効果の持続性に優れています。
  • 人畜・魚介類に対する毒性が低く、各種作物に対する薬害もほとんどありません。

適用病害と使用方法

2012年1月11日現在
作物名適用病害名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法メプロニルを含む農薬の総使用回数 
疑似紋枯症(赤色菌核病菌)
疑似紋枯症(褐色菌核病菌)
疑似紋枯症(褐色紋枯病菌)
1000倍60~150L/10a収穫14日前まで3回以内散布3回以内 
紋枯病1000~1500倍 
麦類さび病収穫30日前まで2回以内3回以内(但し、根雪前は2回以内、融雪後は2回以内) 
雪腐小粒菌核病750~1500倍根雪前 
だいこん亀裂褐変症(リゾクトニア菌)1000~1500倍100~300L/10a収穫21日前まで3回以内3回以内(但し、種子粉衣は1回以内) 
きゅうり
すいか
トマト
ミニトマト
苗立枯病(リゾクトニア菌)750~1500倍3L/㎡は種時~子葉展開時1回土壌灌注2回以内(但し、種子への処理は1回以内、土壌灌注は1回以内) 
ふき白絹病1000~1500倍2~3L/㎡定植時1回 
ほうれんそう苗立枯病(リゾクトニア菌)200倍-は種前1時間種子浸漬2回以内(但し、種子への処理は1回以内、土壌灌注は1回以内) 
1000倍24時間種子浸漬 
750~1500倍3L/㎡は種時~子葉展開時土壌灌注 
レタスすそ枯病500~1000倍100~300L/10a結球開始期まで(但し、収穫30日前まで)3回以内散布4回以内(但し、種子粉衣は1回以内、は種後は3回以内) 
なし赤星病200~700L/10a収穫60日前まで5回以内5回以内 
ぶどうさび病1000倍収穫45日前まで1回1回 
カーネーション500~1000倍100~300L/10a発病初期8回以内8回以内 
きく白さび病5回以内5回以内 
樹木類くもの巣病1000倍200~700L/10a3回以内3回以内 
白絹病3L/㎡土壌灌注 
びゃくしん類赤星病500~1000倍200~700L/10a冬胞子堆膨潤前散布 
やなぎさび病1000倍発病初期8回以内8回以内 
せいようきんしばい3回以内3回以内 
つつじ類もち病8回以内8回以内 
芝(ベントグラス)葉腐病(ブラウンパッチ)500~1000倍1~2L/㎡ 
雪腐小粒菌核病根雪前 
芝(日本芝)さび病
葉腐病(ラージパッチ)
発病初期 
ばれいしょ黒あざ病70~100倍-植付前又は貯蔵前1回5~20秒間種いも浸漬1回 
てんさい根腐病
葉腐病
500倍100~300L/10a収穫21日前まで6回以内散布6回以内 
葉腐病125倍25L/10a 
たばこ腰折病1000~2000倍3L/㎡苗床期2回以内土壌灌注2回以内 

2012年1月11日現在
作物名適用病害名使用量使用時期本剤の使用回数使用方法メプロニルを含む農薬の総使用回数 
野菜類リゾクトニア菌による病害(苗立枯病等)乾燥種子重量の0.4%は種前1回種子処理機による種子粉衣1回 
ねぎ黒穂病種子粉衣 
花き類リゾクトニア菌による病害(苗立枯病等)種子処理機による種子粉衣- 
豆類(種実)
飼料作物
1回 

2012年1月11日現在
作物名適用病害虫使用液量使用量使用時期本剤の使用回数使用方法メプロニルを含む農薬の総使用回数 
だいこん苗立枯病(リゾクトニア菌)-種子重量の0.4%は種前1回種子粉衣3回以内(但し、種子粉衣は1回以内) 
きゅうり
すいか
トマト
ミニトマト
ほうれんそう
2回以内(但し、種子への処理は1回以内、土壌灌注は1回以内) 

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PDF版適用表
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注意事項

  • 使用量に合わせて薬液を調製し、使いきってください。
  • なし及びりんごの赤星病防除を目的としてびゃくしん類に散布する場合は、なるべく冬胞子堆の膨潤直前に散布してください。
  • 野菜類の苗立枯病防除に使用する際の注意事項
    • リゾクトニア菌による苗立枯病には有効であるが、他の病原菌による苗立枯病には効果が劣るので、リゾクトニア菌以外による苗立枯病の発生の多い地域では使用しないでください。
    • 種子粉衣の場合は適当な容器の中で薬剤が均一に付着するように、少量ずつ丁寧に粉衣してください。
    • 土壌灌注の場合、は種後~子葉展開時に1㎡当り約3Lの割合で、ジョロ等により均一に灌注してください。なお、発芽時における高温時の処理は、葉焼などの薬害を生ずることがあるのでさけ、朝夕の涼しい時に処理してください。
    • 種子粉衣と土壌灌注を組合せて使用する方がより効果的です。
  • てんさいに対して希釈倍数125倍で散布する場合は、少量散布に適合したノズルを装着した乗用型の地上液剤散布装置を使用してください。
  • 芝に使用する場合、品種(ペンクロスベントグラス、バーミューダグラス)によっては、夏期高温乾燥時の高濃度(500倍)の連続散布で茎葉に軽微の黄化が生ずることがあるので注意してください。
  • 蚕に対して毒性があるので、桑にはかからないように注意して散布してください。
  • 適用作物群に属する作物またはその新品種に初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。
  • 処理した種いもや、使用したつまみな、まびき菜等の幼植物は食用や飼料に供さないでください。

安全使用上の注意

  • 眼に対して刺激性があるので眼に入らないように注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当てを受けてください。
  • 使用の際は農薬用マスク、不浸透性手袋、長ズボン・長袖作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
  • 作業時に着用していた衣服などは他と分けて洗濯してください。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
  • 街路、公園などで使用する場合は、使用中および使用後(少なくとも使用当日)に小児や使用に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜などに被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
  • 魚毒性等…水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、養魚田では使用しないでください。
  • 保管…密封し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼・乾燥した場所に保管してください。


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