クミアイ化学工業株式会社

製品情報

2004年度農林水産大臣賞受賞

【稲、野菜、畑作、果樹殺虫剤】
クミアイ アドマイヤー顆粒水和剤(イミダクロプリド水和剤)

登録番号 第20343号 [クミアイ化学工業㈱ 登録]
成分 イミダクロプリド 50.0%
性状 褐色水和性細粒
毒性 劇物
有効年限 4年
包装 (100g×10本)×2、500g×4袋(北海道限定)

製品安全データシート(SDS)

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特長

  • ネオニコチノイド系の殺虫剤で、従来の殺虫剤と異なった作用を示すため有機リン系、カーバメート系、合成ピレスロイド系殺虫剤に抵抗性のアブラムシ類、アザミウマ類に対して高い防除効果を示します
  • 浸透移行性に優れているので、ハモグリガ、チャノキイロアザミウマ、アブラムシ類などに対して優れた防除効果を発揮します。
  • 粉立ちしないでサッと溶ける顆粒タイプの製剤です。
  • 作物の薬液汚れが気にならない高希釈倍率です。

適用害虫と使用方法

2018年2月14日現在
作物名適用害虫名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法イミダクロプリドを含む農薬の総使用回数 
稲(箱育苗)ウンカ類
ツマグロヨコバイ
500倍育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り0.5L移植2日前~移植当日1回灌注3回以内(但し、移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 
イネミズゾウムシ
イネドロオイムシ
500~1000倍 
小麦アブラムシ類15000倍60~150L/10a収穫14日前まで2回以内散布3回以内(但し、種子粉衣は1回以内、散布は2回以内) 
とうもろこし10000~15000倍100~300L/10a3回以内(但し、種子粉衣は1回以内、は種後は2回以内) 
80倍1.6L/10a無人ヘリコプターによる散布 
160倍3.2L/10a 
かぶ10000倍100~300L/10a収穫21日前まで散布3回以内(但し、は種時の土壌混和は1回以内、散布は2回以内) 
キャベツ収穫7日前まで3回以内(但し、育苗期の灌注及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内) 
はくさい3回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、散布は2回以内) 
なばな2回以内(但し、は種時の土壌混和は1回以内) 
かぼちゃ収穫前日まで3回以内(但し、定植時の土壌混和は1回以内、散布は2回以内) 
きゅうりアブラムシ類
コナジラミ類
アザミウマ類
5000~10000倍3回以内4回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布及び常温煙霧は合計3回以内) 
すいかアブラムシ類
アザミウマ類
収穫3日前まで4回以内(但し、定植時の土壌混和は1回以内、散布は3回以内) 
にがうりアザミウマ類10000倍収穫前日まで2回以内2回以内(但し、定植時の土壌混和は1回以内) 
メロンアブラムシ類
アザミウマ類
5000~10000倍収穫3日前まで3回以内4回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は3回以内) 
コナジラミ類10000倍 
ズッキーニアブラムシ類
コナジラミ類
アザミウマ類
収穫前日まで4回以内(但し、定植時の土壌混和は1回以内、散布は3回以内) 
うり類(漬物用)収穫7日前まで3回以内 
トマト
ミニトマト
アブラムシ類
コナジラミ類
5000~10000倍収穫前日まで2回以内3回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内) 
ピーマンアブラムシ類
アザミウマ類
 
なすアブラムシ類
コナジラミ類
アザミウマ類
3回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布及び常温煙霧は合計2回以内) 
とうがらし類アブラムシ類
アザミウマ類
3回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内) 
豆類(未成熟、ただし、未成熟そらまめを除く)アブラムシ類10000倍3回以内(但し、定植時及びは種時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内) 
未成熟そらまめ収穫14日前まで3回以内(但し、定植時及びは種時の土壌混和は合計1回以内) 
アスパラガスアザミウマ類5000倍収穫前日まで2回以内 
食用ゆりアブラムシ類3回以内3回以内 
たまねぎアザミウマ類5000~10000倍収穫14日前まで2回以内2回以内 
にんじんアブラムシ類10000倍収穫3日前まで 
ほうれんそう収穫前日まで3回以内(但し、は種時の土壌混和は1回以内、散布は2回以内) 
みょうが(花穂)カイガラムシ類散布、但し花穂の発生期にはマルチフィルム被覆により散布液が直接花穂に飛散しない状態で使用する2回以内 
みょうが(茎葉)みょうが(花穂)の収穫前日まで 但し、花穂を収穫しない場合にあっては開花期終了まで散布 
ねぎアザミウマ類5000倍収穫14日前まで3回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、散布は2回以内) 
レタスアブラムシ類10000倍収穫3日前まで3回以内(但し、育苗期の処理は1回以内、散布は2回以内) 
すいぜんじな収穫7日前まで2回以内 
さといも(葉柄)収穫前日まで3回以内(但し、植付時の土壌混和は1回以内、植付後は2回以内) 
みつば収穫7日前まで(但し、伏せ込み栽培は伏せ込み前まで)2回以内 
みしまさいこ収穫30日前まで3回以内3回以内 
かんきつアブラムシ類
アカマルカイガラムシ
ゴマダラカミキリ成虫
ケシキスイ類
コアオハナムグリ
コナジラミ類
ミカンハモグリガ
コナカイガラムシ類
200~700L/10a収穫14日前まで 
カメムシ類
アザミウマ類
5000~10000倍 
ミカンキジラミ5000倍 
なしアブラムシ類
カメムシ類
5000~10000倍収穫3日前まで2回以内2回以内 
コナカイガラムシ類5000倍 
りんごアブラムシ類10000~15000倍 
カメムシ類
リンゴワタムシ
5000倍 
ギンモンハモグリガ
キンモンホソガ
10000倍 
ももアブラムシ類5000~10000倍 
カメムシ類
モモハモグリガ
10000倍 
ネクタリンアブラムシ類5000~10000倍収穫14日前まで 
カメムシ類
モモハモグリガ
10000倍 
うめ
すもも
アブラムシ類収穫21日前まで 
ぶどうアザミウマ類5000~10000倍 
フタテンヒメヨコバイ10000倍 
コナカイガラムシ類5000倍 
マンゴーアザミウマ類10000倍収穫14日前まで 
アテモヤコナカイガラムシ類収穫7日前まで 
パッションフルーツアザミウマ類 
かきカメムシ類5000~10000倍3回以内3回以内 
アザミウマ類10000倍 
コナカイガラムシ類5000倍 
きくアザミウマ類100~300L/10a発生初期5回以内5回以内 
げっきつミカンキジラミ200~700L/10a4回以内4回以内 
豆類(種実)アブラムシ類10000倍80~300L/10a収穫30日前まで2回以内3回以内(但し、は種時の土壌混和は1回以内、散布は2回以内) 
かんしょ100~300L/10a収穫7日前まで3回以内(但し、植付前の土壌混和は1回以内、散布は2回以内) 
こんにゃく収穫21日前まで3回以内(但し、培土時の土壌混和は1回以内、散布は2回以内) 
さといも収穫14日前まで3回以内(但し、植付時の土壌混和は1回以内、植付後は2回以内) 
ばれいしょ5000~15000倍 
2500倍25L/10a 
160倍3.2L/10a無人ヘリコプターによる散布 
80倍1.6L/10a 
オオニジュウヤホシテントウ15000倍100~300L/10a散布 
やまのいもアブラムシ類10000倍3回以内(但し、植付時の土壌混和は1回以内、散布は2回以内) 
チャノキイロアザミウマ
チャノミドリヒメヨコバイ
チャノホソガ
5000~10000倍200~400L/10a摘採7日前まで1回1回 
ツマグロアオカスミカメ5000倍 
てんさいアブラムシ類100~300L/10a収穫21日前まで2回以内3回以内(但し、種子への処理又は灌注は1回以内、散布は2回以内) 
アブラムシ類
カメノコハムシ
テンサイモグリハナバエ
300倍ペーパーポット1冊当り1L(3L/㎡)定植時1回灌注 
テンサイトビハムシ300~500倍 

2018年2月14日現在
作物名適用害虫名使用量使用時期本剤の使用回数使用方法イミダクロプリドを含む農薬の総使用回数 
湛水直播水稲ウンカ類種もみ3kg当り30~40g(40g/10aまで)は種前1回過酸化カルシウム剤との同時湿粉衣3回以内(但し、種もみへの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 
乾田直播水稲種もみ4~8kg当り30~40g(40g/10aまで)種子塗沫(未催芽籾) 

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PDF版適用表
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稲、育苗箱灌注処理の上手な使い方

1:移植2日前~当日
  • 希釈液の調整は丁寧に行ない調整後はすみやかに処理して下さい。
  • 液肥及び他の薬剤との混用は避けて下さい。
2
  • 所定量を育苗箱の苗の上から均一に散布して下さい。
3
  • 移植まで通常の管理をして下さい。

注意事項

  • 使用量に合わせて薬液を調製し、使いきってください。種もみに処理する場合には、薬量を種もみの量に合わせて調製してください。
  • 湛水直播水稲に使用する場合は、過酸化カルシウム剤の3分の1程度をもみに粉衣した後に過酸化カルシウム剤と混合して種子に湿粉衣してください。また過酸化カルシウム剤の使用上の注意事項を守ってください。直接もみに処理すると薬害を生じるおそれがあるので注意してください。
  • 稲(育苗箱)に使用する際の注意事項
    • 軟弱徒長苗、むれ苗、移植適期を過ぎた苗などには薬害を生じるおそれがあるので注意してください。
    • 誤って過剰に使用したり、使用後3日以上移植せずに育苗箱中におくと葉枯れなどの薬害を生じることもあるので、所定の使用量、使用時期、使用方法を厳守してください。
    • 本田の整地が不均整な場合は、薬害を生じやすいので、代かきは丁寧におこない、移植後田面が露出しないように注意してください。
  • 希釈倍数2500倍で散布する場合は、所定量を均一に散布できる乗用型の速度連動式地上少量散布装置を使用してください。
  • 無人ヘリコプターによる散布の際の注意事項
    • 散布は散布機種の散布基準に従って実施してください。
    • 散布にあたっては散布機種に適合した散布装置を使用してください。
    • 散布中、薬液の漏れのないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検をおこなってください。
    • 散布薬液の飛散によって動植物の被害や自動車の塗装などに被害を与えるおそれがあるなど、各分野に影響があるので、散布区域内の諸物件に十分留意してください。
    • 水源池、飲料用水などに飛散・流入しないように十分注意してください。
    • 使用後の空の容器は放置せず、安全な場所に廃棄してください。
    • 機体の散布装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理してください。
  • 「みょうが(花穂)(マルチ栽培)」に花穂の発生期以降に使用する場合は、必ずマルチフィルム被覆した状態で散布してください。
  • ネクタリン及びすももでは品種により、葉に薬害を生じる場合があるので注意してください。
  • 蚕に対して長期間毒性があるので、絶対に桑葉にかからないようにしてください。
  • ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意してください。
    • ミツバチの巣箱およびその周辺に飛散するおそれがある場合には使用しないでください。
    • 受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園などでは使用をさけてください。
    • 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めてください。
  • マルハナバチに影響があるので、使用後は他の方法(人工授粉、植物ホルモン等)で授粉作業をしてください。
  • 散布量は、対象作物の生育段階、栽培形態および散布方法に合わせ調節してください。
  • 使用にあたっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。
  • 適用作物群に属する作物またはその新品種に初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。

安全使用上の注意

  • 医薬用外劇物です。取扱いには十分注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当てを受けさせてください。使用中に身体に異常を感じた場合には、直ちに医師の手当てを受けてください。
  • 眼に対して刺激性があるので眼に入らないように注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
  • 使用の際は防護マスク、不浸透性手袋、不浸透性防除衣などを着用してください。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに洗眼してください。
  • 街路、公園などで使用する場合は、使用中および使用後(少なくとも使用当日)に小児や使用に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てる等配慮し、人畜などに被害をおよぼさないよう注意を払ってください。
  • 保管…密封し、直射日光をさけ、食品と区別して冷涼・乾燥した場所にカギをかけて保管してください。盗難・紛失の際は、警察に届け出てください。
  • 魚毒性等…水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。散布後は水管理に注意してください。無人ヘリコプターによる散布で使用する場合は、飛散しないよう特に注意してください。使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。

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チラシ・技術資料関連

アドマイヤー顆粒水和剤チラシ 1461(17-9)
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その他

2018-161登録速報pdf(180613)
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