豆つぶ剤の特長

そもそも水稲用除草剤は、なぜ効くのでしょう?
水中に形成された除草処理層の 有効成分が雑草と芽にWアタック!
3日~4日かけて土壌表面に吸着し、除草剤処理層を作ります。
除草剤処理層は、どうやってできるの?
1キロ粒剤の場合/フロアブル剤の場合/ジャンボ剤の場合
この時にいかに均一に、除草剤処理層を作れるかが、除草効果を大きく左右します。
そこで豆つぶ剤の出番です。

特長1 優れた自己拡散性が安定した除草剤処理層を作ります!

適当に撒いても、勝手に拡散していきます!!

豆つぶ剤の崩壊~拡散状態

特長2 とにかく軽量で疲れない!

特長3 多彩な散布方法であらゆる圃場に最適!

手まき散布

ゴム手袋をして、袋から薬剤を一握りすくい取り、10a(40mX25m)の水田では約4mごとに1回、30a(30mX100m)の水田では約3mごとに1回の割合で畦畔から投げ入れてください。

ひしゃく散布

ひしゃく状の器具で薬剤をすくい取り、畦畔から投げ入れます。釣り用の「コマセひしゃく」が最適です。ひとすくい25gの場合、10a当り10回の投入で散布完了です。

動力散布機散布

大型水田向きです。ワンショット散布の場合は、以下の方法で調節してください。

  1. 散布筒は一番根元のみを使用します。
  2. 背面部の調量レバーは「多」、「増」、または「肥料用」等、多く出るように設定してください。
  3. 調量レバーのストッパーを10(全開)の位置に合わせてください。
  4. 散布の際はエンジンを全開にし、調量レバーを一気に10(全開)まで上げ、戻してください。
  5. レバーの上げから戻しの時間は約1秒(一呼吸)です。
  6. 1回の吐出量は20~30gです。
  7. 到達距離は風上で20~25m、風下で約15mです。

※『ヤイバ豆つぶ250』の場合は、調量レバーのストッパーを「8」程度で散布して下さい。

無人航空機散布

10a当り250gと少量ですみますので、まさに無人航空機向きといえます。
1ヶ所あたり約2秒間の開放で250g散布できますので、10aあたり1ヶ所の散布で済みます。
従って1haあたりでは、10ヶ所の散布でOKです。

特長4 ドリフトが少ない!

自立式パッケージの説明


開発者が語る製品へのこだわり

注目!重要なポイント 優れた除草処理層をつくるために

クミアイ化学工業株式会社