クミアイ化学工業株式会社 研究所クミアイ化学工業株式会社 研究所

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クミアイ化学工業株式会社|化学研究所・生物科学研究所

研究員の一日研究員の一日

技術開発研究室/ T.A

技術開発研究室/ T.A技術開発研究室/ T.A


クミカ(プロセス研)のここが好き&嫌い

好きなところ
研究開発を進めるうえで、自分で考えたアイディアを直ぐに実験に反映できる風土があります。若手社員でも自分の意見をもって実験に取り組め、実験器具や分析機器も充実し効率的に実験を進めることができ、研究員にとって良い環境が整えられていると感じています。
嫌いなところ
日々の実験ではスケールアップに備え、ラボにて十分に検討を実施致しますが、どうしてもスケールアップファクターがあり、収率や品質面等で100%のラボの再現をとれないことがあります。パイロット製造するときは、いつも緊張です。

  • グループミーティングの様子

    8:20始業/グループミーティング


    テーマグループにて、前日の実験結果の報告と実験計画の組立・確認を行います。
    チーム内で日々、補正しながら進めていきます。

  • 実験の様子

    9:00実験開始


    前日、自動合成装置(温度制御・撹拌・試薬滴下を自動運転可能)にて、朝に反応が終わるようにプログラムしておくことにより、朝一から反応の後処理を行うことができます。自動合成装置のおかげで効率的に実験を進めることができます。

  • 昼食の様子

    12:15昼食&昼休み


    お昼は静岡工場の厚生棟にて食べます。
    シダックスが運営しており、定食orアラカルトのから選択が可能です。この日は釜玉うどん。小鉢も選択できボリューム満点。
    食事後は研究所に戻り、休憩室にてみんなで雑談します。

    昼休みの様子
  • 実験の様子

    13:15実験再開


    午前中の実験の続きを行い、データを纏めます。

  • 反応仕込の様子

    16:00反応仕込


    今日の実験結果から次に行う実験内容を考え反応を仕掛けます。自動合成装置で翌朝、反応が終了するように設定します。  大学時代の実験では反応~後処理~評価まですべて手作業で行っていましたが、入社してからは、「反応は上記装置」、「評価はHPLC」と各種装置を用い無人でも昼夜にて実施することができ、とても作業効率が高く実験できています。

  • 終業後は同僚と親睦を深めます

    17:00終業


    あとは自動合成装置が自動で行ってくれるので果報は寝て待て。帰宅です。実験やデスクワークが残っている場合には引き続き行います。 帰宅後も、実験アイディアや次の日の進め方について考えたりしています。
    時々、同僚と飲みに出かけ親睦を深めます。
    (写真:1Lのメスシリンダービール)

 私は有機合成化学・プロセス化学を中心とした自社農薬の研究開発を行っています。開発の初期段階では、世界にない新しい反応の創生に取り組み、実験スケールはミリグラム~グラム単位で行っています。その中で良い技術が生まれると、スケールアップ製造可能なプロセス開発に移り、製造し、社会に新しい価値として出していきます。私は「新技術の創生」から「安定・安全なプロセス開発」、「工場での生産立ち上げ」と一連の開発ステージを担うことができ、始めミリグラムスケールでスタートした新技術がトンスケールで行われているのを見ると感動し、やりがいのある仕事と感じています。

クミカに来るまでのバックグラウンド

 私は大学院修士課程を修了後、2010年に入社致しました。大学時代は有機合成化学を専攻し複素環化合物の合成を行っていました。入社してからもその知識を生かすことができています。一方、プロセス化学に必要な化学工学の知識は少なかったため入社してからも日々勉強し仕事に取り組んでいます。

プライベートについて

 自作パソコンを作っています。化学計算ソフトGaussianを走らせたいと考えているのですが、ソフトの価格が高くて個人では買えません。

  • 自作パソコン
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