総合職（国内営業、研究開発、生産技術ほか）
総合職としての採用ですが、初期配属を限定したコース別採用です。なお、研究センターや営業配属地域までは限定いたしません。
詳細はマイナビをご確認ください。

■国内営業コース

・販売
顧客である全農、その先のJAや農家とじっくり向き合い、状況に応じて最適な農薬製品の提案を行います。また、農薬散布の実演をしたり、展示会に向けてポップを作成したり、手に取ってもらいやすいように工夫を凝らします。
・普及
ニーズと課題に合った農薬製品を提案するために、担当地域の農業情勢や市場を分析し、販売員の技術的なサポートをします。農薬を上手に使ってもらえるように、技術資料の作成や現地での効果実証試験も行います。

研究開発

研究開発が新規化合物の開発から生産まで、連携を欠かさずにつないでいけることが、クミアイ化学工業の強みです。
自分たちのアイデアを活かしながら、よりユーザーのニーズに応える農薬の開発を目指します。

■化学系研究コース

・創薬研究センター
農薬の有効成分となる新規化合物の合成研究を行います。生物サイドからのフィードバックや物理化学性をもとに、より高活性で、農薬に最適な化合物を追究します。
・プロセス化学研究センター
化合物の工業的生産に向け、安全かつ安価に製造するための合成プロセスを開発します。開発の早い段階から関わり、生産部門と協力し、国内外のプラントで生産を立ち上げていきます。
農薬だけでなく、クミアイ化学の第二の柱でもある化成品のプロセス開発研究も行っています。
・製剤技術研究センター
化合物の効果を最大限に発揮し、使用者が安全に、効率良く使える農薬製剤を設計します。合成研究や生物評価といった研究部門や、工場をはじめとした生産部門など、様々な部署との連携も重要な仕事です。

■生物系研究コース

・農薬研究センター
新規化合物の農薬としての効果を評価し、最適な化合物を選び出します。より効果的な使用方法や作物への安全性など、様々な角度から新商品を生み出します。微生物農薬やバイオスティミュラントなどの研究も行っています。
・生命・環境研究センター
化合物や農薬製品の生物や環境への影響を評価します。農薬の安全性にもつながる生物体内での代謝機構や環境中での動態、作用機構の解明などを行っています。

■生産技術コース

新規プラントの企画・設計から日々の管理・保守まで、工場生産の要となる仕事です。
農薬を安全かつ安価に、安定して製造するためのより良い方法を探求し続けます。
・プラントエンジニア
日々の機器メンテナンスに加え、設備検証の結果をもとに、必要に応じて新規設備の選定や導入を行います。設備の設計から専門業者との調整、導入まで幅広く対応します。
・プロセスエンジニア
研究開発部門と連携し、新規プラントの立ち上げから日々の生産まで、工場で発生する様々な化学的課題を改善し、より効率の良い製造技術を探索します。

日曜日、国民の祝日（日曜日と重なった場合は、その翌日）、年末年始休暇（12月30日～1月3日）、指定休日、夏季個別休暇、有給休暇、ウェルネス休暇、特別休暇、骨髄ドナー休暇など
※特別休暇：慶弔、出産、伝染病罹患時、転勤時　など

年間休日数

本社、支店、研究所、静岡工場（日勤）等：125日

※「静岡工場（日勤）」に生産技術職（プラントエンジニア、プロセスエンジニア）を含みます。

小牛田工場・龍野工場（日勤・交代勤務）：117日

静岡工場（交代勤務）：105日

■階層別研修

・新入社員研修（ビジネスマナーをはじめ、社内研修・研究所研修などを実施します）

・フォローアップ研修（主に入社2年目と3年目の社員を対象に、フォローアップを行います）

・中堅層向け研修（中堅社員研修・アセスメント研修など）

・管理職層向け研修（考課者研修・管理職研修など）

・キャリア入社者研修（事業内容の詳細を学び、交流を通して社員同士の繋がりを作ります）

■その他の研修

・営業社員研修

・英語研修

・海外研修

・eラーニング

・D&I研修

■自己啓発支援

・通信教育受講料の会社補助

・TOEIC IPテスト受験料の全額会社負担

・公的資格（一部）取得費用の全額会社負担　など