散布前に水尻をしっかり止め、水位を5~6cmに保ってください。
ゴム手袋をして、袋から薬剤を一握りすくい取り、10a(40mX25m)の水田では約4mごとに1回、30a(30mX100m)の水田では約3mごとに1回の割合で投げ入れてください。
ひしゃく状の器具で薬剤をすくい取り、畦畔から投げ入れます。
釣り用の「コマセひしゃく」が最適です。
ひとすくい25gの場合、10a当り10回の投入で散布完了です。
大型水田向きです。ワンショット散布の場合は、以下の方法で調節してください。
※『ヤイバ豆つぶ250』の場合は、調量レバーのストッパーを「8」程度で散布して下さい。
10a当り250gと少量ですみますので、まさに無人ヘリコプター向きといえます。
1ヶ所あたり約2秒間の開放で250g散布できますので、10aあたり1ヶ所の散布で済みます。
従って1haあたりでは、10ヶ所の散布でOKです。