キャベツの成長ステージジーテス1ステージ2こ 栄養とおいしさ、キャベツはビタミンたっぷりなうえに、生産者の苦労を、全国有数の生産量を誇る嬬恋村(群馬県)ギュッと球体につめ込んで。1年中おいしく食べられる野菜。ここでは、のキャベツづくりを例にとりながら、食べる葉っぱのあれこれを学んでいきましょう。つまごいほこ しゅうかく種まきは、キャベツの収穫時期によって「春まき」「夏 ろじ種まき後、2〜3日ほどで発芽します。寒い時期に露地でなえ あたた苗を育てる場合は、植えつける畑よりも暖かい場所で。なえ たいひ苗を植える前に、肥料や堆肥を混ぜた畑の土おこしを しつどするとともに整地します。キャベツは土中の湿度が くさ高いと根が腐りやすくなるため、畝を高くして水はけ なえ葉が4〜6枚になったら、苗を植えます。苗がしおれいくびょううねていしょくせひまき」「秋まき」の3回。春に種をまき夏から秋に収穫 ごろする「夏秋キャベツ」の場合、2月中旬から6月末頃に ろじかけて露地またはセルトレイに種をまいていきます。セルトレイで育苗する場合は、苗を植える畑と同じ場所 さいばいの栽培ハウスで行います。をよくしておきます。てしまわないように、植える時間帯は日差しが和らぐ つまごい こうりょ夕方が最適。山間の嬬恋村では気温を考慮し、標高が低い畑から高い畑へと植えていきます。種まき育苗整地・畝づくり定植・施肥06
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