お米をまもるはなし
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しろなえかんかくしゅうかくとうかんかく乱らん雑ざつ植ええっ⁉は?だったなわ!オレみたい        じょうもんやよい代かきが終わったらいよいよ田植えです苗を植える間隔は近すぎると栄養が足りない遠すぎると収穫が少ないそこで明治時代に等間隔に植える方法が発明されたのだ日本人のお米づくりは縄文・弥生の太古から続く文化だがその技術改良は近代や現代もなお続いているのだ!  え ど                          らんざつ う江戸時代の田植えは目測による「乱雑植え」でしたが、明治時代に田植え定規や田植え縄を           せいじょう う利用して、「正条植え」が行われるようになりました。1970年代に歩行田植機が、1970年後半には乗用田植機が普及。手作業だった田植えは、すっかり自動化されています。13江じえ戸ゃどあ時代田植えの方法も、工夫をしながら進化。

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