クミアイ化学工業株式会社

製品情報

【水稲/初・中期一発処理除草剤】
パワーウルフ1キロ粒剤51(ブロモブチド・ベンスルフロンメチル・ベンチオカーブ・メフェナセット粒剤)

登録番号第22940号 [クミアイ化学工業㈱ 登録]
成分ブロモブチド 9.0%(魚毒性A類)
ベンスルフロンメチル 0.51%(魚毒性A類)
ベンチオカーブ 15.0%(魚毒性B類)
メフェナセット 3.0%(魚毒性B類)
性状淡灰色細粒
毒性普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
販売地域一部地域で取扱っていない場合があります。
有効年限3年
包装1kg×12袋、4kg×4袋、10kg×1袋


特長

  • 田植同時で楽々。
  • 幅広い種類の雑草に効く一発処理除草剤。
  • SU剤抵抗性ホタルイ、コナギに高い効果。
  • 水稲に対する安全性が高い。

適用雑草と使用方法

平成23年11月1日現在
作物名適用雑草名使用時期適用土壌使用量本剤の使用回数使用方法適用地帯ブロモブチドを含む農薬の総使用回数ベンスルフロンメチルを含む農薬の総使用回数ベンチオカーブを含む農薬の総使用回数メフェナセットを含む農薬の総使用回数
移植水稲水田一年生雑草
及び
マツバイ
ホタルイ
ウリカワ
ミズガヤツリ
ヘラオモダカ(九州)
オモダカ(関東・東山・東海、近畿・中国・四国、九州)
クログワイ(関東・東山・東海、近畿・中国・四国、九州)
コウキヤガラ(九州)
ヒルムシロ
セリ
アオミドロ・藻類による表層はく離
移植時砂壌土~埴土1kg/10a1回田植同時散布機で施用全域(北海道、東北を除く)の普通期及び早期栽培地帯2回以内2回以内1回2回以内
移植直後~ノビエ2.5葉期 但し、移植後30日まで湛水散布
直播水稲水田一年生雑草
及び
マツバイ
ホタルイ
ウリカワ
ミズガヤツリ
ヒルムシロ
セリ
アオミドロ・藻類による表層はく離
イネ1葉期~ノビエ2.5葉期 但し、収穫90日前まで全域(北海道、東北を除く)

注意事項

  • 使用量に合わせ秤量し、使いきってください。
  • 雑草の発生前から生育初期に有効なのでノビエの2.5葉期までに、時期を失しないように散布してください。なお多年生雑草は生育段階によって効果にふれが出るので、必ず適期に散布してください。ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリは2葉期まで、ヘラオモダカは発生前まで、オモダカ、クログワイ、コウキヤガラは発生始期まで、ヒルムシロは発生期まで、セリは再生始期まで、アオミドロ・藻類による表層はく離は発生前が散布適期です。
  • オモダカ、クログワイ、コウキヤガラは発生期間が長く、遅い発生のものまでは十分な効果を示さないので、必要に応じて有効な後処理剤と組み合わせて使用してください。
  • 苗の植付けが均一となるように、代かき及び植付作業は丁寧におこなってください。未熟有機物を使用した場合は、特に丁寧におこなってください。
  • 散布の際は、水の出入りを止めて湛水のまま田面に均一に散布し、少なくとも3~4日間は通常の湛水状態(水深3~5cm)を保ち、散布後7日間は、落水、かけ流しはしないでください。また、入水は静かにおこなってください。
  • 以下のような条件下では薬害の生じるおそれがあるので使用をさけてください。
    • 砂質土壌の水田、漏水田(減水深2cm/日以上)
    • 軟弱苗を移植した水田
    • 極端な浅植えの水田および浮き苗の多い水田
    • 未熟有機物多用田、透水不良田などの強還元田
  • 直播水稲に使用する際の注意事項
    • 発芽直後の稲に対して薬害が生じるおそれがあるので、適切な覆土をおこない、稲の1葉期以降に散布してください。
    • 稲の根が露出した条件では薬害を生じるおそれがあるので使用をさけてください。
  • 除草効果の低下と生育抑制の薬害が発生するおそれがあるので、入水後水持ちの安定した後に散布してください。
  • 使用した水田では中干しを必ずおこなってください。なお、わい化などの薬害症状が観察された場合にはできるだけ早く落水、中干しなどの処置をとってください。
  • 梅雨時期など、散布後に多量の降雨が予想される場合は除草効果が低下するおそれがあるので使用はさけてください。
  • 散布後の数日間に著しい高温が続く場合、初期生育が抑制されることがありますが、一過性のもので次第に回復し、その後の生育に対する影響は認められていません。
  • 散布した水田の田面水を他の作物に灌水しないでください。
  • 河川、湖沼、地下水などを汚染しないよう、落水、かけ流しはしないでください。
  • 移植前に生育したミズガヤツリには効果が劣るので、物理的防除方法などを用いて移植前に防除してから使用してください。
  • いぐさ、れんこん、せり、くわい等の生育を阻害するおそれがあるので、これら作物の生育期に隣接田で使用する場合は十分に注意してください。
  • 使用にあたっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象の場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。

安全使用上の注意

  • 誤食などのないように注意してください。
  • 眼に対して強い刺激性があるので、散布の際は保護メガネを着用して薬剤が眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに十分に水洗し、眼科医の手当てを受けてください。使用後は洗眼してください。
  • 皮ふに対して弱い刺激性があるので皮ふに付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 魚毒性等…水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、養魚田では使用しないでください。水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池などに飛散、流入しないよう注意して使用してください。散布後は河川、養殖池などに流入しないよう水管理に注意してください。散布器具および容器の洗浄水は、河川などに流さないでください。また空容器、空袋などは水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
  • 保管…密封し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼・乾燥した場所に保管してください。

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