クミアイ化学工業株式会社

製品情報

【水稲/初・中期一発処理除草剤】
パットフルエースL250グラム(オキサジクロメホン・クロメプロップ・ピリミノバックメチル・ベンスルフロンメチル剤)

登録番号第20911号 [クミアイ化学工業㈱ 登録]
成分オキサジクロメホン 1.6%
クロメプロップ 14.0%
ピリミノバックメチル 1.8%
ベンスルフロンメチル 2.0%
性状類白色粒状 粒径3~8mm
毒性普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
販売地域北陸、関東以西
有効年限4年
包装2.5kg×4袋

製品安全データシート(SDS)

製品安全データシート(SDS)閲覧の際のご注意
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豆つぶ剤製品の特長、重要なポイント、散布方法の動画のご紹介

水に浮いて勝手に広がる除草剤「豆つぶ」特設サイト
豆つぶ剤製品の特長、重要なポイント、散布方法の動画はこちら


特長

デッカイ田んぼにゃデッカイ「つぶ」で ラジヘリ散布登録
  • 当社が開発した新製剤で、水面に浮かんで速やかに広がる豆つぶ剤です。
  • つぶが大きい(直径約5mm)から、手で握りとり、思い通りに散布できます。
  • ノビエに対し、3葉期まで効果のあるピリミノバックメチルと残効性の長いオキサジクロメホンの作用で、長期間安定した効果が持続します。
  • クロメプロップを含有しているため、スルホニルウレア系除草剤に抵抗性を示すアゼナ類、コナギ等にも効果があります。
  • 大型水田でも動力散布機で、畦畔からの散布ができます。
  • 無人ヘリコプターを利用した散布でさらなる省力散布が可能です。

適用雑草と使用方法

平成24年11月1日現在
作物名適用雑草名使用時期適用土壌使用量本剤の使用回数使用方法適用地帯オキサジクロメホンを含む農薬の総使用回数クロメプロップを含む農薬の総使用回数ピリミノバックメチルを含む農薬の総使用回数ベンスルフロンメチルを含む農薬の総使用回数
移植水稲水田一年生雑草
及び
マツバイ
ホタルイ
ウリカワ
ミズガヤツリ
ヒルムシロ
オモダカ(北陸を除く)
クログワイ
セリ
アオミドロ・藻類による表層はく離(北陸を除く)
移植後1日~ノビエ2.5葉期 但し、移植後30日まで砂壌土~埴土250g/10a1回湛水散布、湛水周縁散布又は無人ヘリコプターによる散布全域(北海道、東北を除く)の普通期及び早期栽培地帯2回以内2回以内2回以内2回以内

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PDF版適用表
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使用上のポイント

【使用時期】

散布の際は、やや深めの湛水状態(水深5~6cm)とし、移植後1日からノビエ2.5葉期までに散布してください。

【手まき散布】

ゴム手袋をして、袋から薬剤を一握りすくい取り、10アール(20m×50m等)の水田では約4m毎に1回、30アール(30m×100m等)の水田では約3m毎に1回投げ入れてください。

【背負い式の動力散布機】

ワンショット散布
  1. 散布筒は一番根元のみを使用してください。
  2. 背面部の調量レバーは「多」、「増」、または「肥料用」等多く出るように設定してください。
  3. 調量レバーのストッパーを10(全開)の位置に合わせてください。
  4. 散布の際はエンジンを全開にし、調量レバーを一気に10(全開)まで上げ、戻してください。
  5. レバーの上げから戻しの時間は約1秒(一呼吸)です。
  6. 1回の吐出量は20~30gです。
  7. 到着距離は風上で約20~25m、風下で約15mです。
その他連続散布も可能です。
[背負動散による散布事例]
場所 面積 散布量 散布時間 効果 薬害
茨城県東町 52a 1.3kg 約5分 極大
新潟県分水町 1.2ha 3kg 約8分 極大
山口県阿武町 50a 1.25kg 約5分 極大
宮城県三本木町 1ha 2.5kg 約10分 極大

【無人ヘリコプター散布】

  • 事前に散布装置のメタリング開度を調整し、2秒間で250g吐出するようにしてください(散布諸元参照)。
  • 散布時の湛水深はやや深め(5~6cm)にし、水口、水尻をしっかり止めてください。
  • 田植え翌日~ノビエ2.5葉期に10アール当り250g散布してください。
  • 散布はヘリを飛行させながら、所定の地点(10アールに1ヶ所)でシャッターを2秒間(250g落下)開けてください。
  • 散布後3~4日間は通常の湛水状態(3~5cm)を保ち、かけ流しや落水は絶対にしないでください。
[散布諸元(目安)]
項目 機種
ヤマハRMAX ヤマハR50 ヤンマーYH-300
散布装置 L15F L09F-01 GR20
インペラー切替えスイッチ 低速
(300rpm)
低速
(716×1/2rpm)
除草剤
(450rpm)
インペラーガード - - 上げ
メータリングプレート -
メータリング開度 23 12 35
シャッター開度 全開 全開 全開
吐出量 250g/回(2秒) 250g/回(2秒) 250g/回(2秒)
散布方法 スポット散布 スポット散布 スポット散布
散布高度 3~4m 3~4m 3~4m
散布速度 10~20km/h 10~20km/h 10~20km/h

【散布位置(例)】

散布時の機体の位置は畦畔から10m以上内側にしてください。

30m×100m(30a) 80m×125m(1ha)

【散布方法】

上図を参考に圃場の大きさに合わせ、飛行しながら1ヶ所(10a)当たり2秒間吐出のスポット散布をしてください。

[無人ヘリコプターによる散布事例]
場所 面積 散布量 散布時間 効果 薬害
宮城県三本木町 1ha 2.5kg 約5分 極大
兵庫県小野市 1.2ha 3.5kg 約4.6分 極大

注意事項

  • 使用量に合わせ秤量し、使いきってください。
  • 雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの2.5葉期までに、時期を失しないように散布してください。なお多年生雑草は生育段階によって効果にふれが出るので、必ず適期に散布してください。
    ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリは2葉期まで、オモダカ、クログワイは発生始期まで、ヒルムシロは発生期まで、セリは再生始期まで、アオミドロ・藻類による表層はく離は発生前まで散布適期です。
  • オモダカ、クログワイは発生期間が長く、遅い発生のものまでは、十分な効果を示さないので、有効な後処理剤と組合せて使用してください。
  • 苗の植付けが均一となるように代かきは丁寧におこなってください。未熟有機物を施用した場合は特に丁寧におこなってください。
  • 散布の際は、やや深めの湛水状態(水深5~6cm)で水の出入りを止めてください。
  • 湛水散布の場合は田面に散布し、また、湛水周縁散布の場合は水田周縁部に沿って帯状に散布し、散布後少なくとも3~4日間は通常の湛水状態(水深3~5cm)を保ち、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。また、入水は静かにおこなってください。
  • 藻類・表層はく離などの水面浮遊物が多い場合は、拡散が不十分になるおそれがあるため、周縁散布をさけ、本田内で水田全面に散布してください。
  • 下記のような条件下では薬害が発生するおそれがあるので使用をさけてください。
    • 砂質土壌の水田および漏水田(減水深2cm/日以上)
    • 軟弱苗を移植した水田
    • 極端な浅植の水田および浮き苗の多い水田
  • 梅雨期等、散布後に多量の降雨が予測される場合は防除効果が低下することがあるので使用をさけてください。
  • 散布後の数日間に著しい高温が続く場合、初期生育が抑制されることがありますが、一過性のもので次第に回復し、その後の生育に対する影響は認められていません。
  • 吸湿性があるので、濡れた手で作業したり、降雨で濡れることがないように注意してください。また、開封後は早めに使用してください。
  • 無人ヘリコプターで散布する際の注意事項
    • 散布は使用機種の使用基準に従って実施してください。
    • 専用の粒剤散布装置によって湛水散布してください。
    • 事前に薬剤の物理性に合わせて粒剤散布装置のメタリング開度を調整してください。
    • 散布薬剤の飛散によって他の植物に影響を与えないよう散布区域の選定に注意し、当該水田周辺部への飛散防止のため散布装置のインペラの回転数を調整し、圃場の端から5m以上離して圃場内に散布してください。
    • 水源池、飲料水などに流入しないように十分注意してください。
  • 散布した水田の田面水を他の作物に灌水しないでください。
  • 河川、湖沼、地下水などを汚染しないよう、落水、かけ流しはしないでください。
  • 移植前に生育したミズガヤツリには効果が劣るので、物理的防除方法などを用いて移植前に防除してから使用してください。
  • いぐさ、れんこん、せり、くわい等の生育を阻害するおそれがあるので、これら作物の生育期に隣接田で使用する場合は十分注意してください。
  • 使用にあたっては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象の場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。

安全使用上の注意

  • 眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当てを受けてください。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
  • 保管…密封し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼・乾燥した場所に保管してください。吸湿性があるので開封後は早めに使用してください。使い残りは、開封口を密封して、湿気が入らないように保管してください。

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