クミアイ化学工業株式会社

製品情報

【水稲/初期一発処理除草剤】
クサカリテイオーLジャンボ(ブロモブチド・ベンスルフロンメチル・ペントキサゾン剤)

登録番号第22504号 [科研製薬㈱ 登録]
成分ブロモブチド 22.5%(魚毒性A類)
ベンスルフロンメチル 1.3%(魚毒性A類)
ペントキサゾン 9.8%(魚毒性B類)
性状淡褐色細粒 水溶性パック入 1パック40g
毒性普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
有効年限3年
包装400g×12袋


特長

  • 3つの成分が有効に働き、ノビエ、一年生雑草から多年生雑草まで広範な雑草に効果を示します。
  • SU剤抵抗性雑草のアゼナ類、ミズアオイ、コナギ、ホタルイ及び難防除多年生雑草を長期間抑え込みます。
  • 移植直後から散布可能です。
  • 初期剤との体系処理では、遅い処理時期まで処理が可能です。

適用雑草と使用方法

平成23年11月1日現在
作物名適用雑草名使用時期適用土壌使用量本剤の使用回数使用方法適用地帯ブロモブチドの総使用回数ベンスルフロンメチルの総使用回数ペントキサゾンの総使用回数
移植水稲水田一年生雑草
及び
マツバイ
ホタルイ
ミズガヤツリ
ウリカワ
ヒルムシロ
セリ
アオミドロ・藻類による表層はく離(北陸、近畿・中国・四国、九州)
移植直後~ノビエ1.5葉期
ただし、移植後30日まで
砂壌土~埴土小包装(パック)
10個
(400g)/10a
1回水田に小包装(パック)のまま投げ入れる。北陸2回以内2回以内2回以内
壌土~埴土関東・東山・東海、近畿・中国・四国、九州の普通期及び早期栽培地帯

注意事項

  • 必要量を購入し、できるだけ残すことなく使いきってください。
  • 雑草の発生前から発生始期に有効なので、ノビエの1.5葉期までに時期を失しないように散布してください。なお、多年生雑草は、生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布するように注意してください。ホタルイ、ミズガヤツリ、ウリカワは発生始期まで、ヒルムシロは発生期まで、セリは再生前~再生始期まで、アオミドロ・藻類による表層はく離は発生前が散布適期です。
  • 苗の植付が均一になるように、整地、代かきは丁寧におこなってください。未熟有機物を施用した場合は特に丁寧におこなってください。
  • 処理にあたっては、水の出入りを止めて水深5~6cmの湛水状態にし、散布後少なくとも3~4日間は通常の湛水状態を保ち、田面を露出させないようにし、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。自然減水により田面の一部が露出するようになったら、水尻を止めて通常の水深になるまで水を入れて水口を閉じてください。また、止水期間中の入水は静かにおこなってください。
  • 小包装(パック)のまま10アール当り10個の割合で水田に均等に投げ入れてください。
  • 藻や浮草が多発している水田では、拡散が不十分となり、効果の劣る可能性があるので使用をさけてください。
  • パックに使用しているフィルムは水溶性なので、ぬれた手で作業したり、降雨で破袋することのないように注意してください。
  • 下記のような条件では、初期生育抑制が生じるおそれがあるので、使用をさけてください。
    • 異常高温の時、あるいは散布後数日以内に梅雨明けになるなど異常高温が予想される時
    • 砂質土壌の水田及び漏水田(減水深2cm/日以上)
    • 軟弱徒長苗を移植した水田
    • 極端な浅植えや深植えをした水田
  • 処理後に多量の降雨が予測される場合は、防除効果が低下することがあるので使用をさけてください。
  • れんこん、くわい、せり等の生育を阻害するおそれがあるので、これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合は十分注意してください。
  • 移植前に生育したミズガヤツリには効果が劣るので、他の方法で完全に防除してから使用してください。
  • 散布田の水田水を他の作物に灌水しないでください。
  • 河川、湖沼、地下水などを汚染しないよう、落水、かけ流しはしないでください。
  • 使用にあたっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。

安全使用上の注意

  • 水溶性フィルムで小包装化されているため、濡れた手で触らないでください。
  • 水溶性フィルム包装が破袋した場合は以下の点に注意すること。
    • 眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
    • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
    • 付着した場合には直ちに身体を洗い流し、うがいをするとともに衣服を交換してください。
  • 魚毒性等・・・水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池などに飛散、流入しないよう注意して使用してください。散布後は水管理に注意してください。空容器、空袋などは水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。

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