クミアイ化学工業株式会社

製品情報

【野菜・畑作殺菌剤】
クミアイ コサイドDF(銅水和剤)

登録番号第22215号 [クミアイ化学工業㈱ 登録]
成分水酸化第二銅 61.4%(銅として40.0%)(魚毒性B類)
性状淡青緑色水和性微粒及び粗粉
毒性普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
有効年限5年
包装500g×20袋

製品安全データシート(MSDS)

製品安全データシート(MSDS)閲覧の際のご注意
MSDSに掲載している内容のうち、財団法人日本中毒情報センターへの一般市民向け受信相談のお問い合わせ方法が変更となりました。 詳しくは「一般市民向け受信相談の無料化について」をご参照ください。


特長

  • 顆粒水和剤(DryFlowable)に製剤した銅剤で、粉立ちがほとんどなく、作業中に粉塵を吸い込む心配がありません。
  • 液体のように流動性がよく、取扱いが便利で計量も容易です。
  • 新JAS法による有機栽培に使用できます。

適用病害と使用方法

平成23年11月1日現在
作物名適用病害名希釈倍数使用時期本剤の使用回数使用方法銅を含む農薬の総使用回数
いんげんまめかさ枯病1000倍--散布-
あずき褐斑細菌病
だいず斑点細菌病
ばれいしょ疫病、軟腐病
やまのいも葉渋病
トマト疫病
アスパラガス斑点病、茎枯病、褐斑病
いちご角斑細菌病
にんじん黒葉枯病
にんにく春腐病
たまねぎりん片腐敗病
きゅうり斑点細菌病2000倍
はくさい軟腐病
てんさい褐斑病500倍
野菜類軟腐病、褐斑細菌病、黒腐病1000倍
りんご斑点落葉病、すす点病、すす斑病、輪紋病、褐斑病
ぶどうべと病、さび病
びわ、びわ(葉)がんしゅ病
おうとうせん孔病収穫後(6~8月)
キウイフルーツ花腐細菌病休眠期~叢生期(新梢長約10cm)
かんきつかいよう病発芽前
1000~2000倍発芽期
かいよう病、黒点病、褐色腐敗病2000倍-
もも、ネクタリンせん孔細菌病500倍開花前まで
1000倍収穫後から落葉まで
ごま斑点細菌病-
とうがん果実汚斑細菌病
ブロッコリー花蕾腐敗病
こんにゃく葉枯病

注意事項

  • かんきつに使用する際の注意事項
    • 薬害が発生するおそれがあるので、炭酸カルシウム水和剤を加用してください。特に、果実の着生時期の散布ではスターメラノーズを生じるおそれがあるので厳守してください。
    • 寒害などによる葉の落葉を助長することがあるので、樹勢の弱い木への散布や異常低温の予想される場合の散布はさけてください。なお、散布はなるべく温暖な日を選んでおこない、散布液が夕方までには乾くようにしてください。
  • にんにくに使用する場合は薬害を生じるおそれがあるので、炭酸カルシウム水和剤を加用することをお勧めします。
  • きゅうり、はくさい、キャベツ、だいこんに対しては薬害を生じやすいので、次の事項に十分注意してください。
    • 幼苗期は特に薬害を生じやすいので、中期以降に散布してください。
    • 高温時には症状が激しくなるので散布はさけてください。
    • きゅうりの場合は、連続散布すると葉の周辺が黄化したり、硬化することがあるので、過度の連用はさけてください。
    • はくさい、キャベツ、だいこんに使用する場合は、薬害軽減のために炭酸カルシウム水和剤を加用することをお勧めしますが、収穫間際には汚れを生じるので留意してください。
  • キウイフルーツに使用する場合、使用時期が遅くなると薬害を生じるおそれがあるので、使用時期を厳守するとともに、発芽期以降は炭酸カルシウム水和剤を加用してください。
  • ぶどうに使用する場合、薬害を生じるおそれがあるので、必ず炭酸カルシウム水和剤を加用してください。なお、後期(果実肥大期以降)の散布は果房の汚れを生じるので、無袋栽培ではこの時期以降収穫まで使用しないでください。
  • りんごに使用する場合、薬害を生じるおそれがあるので、必ず炭酸カルシウム水和剤(80~100倍)を加用してください。サビ果が多くなるおそれがあるので落花直後から落花後30日頃までは使用しないでください。
  • もも、ネクタリンに使用する場合、収穫後から落葉までは1000倍で散布し、開花前には500倍で散布してください。なお、収穫後の散布では薬害が生ずるおそれがあるので、必ず炭酸カルシウム水和剤を加用してください。
  • いんげんまめに使用する場合、幼苗期及び高温時の散布は薬害を生じるおそれがあるのでさけてください。
  • アスパラガス、おうとうに使用する場合、薬害を生じるおそれがあるので、必ず炭酸カルシウム水和剤を加用してください。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
  • 木酢液などは混ぜないでください。
  • 使用にあたっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。
  • 適用作物群に属する作物またはその新品種に初めて使用する場合は、使用者の責任において薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。

安全使用上の注意

  • 取扱いには十分注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当てを受けさせてください。使用中に身体に異常を感じた場合には、直ちに医師の手当てを受けてください。
  • 粉末は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当てを受けてください。
  • 散布の際は防護マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用してください。また散布液を吸い込んだり浴びたりしないよう注意し、作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをしてください。
  • 魚毒性等…水産動植物(魚類)に強い影響を及ぼすおそれがあるので、河川、湖沼および海域などに飛散、流入しないよう注意して使用してください。養殖池周辺での使用はさけてください。水産動植物(甲殻類、藻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池などに飛散、流入しないように注意して使用してください。使用残りの薬液が生じないように調製をおこない、使いきってください。散布器具および容器の洗浄水は河川などに流さないでください。また、空容器、空袋などは水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
  • 保管…密封し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼・乾燥した場所に保管してください。

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