クミアイ化学工業株式会社

製品情報

【水稲/初・中期一発処理除草剤】
ジョイスター1キロ粒剤51(カフェンストロール・シハロホップブチル・ダイムロン・ベンスルフロンメチル粒剤)

登録番号第19701号 [クミアイ化学工業㈱ 登録]
成分カフェンストロール 2.1%(魚毒性B類)
シハロホップブチル 1.5%(魚毒性B類)
ダイムロン 4.5%(魚毒性A類)
ベンスルフロンメチル 0.51%(魚毒性A類)
性状淡灰色細粒
毒性普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
有効年限4年
包装1kg×12袋

製品安全データシート(MSDS)

製品安全データシート(MSDS)閲覧の際のご注意
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特長

ノビエに対して選択殺草性と速効性を有するシハロホップブチル、ノビエに対して高い殺草力と長い残効性をもつカフェンストロール、多年生の広葉やカヤツリグサ科雑草に安定した効果があるベンスルフロンメチルおよびダイムロンを有効成分とする1キロ粒剤です。

  • 発生前から3葉期までのノビエに対して速効的な殺草効果を発揮する、初・中期一発処理剤です。
  • 移植後5~20日(ノビエ3葉期まで)の適用があり、移植後ゆとりを持って散布できます。
  • 水田一年生雑草から主要な多年生雑草まで高い効果を示し、アオミドロ、表層はく離の発生を抑える効果もあります。
  • 残効期間が長く、薬剤処理後40日以上雑草の発生を抑制します。

適用雑草と使用方法

平成23年11月1日現在
作物名適用雑草名使用時期適用土壌使用量本剤の使用回数使用方法適用地帯カフェンストロールを含む農薬の総使用回数シハロホップブチルを含む農薬の総使用回数ダイムロンを含む農薬の総使用回数ベンスルフロンメチルを含む農薬の総使用回数
移植水稲水田一年生雑草
及び
マツバイ
ホタルイ
ウリカワ
ミズガヤツリ
ヘラオモダカ(北陸)
ヒルムシロ
セリ
クログワイ(近畿・中国・四国、九州)
オモダカ(関東・東山・東海、九州)
コウキヤガラ(九州)
アオミドロ・藻類による表層はく離
移植後5日~ノビエ3葉期 但し、移植後30日まで砂壌土~埴土1kg/10a1回湛水散布全域(北海道、東北を除く)の普通期及び早期栽培地帯1回3回以内3回以内(育苗箱散布は1回以内、本田では2回以内)2回以内

使用上のポイント

雑草の発生前~ノビエの3葉期までの、一発処理で優れた除草効果を発揮しますが、より安定した除草効果と水稲に対する安全性を確保するためには、使用方法および使用上の注意を守るとともに、次の点に注意してください。

【散布適期】

散布適期

移植後5日~20日(ノビエの3葉期まで)の適用があり、従来の初・中期一発剤よりも散布適期幅は広く、田植後にゆとりをもって散布できます。しかし、ノビエの3葉期を越えた場合は十分な効果は期待できないので、散布時期に注意してください。標準的な散布最適期は上図に示した通りです。多年生雑草の散布適期も考慮して、目安としてノビエの2.5葉期頃までに散布してください。

【散布薬量】

  • 従来の3kg粒剤に比べ、3分の1の量になっているので、散布し過ぎないように注意してください。
  • 1キロ粒剤を初めて使用する際は、必ず事前に使用する散布機による吐出量の確認調整をしてください。

注意事項

  • 使用量に合わせ秤量し、使いきってください。
  • 雑草の発生前から生育初期に有効なのでノビエの3葉期までに、時期を失しないように散布してください。なお多年生雑草は生育段階によって効果にふれが出るので、必ず適期に散布してください。ホタルイ、ウリカワ、ヘラオモダカ、ミズガヤツリは2葉期まで、ヒルムシロは発生期まで、セリは再生始期まで、クログワイ、オモダカ、コウキヤガラは発生始期まで、アオミドロ・藻類による表層はく離は発生前までが散布適期です。
  • クログワイ、オモダカ、コウキヤガラは発生期間が長く、遅い発生のものは十分な効果を示さないので、有効な後処理剤と組合わせて使用してください。
  • 苗の植付が均一となるように代かき及び植付作業は丁寧におこなってください。未熟有機物を使用した場合は特に丁寧におこなってください。
  • 散布の際は、水の出入りを止めて湛水のまま田面に均一に散布し、少なくとも3~4日間は通常の湛水状態(水深3~5cm)を保ち、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。また、入水は静かにおこなってください。
  • 以下のような条件下では薬害が発生するおそれがあるので使用をさけてください。
    • 砂質土壌の水田及び漏水田(減水深2cm/日以上)
    • 軟弱苗を移植した水田
    • 極端な浅植えの水田及び浮き苗の多い水田
  • 梅雨期など、散布後に多量の降雨が予測される場合は防除効果が低下することがあるので使用をさけてください。
  • 散布後数日間著しい高温が続く場合、初期生育が抑制されることがありますが、一過性のもので次第に回復し、その後の生育に対する影響は認められていません。
  • 散布した水田の田面水を他の作物に灌水しないでください。
  • 河川、湖沼、地下水などを汚染しないよう、落水、かけ流しはしないでください。
  • 移植前に生育したミズガヤツリには効果が劣るので、物理的防除方法などを用いて移植前に防除してから使用してください。
  • いぐさ、れんこん、せり、くわい等の生育を阻害するおそれがあるので、これら作物の生育期に隣接田で使用する場合は十分注意してください。
  • 使用にあたっては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象の場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。

安全使用上の注意

  • 誤食などのないように注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当てを受けさせてください。
  • 眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当てを受けてください。
  • 皮ふに対して弱い刺激性があるので、皮ふに付着しないように注意してください。付着した場合は直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 使用中に身体に異常を感じた場合には、直ちに医師の手当てを受けてください。
  • 魚毒性等…水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、養魚田では使用しないでしてください。水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池などに飛散、流入しないよう注意して使用してください。散布後は水管理に注意してください。散布器具および容器の洗浄水は、河川などに流さないでください。また空容器、空袋などは水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
  • 保管…密封し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼・乾燥した場所に保管してください。

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