クミアイ化学工業株式会社

製品情報

【水稲/初・中期一発処理除草剤】
ジョイスターフロアブル(カフェンストロール・シハロホップブチル・ダイムロン・ベンスルフロンメチル水和剤)

登録番号 第19796号 [クミアイ化学工業㈱ 登録]
成分 カフェンストロール 4.2% シハロホップブチル 3.0% ダイムロン 8.0% ベンスルフロンメチル 1.4%
性状 淡褐色水和性粘稠懸濁液体
毒性 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
販売地域 北海道、東北(メーカーの販売は終了いたしました。)
有効年限 4年(製品の最終有効年月は2018年10月)
包装 500ml×20本

製品安全データシート(SDS)

製品安全データシート(SDS)閲覧の際のご注意
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特長

ノビエに対して選択殺草性と速効性を有するシハロホップブチル、ノビエに対して高い殺草力と長い残効性をもつカフェンストロール、多年生の広葉やカヤツリグサ科雑草に安定した効果があるベンスルフロンメチルおよびダイムロンを有効成分とするフロアブル除草剤です。

  • 発生前から3葉期までのノビエに対して速効的な殺草効果を発揮する、フロアブルタイプの初・中期一発処理剤です。
  • 移植後5日~25日(ノビエ3葉期まで)の適用があり、移植後ゆとりを持って散布できます。
  • 水田一年生雑草から主要な多年生雑草まで高い効果を示し、アオミドロ、表層はく離の発生を抑える効果もあります。
  • 残効期間が長く、薬剤処理後40日以上雑草の発生を抑制します。

適用雑草と使用方法

2007年8月15日現在
作物名適用雑草名使用時期適用土壌使用量本剤の使用回数使用方法適用地帯カフェンストロールを含む農薬の総使用回数シハロホップブチルを含む農薬の総使用回数ダイムロンを含む農薬の総使用回数ベンスルフロンメチルを含む農薬の総使用回数 
移植水稲水田一年生雑草
ウリカワ
エゾノサヤヌカグサ(北海道)
オモダカ
クログワイ(東北)
コウキヤガラ(東北)
シズイ(東北)
セリ
ヒルムシロ
ヘラオモダカ
ホタルイ
マツバイ
ミズガヤツリ(東北)
アオミドロ・藻類による表層はく離
移植後5日~ノビエ3葉期(但し、移植後30日まで)砂壌土~埴土500ml/10a1回原液湛水散布又は水口施用北海道、東北1回3回以内3回以内(但し、育苗箱散布は1回以内、本田では2回以内)2回以内 

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PDF版適用表
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使用上のポイント

雑草の発生前~ノビエの3葉期までの、一発処理で優れた除草効果を発揮しますが、より安定した除草効果と水稲に対する安全性を確保するためには、使用方法および使用上の注意を守るとともに、次の点に注意してください。

【散布適期】

移植後5日~ノビエの3葉期までの適用があり、散布適期幅が広く、田植え後にゆとりをもって散布できます。しかし、ノビエの3葉期を越えた場合は十分な効果は期待できないので、散布時期に注意してください。また、藻類やウキクサが多発する水田では、散布時期を早めに設定してください。標準的な散布最適期は上図に示した通りです。多年生雑草の散布適期も考慮して、目安としてノビエの2.5葉期頃までに散布してください。

【散布薬量】

  • 10アール当りの散布薬量は500mlです。

【散布方法】

  • 散布前にキャップを閉めたまま、軽くボトル(瓶)を振ってください。
手振り散布
  • キャップを開け、ボトルを振って原液を直接散布してください。
  • 幅30m以下の水田では畦畔から散布できます。
  • 幅30m以上の水田では、畦畔からの散布に加え、水田中央に1列散布してください。
  • 3~4m毎に1振りずつ散布してください。ボトル1本を25~30回振ると、ほぼ空になります。

注意事項

  • 使用量に合わせ秤量し、使いきってください。
  • 使用にあたっては、使用前にボトルをよく振ってください。
  • 雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの3葉期までに時期を失しないように散布してください。なお多年生雑草は生育段階によって効果にふれが出るので、必ず適期に散布するようにしてください。||ホタルイ、ウリカワ、ヘラオモダカ、ミズガヤツリ、エゾノサヤヌカグサは2葉期まで、ヒルムシロは発生期まで、セリは再生始期まで、オモダカ、コウキヤガラは発生始期まで、シズイは草丈3cmまで、クログワイ、アオミドロ・藻類による表層はく離は発生前までが散布適期です。
  • クログワイ、オモダカ、コウキヤガラ、シズイは発生期間が長く、遅い発生のものまでは、十分な効果を示さないので、有効な後処理剤と組合わせて使用してください。
  • 苗の植付が均一となるように代かきは丁寧におこなってください。未熟有機物を施用した場合は特に丁寧におこなってください。
  • 散布の際は、湛水状態(水深3~5cm)で水の出入りを止めて散布してください。また極端な浅水や深水での使用はさけてください。
  • 散布後3~4日間はそのまま湛水を保ち、田面を露出させないように注意し、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。また、入水は静かにおこなってください。
  • 水口施用の場合は、入水時に水口に施用し、流入水とともに水田全面に拡散させてください。処理後田面水が通常の湛水状態(湛水深3~5cm)に達した時に必ず水を止め、田面水があふれ出ないように注意してください。
  • 下記のような条件下では薬害が発生するおそれがあるので使用をさけてください。
    • 砂質土壌の水田および漏水田(減水深2cm/日以上)
    • 軟弱な苗を移植した水田
    • 極端な浅植の水田および浮き苗の多い水田
  • 散布後数日間著しい高温が続く場合、初期生育が抑制されることがあるが、一過性のもので次第に回復し、その後の生育に対する影響は認められていません。
  • 散布した水田の田面水を他の作物に灌水しないでください。
  • 河川、湖沼、地下水等を汚染しないよう、落水、かけ流しはしないでください。
  • いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これら作物の生育期に隣接田で使用する場合は十分注意してください。
  • 散布器、ホース、ノズル、タンク等の器具は、使用後速やかに十分に水洗し、洗浄液は水田内で処理してください。また、使用した機器等は水稲用薬剤以外に使用しないでください。
  • 使用にあたっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象の場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。

安全使用上の注意

  • 誤飲などのないように注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当てを受けさせてください。
  • 使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当てを受けてください。
  • 皮ふに対して弱い刺激性があるので、皮ふに付着しないように注意してください。付着した場合は直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 魚毒性等…水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、養魚田では使用しないでしてください。水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池などに飛散、流入しないよう注意して使用してください。散布後は水管理に注意してください。散布器具および容器の洗浄水は、河川などに流さないでください。また空容器、空袋などは水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
  • 保管…密栓し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼な場所に保管してください。


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