クミアイ化学工業株式会社

製品情報

【稲用殺虫・殺菌混合剤】
ビームモントレランナー粉剤5DL(エトフェンプロックス・メトキシフェノジド・トリシクラゾール・ペンシクロン粉剤)

登録番号第20856号 [クミアイ化学工業㈱ 登録]
成分エトフェンプロックス  0.50%(魚毒性B類)
メトキシフェノジド 0.40%(魚毒性B類)
トリシクラゾール 0.50%(魚毒性A類)
ペンシクロン 1.5%(魚毒性B類)
性状類白色粉末 45µm以下 浮遊性指数20以下
毒性普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
有効年限4年
包装3kg×8袋

製品安全データシート(MSDS)

製品安全データシート(MSDS)閲覧の際のご注意
MSDSに掲載している内容のうち、財団法人日本中毒情報センターへの一般市民向け受信相談のお問い合わせ方法が変更となりました。 詳しくは「一般市民向け受信相談の無料化について」をご参照ください。


特長

  • 新規殺虫成分のランナー(IGR・脱皮促進剤)がコブノメイガ・ニカメイチュウに安定した高い効果を発揮します。
  • その他の主要害虫であるカメムシ類やウンカ類及びツマグロヨコバイを同時防除することができます。
  • 主要病害であるいもち病や紋枯病を同時防除することができます。
  • 人畜毒性は普通物で高い安全性を有しています。

適用病害虫と使用方法

平成23年11月1日現在
作物名適用病害虫名使用量使用時期本剤の使用回数使用方法エトフェンプロックスを含む農薬の総使用回数メトキシフェノジドを含む農薬の総使用回数トリシクラゾールを含む農薬の総使用回数ペンシクロンを含む農薬の総使用回数
穂枯れ(ごま葉枯病菌)4kg/10a収穫21日前まで3回以内散布3回以内3回以内4回以内(育苗箱への処理は1回以内、本田では3回以内)4回以内
いもち病、紋枯病
ツマグロヨコバイ、ウンカ類
ニカメイチュウ、コブノメイガ
フタオビコヤガ、カメムシ類
3~4kg/10a

上手な使い方

主にいもち病を防除する時期に散布を行い、同時期に発生する他の病虫害の防除もあわせて行ってください。

散布適期

葉いもち
発生が予想される場合、または初発生を見たら直ちに散布してください。
穂いもち
穂ばらみ後期の頃。多発生が予想される場合はさらに出穂後にも散布してください。

試験成績

【コブノメイガに対する防除効果】

平成12年 長崎総農試
品種 かりの舞(移植:6月17日、出穂:9月1半旬)
発生状況 主飛来日6月2、6半旬
飛来量:中
発生量:中
区制・面積 1区 約252m2 反復なし
処理月日 7月23日(ビームモントレランナー粉剤5DL4kg/10a、A剤4kg/10a)
調査月日 8月7日

【ニカメイチュウに対する防除効果】

平成11年 兵庫県植防
品種 中生新千本(移植:6月6日)
発生状況 多発生
区制・面積 1区 120m2(8m×15m)、2連制
処理月日 8月25日(ビームモントレランナー粉剤5DL4kg/10a、B剤4kg/10a、C剤4kg/10a)
調査月日 9月22日

注意事項

  • 飛散を少なくするように製剤されており、一般の粉剤に比べ、見かけ比重がやや大きく、流動性が良いので、散布の際は散粉機の開度を一目盛程度しぼって散布してください。
  • 蚕に対して長期間毒性があるので、近くに桑園がある場合には絶対に桑葉にかからないようにしてください。
  • 散布器具、作業衣などは桑用と必ず区別してください。
  • ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意してください。
    • ミツバチの巣箱およびその周辺にかからないようにしてください。
    • 養蜂がおこなわれている地区では周辺への飛散に注意する等、ミツバチの危害防止に努めてください。
  • いもち病発生に際して予防的に散布したほうがより効果的です。
  • 葉いもちに対して発生が予想される場合、または初発生をみたら直ちに散布してください。
  • 穂いもちに対しては穂ばらみ後期の頃に散布してください。なお、多発生が予想される場合にはさらに出穂後に散布することをお勧めします。
  • 野菜類の幼苗およびなし(二十世紀、幸水、新水等)には、薬害を生じるおそれがあるのでかからないように注意して散布してください。
  • 使用にあたっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。

安全使用上の注意

  • 散布の際は農薬用マスクなどを着用してください。作業後はうがいをしてください。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
  • 魚毒性等…水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、養魚田では使用をさけてください。 水産動植物(甲殻類、冷水魚)に影響を及ぼすので、河川、養殖池などに飛散、流入しないよう注意して使用してください。養殖池周辺での使用はさけてください。 散布後は水管理に注意してください。 散布器具および容器の洗浄水は、河川などに流さないでください。また、空容器、空袋などは水産動植物に影響を与えないように適切に処理してください。 
  • 保管…密封し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼・乾燥した場所に保管してください。

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